クリスマスイヴ

今日は１２月２４日。
俗に言う、クリスマス・イヴ　ってやつよね、確か。

でも・・・

すんごく暇だったんですけどーっ

祝日なんかにされても独り身の私には・・・寂しい。
って、まぁそれも悲しいかな恒例となってしまってるんだけどね(笑)
クリスマスソング聴いてイルミネーション見て買い物して・・としてみたけど、なんだかクリスマス感が薄いと感じるのは私だけ？やっぱりあんまり寒くないからかしら。
ま、キリスト教とでもなくイスラム教でもない無宗教の私は真剣にクリスマスを迎えるってのも昔から無かったけどね。（イスラム教もクリスマス祝うって知ってた？？）

何だか御馳走を作るってのも今年はやる気がおきず、買ってきてしまいました。
「中華風鶏もも」は山椒や八角などの中華スパイスをふって焼いたもの。なかなか美味しい。
「ホワイトアスパラのエストラゴンマヨネーズ和え」はエストラゴンというハーブが効いててＮＩＣＥ！ぶっといホワイトアスパラってたまに食べるとスンゴク美味しいんだよね～
それにスペインワイン（赤）とクリスマスケーキも頂きました。
明日の本番は・・・って何もしないんだろうな。多分みんな今日がメインでしょ？


ところで皆さんはサンタクロースというおっさんを子供のころ信じていましたか？
私は小さなころから、そのおっさんを信じていませんでした。
「まるで信じない」です。何故ならtelur家では、プレゼントの希望を聞かれたことも無いし、親が選んだプレゼントを親から手渡しで貰っていたからです。
だから、「クリスマス」ってのがやってくるとツリー飾って、ちょいと豪華な夜ごはんを食べて、プレゼントを貰うのは何でか不思議に思っていたわけです。
で、私は父にその疑問を投げると、こう説明してくれたのです。


「世の中には神様を信じる人たちが集まったグループが幾つもあるんだけど、そのうちの一つにキリスト教というのがある。その人達が信じている神様：キリストが生まれた日をお祝いするのがクリスマスなんだ。うちはキリスト教じゃないし、特別お祝いをする必要は無いけれど、一年に一度、一年の終わりに家族揃ってご飯食べてプレゼント貰って楽しく過ごすっていう日があってもいいじゃないか。」


これを聞いて私は「なるほど～」と凄く感心＆納得した覚えがあります。
この話＝おっさんは存在しない　は、結びつかないかもしれないけど・・・　はいないけど、いるとしてもいいんじゃない？っていう風にもとれるし。
ほら、妖精っていると思う？・・・私はいると思う。
幽霊は？・・・いるいる。
ＵＦＯは？・・・いるって。
そういう、存在するかしないのか微妙なものを「いるんじゃない？」っていう考え方が私は好きだな。そういう心の余裕っていうか、ゆとり、遊びっていうか。
あれ、話がずれてきたぞ(笑)


わが父のクリスマス説明は、ちょいと妙だけど私にはとても良いスタイルでした。
私が子供を持った時、私はどう説明するんでしょうね。
多分、サンタクロースが本当に存在するとは思わせないだろうな。子供が勝手に想像膨らませてたら、その気持ちを尊重しておっさんを存在させるかもしれないけど(笑)
クリスマスだから家族みんなで楽しもーう！でいいんじゃない？


ということで、明日がクリスマス本番ですよ！
もし前夜祭でお祝いできなかったのであれば、ワインでも買って帰って楽しみましょう！！