私を可愛がってくれる(?)先輩方のアドバイスの抜粋です。
・強くなりたかったら、巧くなりたかったら、稽古せよ。
・道場での稽古に満足するな。機会を作って道場から出よ。
・それはモチロン試合も同じ。練習試合で良いから近隣から出よ。
・指導者の立場でも同じ。
・生徒達を強くしたかったら、新潟県内はモチロン、県外へ飛び出し、飛び回れ。
・また、自分勝手な空手ではダメ。ちゃんと学べ。指摘されたら直せ。
・そのためには審判資格や指導者資格をシッカリ取っていけ。
・また段位も同じ。常に前と上を見よ。
・ゴールはない。だから面白い。
その先輩方は私より何歩も、何十歩も先を、そして私よりシッカリした足取りで進んでいます。
「有言実行」
不言実行も良いですが、私たちは空手をする中でいろいろな人と繋がっていますので、言葉で自分自身を表現することは大事です。
サボることもありますが、この教えをシッカリ実践しているつもりです。
さて、話は変わりますが、先日皆さんに4/9の大会案内をお送りしました。
「県外で遠いから…」
「強豪県での強豪道場主催だから…」
「他の人は行くのかな?どうしようかな?」
「自分はレベルが低いから場違いになるかも知れない…」
もしこんな事を考えて参加を躊躇しているのなら、管理人は非常に面白くない!
確かに大会に出て勝つことも大事ですが、私が望んでいるのはそれだけではありません。
「チャンス」
皆さんが成長するチャンスです。
見知らぬ地に出て「同じ空手」をする仲間から大きな刺激を貰えます。
「経験」
試合に出たこと、勝ったこと、負けたこと、ちょっと観光したこと、その町で食べた美味しいご馳走、往復疲れたこと…
あの人が強かった、同じ学年でスゴイ人がいた、知っている人が頑張っていた、友達が出来た…
悔しかった、嬉しかった、楽しかった、つまらなかった、疲れた、また行きたい、もう行きたくない…
何もしなくては上のような事は起きませんし、思うこともありません。
「見つめ直す」
頑張って練習してきたから良い結果が出た
頑張って練習したけど思うような成績ではなかった
頑張って練習してきたつもりが、実は違っていた
もっと頑張らなくては…
自分を見つめ直す絶好の日となるでしょう。
『是非、多くの皆さんの参加申込を待っています』
尚、今年、私は祖母の13回忌のため参加は出来ません。
帯同する先生も不明です。
それでも
『是非、多くの皆さんの参加申込を待っています』