(道場生向けの広報媒体の意味合いもありますので若干長めの記事です)
2024.10.27~28 鳥屋野総合体育館(新潟市)
二日間にわたって熱戦が繰り広げられました。
当道場からは村上中等教育学校四年のウタとココミが
地区予選を勝ち上がって出場です。
初日は形競技と個人組手の一回戦
ウタの演武はいつもどおりでした
4人上位進出で5位か6位くらい
グループが違えば4人には残れたかな?
そんな印象です。
ただいま進化中の彼女ですので次回以降に期待です
問題はココミ
第一ラウンドは問題なく通過できる実力ですので、
第二ラウンドで打つ形を最終調整に時間を費やしてきました
流石(?)ココミです
「19.1」のロースコアを出しました!
動画を見せてもらったのですが、私なら「0.0」か温情で「5.0」を付けますね
第二挙動であり得ない運足ミスです
応援に来ていただいていた師匠も「何十年と空手をしてきたが、このミスは初めて?!」と仰っていました。
何があるかわからないのが試合です。
これで形の北信越出場はなし!
個人組手と団体組手に期待をかけます!
初日の個人組手一回戦は危なげもなく通過。
二日目の準決勝と決勝に挑みます
二日目
結果から
個人組手は共に準決勝で敗退
負けた気がせず、かなり憤慨していましたが、気持ちを切り替えて団体戦へ
相手は常勝中の「帝京長岡高等学校」
昨年までは5人制にエントリーしてきましたが部員数の減少で3人制にチェンジです。
よりによって初戦がこの学校でした。
しかもメンバーは小・中学校と競ってきた強敵です
結果は・・・
先鋒は棄権を選んだので 0-8で負け
中堅にココミ
先取を取ったのですが、シーソーゲームとなり一点差で負け
これでチーム敗退は決定となりましたが、一矢は報いたいところですね
大将はウタ
持ち前の前に行く組手で相手を攻めていきましたが、こちらも一点差で負け
結果は0-3となりましたが、個人組手戦と違い試合後は笑顔もこぼれていました
「楽しかった!」
良いですね、楽しい空手が一番です。
試合後の振り返りの為、駆け付けたらシャインマスカットをほおばっていました。
Nコーチの分がなかったのでまずは𠮟責です「残しておいてくれ!」
そして労いです「よく頑張った!」
残念ながら北信越大会へは全種目コマを進めることができませんでした
ここからは感想
・来年は一学年下の強敵達が参加してくるかもしれないので一層気を引き締める必要がある
・形に関しては結果はついてこなかったが日々の練習、出稽古の成果は着実に出ていたと思う
・組手に関しては良く仕上がってきているので、対人稽古を増やしたい
・個人的には監督業に専念したい
(今大会は他の事業とブッキングで審判確保に苦労したとのことでしたが、県連には他にも多くの審判員がいるはずだし、兼務は非常に困ります)
・部活でもなく、道場練習で調整していることには限界はあるが、「無いものねだり」には限りがないので頑張ろう!としか現状言えない
・残りいくつかありますが、オフレコにしたいので内緒にします