ここ最近「朝日」から出稽古の皆さんが増えてきました!
嬉しいことです。
逆に「村上」の皆さんが休みがちになってきました。
大丈夫でしょうか???
なかなか体格の良い3人組、頑張って練習しましょう!組手団体チームを組めるようになって下さい!
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最近頑張って通ってくるホノカ。その頑張りはいつか報われます!
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大会も近いので組手もいろいろテーマを決めて練習しています。
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さて、先日の審査会について竹内先生から感想を頂きました。
私も同じような感想を持っています。
非常に大事なポイントをおっしゃっていますので、必ず研究して下さい。
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今回の審査について、結果は人それぞれでしたが、
審査結果は現時点での指導員一同の評価として受け止めてもらいたいと思います。
その中で、審査を終えて感じたことを少しお話しします。
形では、普段の稽古でたびたび注意している点ですが、やはり「立ち方」が重要です。
特に、前屈立ちであれば前足を曲げて腰を落とす、後足はヒザを伸ばしカカトを浮かせない、
後屈立ちであれば重心のバランスや足の幅、上半身の姿勢など、それぞれ立ち方を安定させるためのポイントがあります。
今回の審査でも、全ての動きの土台となる「立ち方」がキチンと出来ているか、その点を特にチェックさせてもらいました。
組手では、練習した技をうまく出すことが出来た人も多くみられました。
その点は、非常に良かった点だと思います。
一方で、「攻撃」は出すのだけれども「防御」がうまく出来ていない、という人も多くみられました。
組手の試合でも「無防備」の状態で相手の技が当たった場合は当てられた側の反則となりますので、「自分の身を守る」という意識は常に持っていてください。
帯の色の差は、わずかな差だと思います。
今回昇級しなかった人も、普段言われていることを直す努力を続けていけば、次は必ず昇級すると思います。
ただし、そのためには「今の自分の状態」を知る必要があります。
誰にも何も聞かないで一人で稽古をしていると、今の自分の状態が良いのか悪いのか分からなくなります。
特に形の自習時間は貴重な練習時間であり、余計なおしゃべりをする時間ではありません。
指導員にアドバイスを求めたり、自分の形を見てもらったり、あるいは上級者の形を見学するなど、
上達するためには自分が何をしなければならないのかを常に考え、稽古してほしいと思います。
また今回昇級した人も、決して油断してはいけません。
ここで油断して稽古で少しでも気を抜くと、あっという間に実力は落ちてしまいます。
その帯の色にふさわしい実力を周囲の人にいつでも示すことが出来るよう、これからも努力を続けてください。
毎回話すことですが、審査の結果は「普段の稽古の中身」の差だと思います。
結果にふてくされず、また満足せず、これからも精一杯稽古に励んでくれることを期待しています。
指導員 竹内裕
嬉しいことです。
逆に「村上」の皆さんが休みがちになってきました。
大丈夫でしょうか???
なかなか体格の良い3人組、頑張って練習しましょう!組手団体チームを組めるようになって下さい!
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最近頑張って通ってくるホノカ。その頑張りはいつか報われます!
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大会も近いので組手もいろいろテーマを決めて練習しています。
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さて、先日の審査会について竹内先生から感想を頂きました。
私も同じような感想を持っています。
非常に大事なポイントをおっしゃっていますので、必ず研究して下さい。
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今回の審査について、結果は人それぞれでしたが、
審査結果は現時点での指導員一同の評価として受け止めてもらいたいと思います。
その中で、審査を終えて感じたことを少しお話しします。
形では、普段の稽古でたびたび注意している点ですが、やはり「立ち方」が重要です。
特に、前屈立ちであれば前足を曲げて腰を落とす、後足はヒザを伸ばしカカトを浮かせない、
後屈立ちであれば重心のバランスや足の幅、上半身の姿勢など、それぞれ立ち方を安定させるためのポイントがあります。
今回の審査でも、全ての動きの土台となる「立ち方」がキチンと出来ているか、その点を特にチェックさせてもらいました。
組手では、練習した技をうまく出すことが出来た人も多くみられました。
その点は、非常に良かった点だと思います。
一方で、「攻撃」は出すのだけれども「防御」がうまく出来ていない、という人も多くみられました。
組手の試合でも「無防備」の状態で相手の技が当たった場合は当てられた側の反則となりますので、「自分の身を守る」という意識は常に持っていてください。
帯の色の差は、わずかな差だと思います。
今回昇級しなかった人も、普段言われていることを直す努力を続けていけば、次は必ず昇級すると思います。
ただし、そのためには「今の自分の状態」を知る必要があります。
誰にも何も聞かないで一人で稽古をしていると、今の自分の状態が良いのか悪いのか分からなくなります。
特に形の自習時間は貴重な練習時間であり、余計なおしゃべりをする時間ではありません。
指導員にアドバイスを求めたり、自分の形を見てもらったり、あるいは上級者の形を見学するなど、
上達するためには自分が何をしなければならないのかを常に考え、稽古してほしいと思います。
また今回昇級した人も、決して油断してはいけません。
ここで油断して稽古で少しでも気を抜くと、あっという間に実力は落ちてしまいます。
その帯の色にふさわしい実力を周囲の人にいつでも示すことが出来るよう、これからも努力を続けてください。
毎回話すことですが、審査の結果は「普段の稽古の中身」の差だと思います。
結果にふてくされず、また満足せず、これからも精一杯稽古に励んでくれることを期待しています。
指導員 竹内裕