秋津のゲーム部屋

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審問会最後の日?!

2015年03月21日 | DAインクイジション
 こんな言い草なんなんですが…実を言うと、エル子もエル夫も仲間達は大切だけど審問会自体にはまったくと言っていいほど執着がなかったりしてる。
 エル子は自分と彼の今後のためにエルガナンに直談判する方法ばっか考えてるし、エル夫はフェレルデン地域をセダス一の魔法先進国にしたいと熱血してるし、ちょっと裂け目閉じたくらいですり寄ってくる連中にはうんざりしまくりで、あ~早く解散してえなーと思ってたのですが…。

 ある日、噂に聞いた金庫を捜してスカイホールドをうろうろしていたエル夫は思いがけない光景を目にして思わず立ちつくしてしまったのですよ。






ちょ…僕の席どこ?!




ヴァリック?! さっきまでいただろ?! どうなってんだ、今日が審問会最後の日なのか?!




地下室ももぬけの空だ。そうだよな、もう審問会用の武具は必要なくなるからな…。




ヴィヴィも何も言わずに帰ったか。これからは彼女は僕を天敵とみなすんだろう…。



おいおいロイヤルシックスティーンはラヴェランの所有だろ! ばあちゃんになんて説明したいらいいんだよ、なんかいなくなってたとか言ったら半殺しにされちまうよ!


 施設だけじゃなくて仲間達もいなくなってしまったのが混乱に輪をかけたよ。カレンもジョゼもレリアナもモリガンも。コールは消えなかったけど、×マークが出なくなって会話が不可になってた。なぜかブルとカサンドラはまったく通常どおり大丈夫…一体何が基準だったんだろ。


 実はこの現象が起こった直前に、地下牢の滝におっこちてから(正確には自ら飛び込んだ)復帰してたんだよね。それで本棟に戻ってみたらこういう事になってたという訳です。(^^;
 前に自室のベランダから飛び降りて復帰した時にはこんな事にはならなかったんで、バグという訳ではなく今回たまたまなんだろうけど…正直なところ、思いがけなく焦った(笑)。一度マップから他エリアに飛んで戻ってきたら何事もなかったかのように元通りになっててほっとしたよ。


 審問会最後の日ってこんな感じなんだろうなー…。今までウザくて早くやめたいと思ってたけど、いざその時が来てみると結構胸にせまるものがあるなあと。
 元に戻ってよかった…としみじみ思ったエル夫なのでした(笑)。

 ……あ、金庫ですが、その後wiki見てやっと解決したですよ。パークが必要だったのか。いくら捜しても見つからなかった訳だわなー。




 そうそう、この前スカイホールドから砦に飛んで散歩がてら逆走してたら、入り口付近でこんなものと遭遇してしまいました。一度見たら忘れられないインパクトがあるんで見たって人も多いんじゃないかと思いますが…。




 

 この時はたまたま、読み込む時に他のキャラとかぶってしまっただけだと思ってたんだよね。本当はここにはドワーフ女性とヒゲ面の人間男性がいたんだ、次来た時はその2人がいるはずだ、とその時は信じてやまなかったのですが…。




 いるし。(^^;

 リアル時間で別の日に獅子の地に来た時もいたよ。この人、声は女性なんだよね。「あーうっとおしい」とか「インタレスティング(字幕:面白い)」とか、他のモブキャラ達とは違う事言うんで、これは読み込みミスとかバグとかそういう事ではなくこういう風に作ってあるキャラみたい。キモくて面白いっちゃあそうだけどさあ…ここまで不気味だとなんか可哀想すぎない?(^^;
 ちなみにこの人、ここだけじゃなくて骨の塔のキャンプ地周辺にランダムで出没するみたいね。どこからともなく女性の溜息が聞こえたら…それはあの人が近くにいるという証です…(笑)。









それと前項で書いた音漏れの荒野の例のあの人。
やっぱりその後の展開があったですよ…!




もしかして見てはいけないものを見てしまったのかっっ…?!


 ISO感度上げて撮ったのでちょっと印象が違っちゃってるかも。この人、顔が影になるように必ず月に背中向けて立ってるんだよね。
 予想どおりというか、この謎めいた女性は4回目の遭遇で、少しのお金とあるアイテムを残して消え去ってしまいます。このレアアイテムにはやっぱりテキストがついてまして…ネタバレokでしたら矢印部分をドラッグしてみて下さい。

[弓]忍耐 DPS162 127ダメージ 氷のルーン+1ほか
独特な筆跡で刻み込まれている。「世界が耐えてきたように、私は長く耐えてきた。時は空を消耗させているが、私を弱めることはない。私は永遠なのだから」
その木に触れると、献身を感じられる…どこからもたらされるのかは分からない。



 何回も探し回るのは大変すぎるので、1回遭遇したところでセーブ&ロードを繰り返すと話が進んで楽だと思う。キャンプやランドマークの近くにいることが多いようなので、興味持った方は探してみてはどうでしょう。





モリガン(笑)この人大好き(笑)


エル夫のセダスミステリー紀行

2015年03月16日 | DAインクイジション

ネタバレを恐れない貴方…僕がご案内しましょう


○各地のオオカミ像

 その昔、セダスを旅した人間の教会学者はオオカミ像の多さを不思議に思い「エルフ達がオオカミの石像を建てまくったのはエルフの戦士とオオカミの親密な関係を記録するため」という説をたてて納得しようとした。
 確かにそれもあるんだろうけど、覚醒した(笑)エル子に言わせると、その他にももうちょっと別の見解があるらしいんですよ。
 エル子が「オオカミは創造主の使徒」という結論に至ったのは前記事に書いた通りで、それに基づくと、この像の崇拝対象はオオカミ自身にあるのではなくその主である主神エルガナンに向けられているものになるという訳です。
 つまり、オオカミが鎮座している場所はエルガナンの領域という意味なんじゃないか。エルガナンの目が行き届き、下々の声がオオカミを通してエルガナンに届く場所、これを作って奉った人々はそういう思いだったのではないか、と。
 オオカミはエルガナンの目と耳であり神々や民を繋ぐ連絡係…そう考えると、フェンハレルを祟り神ではなく自分達の守り神として信仰しているエルヴェナンがまったくといっていいほど残っていない割にオオカミ像が乱立している理由、それにミサールの神殿でモリガンが提起した「どうしてミサールの神殿に反逆の神であるフェンハレルの像があるのか?」っていう疑問の答えをうまく説明できるような気がする。




「こんなポーズしてたら取りあえず乗るよな」
「カア~」


 話は変わるけど、ソラスが首にかけてるネックレスは何かの動物の骨みたいだよね。狼の下あごの骨…?

 ソラスと知り合ったばっかりの頃に話しかけると故郷とか生い立ちとかいろいろ自分の事を話してくれるよね。エル子は、年代が大幅にズレている事を除いてあれは全部本当の事だと信じてるようです。
 ソラスはまだ神族と一般人がそれほど離れていなかった古代エルフ黎明期の人で、生まれつきフェイドとの共鳴能力が高くて、当たり前のように魔法を使いこなしていた人々の中でもさらに魔法に長けていた。でもそれ以外はまったく普通のエルフ男だったんだと思ってる。
他の人と興味の対象が違っていて何かと孤独を感じがちだった彼が、ある時一頭の狼と出会って、ペットと飼い主の枠を越えた友情を育んだのかもしれない。もしかしたら彼が狼と呼ばれた所以はこの狼の一群をいつも引き連れてたからなのかも…。

 ……ってエル子の妄想が爆走している間にオオカミの背中にも乗ってカラスと一緒にはしゃいでるエル夫。(^^;
 いい加減にしとかないと誰かさんが不機嫌になるぞ(笑)。
 



○闇の中のもの

「うわなんだこのカエルっぽいの…生暖かいとかキモすぎだろ…」
「コラ無礼なこと言うんじゃない!#」



 最初にこれを見た時点では脳が記憶する事を拒否するくらい訳わかんないのではないだろうか。そしてたぶん、ソラスをハブったプレイをしているプレーヤーには忘れ去ったまま永遠に思い出す日も来ない。そういう存在。
 ソラスの言うことを聞いてクエをこなしてエルフの遺物をせっせと起動させたプレーヤーにはディナン・ハニンを通してこれの正体についてのヒントが与えられる…という仕掛けになってるんだよね。まあディナン・ハニン自体がエルフRPをしている審問官にしか意味がない場所だったりするので、知らなきゃ損するってネタでもないですが。

 この像が何なのかという事を説明しているテキストは存在してないみたいだけど、ディナン・ハニンの様子から考えるとエルガナンで間違いないと思う。
 ウエスタンアプローチは結構謎めいた施設が多くて、オアシスの洞窟にもイミフな石版が置いてあるんだよね。やっぱりこれもディナン・ハニンに行ったプレーヤーには、これは古代エルフが棺に刻んでいたモチーフでたぶんミサールを表してるんじゃないかと見当がつくようになってるんだけど、こっちの方は誰かが持ち込んで研究していた形跡があるんで「闇の中の物」とはちょっと状況が違うだろうな。




フェイドにあったオオカミ像。本当はこれとエルガナン像はセットになっていたんじゃないか、と勘ぐってしまうほど雰囲気とサイズがマッチするような気が…。



 
 それはそうとして、この像の謎の1つは『なんでここなのか』という事だと思う。
 ウエスタンアプローチは昔のブライトの爪痕が残っていてグレイウォーデンとの関係が深い地だけど、古代テヴィンターがそっくりそのまま引き継いだエルフの施設が散在してる場所でもある。もしかしたら昔はミサールの神殿周辺みたいに緑の森が広がっていて、静寂の遺跡とコラカヴァスは関連施設として庭園みたいな遊歩道で繋がってたのかも。その途中の堂にひっそりと設置されていたものがそれだけ取り残された、と想像する事も出来るけど…。

 でもエルフの他の創造物から比べるとあまりに質素すぎるよね。出来た時代が違うって事だろうか? それに「生暖かい」という石像の説明をどう解釈するべきか悩むものもある…。
 なんにせよソラスが何か知ってるに違いないハズなんだけど、イケズハゲは相変わらず重要な事は何も言いやがりませんからねー。

 こんな感じで謎は何一つ解明出来てないんですが、ただ、明かりもない粗末な祠の闇の中に鎮座しているエルガナン像を見て思ったよ。
 エルガナンは決して一人で快適な場所にいて成り行きを見下ろしているのではなく、他の神々と同じような境遇に自らを置いて、暗闇の中で辛抱強く「その時」を待っているのかな、と。
 




○エルフの遺物

「あれっおかしいぞ何で動かないんだ? ねえソラスさん?」
「……」
「ねえソラスさん?」
「……」


 ソラスをパーティ常連にしてると探し回る羽目になるおなじみのアレですが、ふと考えてみるとこれの存在はいろいろと謎めいてるよね。古代エルフのテクノロジーである事は間違いないだろうけど、何千年も前の遺物がなんでこういう状態でここにあるのかって疑問はつきまとう。
 遺跡の中や荒野に半分埋まってるようなのはいいとして、民家の軒先や比較的新しい建築物の机の上に、まるでついさっきまで誰かが使ってたかのように置かれているのはどういう事なんだ。エル子はこれで「ソラスがこれで裂け目をコントロールしてる? もしかして裂け目をわざと作ったのは彼?」って思い込んでたよ。

 ただの雰囲気アイテムにしては数が多すぎるんだよなあ…。2周目でかなりしつこく探し回って17個は見つけたし、もちろんもっと存在してる可能性もある。これ絡みのクエストがあるとは言っても10個起動すればフラグは立つんで、この念の入った配置にはなんか他の意味があるのかなって深読みしてしまうよ。DAIってグラとか小物とか含めて世界観の作りがしっかりしてるから、これについても適当に置いたとは考えづらいのよね。……適当だったりして(笑)。
 ストーリー的には、ソラスがこれの存在を知ったのは審問会に入って以降という事らしい。上の写真にもあるけど、ソラスの個人クエ「フェイドの測定」をやらないとソラスが遺物について教えてくれないし起動させる事も出来ないんだよね。
 これを置いたのがソラスじゃないなら…用途不明の骨董品をわざわざ台に乗せてベランダの真ん中に安置したのは、一体誰という事になってるんでしょうかね…?



「ソラスさんが静かだと思ったら…この遺物壊れてるみたいっすね」
「無駄な事はしねーよ俺は」





○ドワーフ遺跡の記憶
 音漏れの荒野の存在理由はこれじゃないかと思うくらい興味深い内容だと思う。実はエル夫は相当しつこく探し回ってるんだけど、まだ1枚見つけられてないんだよ~。もうリアル時間で何日もさまよってる。これ見つけられないバグとかありましたっけ?(^^;
 これを書いたオーレイ大学3年生ドワーフの女の子は、ドワーフ達の歴史では比類なき鍛冶職人であり一族の長である伝説の偉人ファイレル・パラゴンに関する真実を突き止めてる。今までパラゴンの一族は他部族との戦争で自分達のテリトリーをつぶしてしまって地表に出ざるを得なかったと思われていたけど、本当はそうじゃなく、「何か」に出くわしてそのために伝説級の強力な武器を生み出して対抗し、それでも勝てなくて命からがら逃げ延びたんだよね。
 
 特に興味深いのが砂漠の遺跡で不思議な女性に出くわすシーンだよ。
『不屈の者を祝福せよ。創造主の名を信じ続けるから』
 そう呟いて女性は風に舞う砂煙のように消え去ってしまう。
 パラゴンの一族が石に残したドワーフ語で竜を表す「アートク」という言葉…アンドラステの教義を呟き、創造主の名を口にする謎めいた女性…彼女は一体何者なのか…?




 ……と思い悩みながら音漏れの荒野をうろうろしてたら。
 なんか出くわしました(笑)。
 最初エル夫には意味不明な言葉を呟いてたんだけど、一緒にいたセラが「あーそれ知ってる聖歌だろ」って言ったんでびっくりですよ。
 JDが書き残したのはこれの事なの……?
 予想とちょっと、いやかなり違ってるけど。



 謎の女性はプレーヤーの予想を裏切るかのごとく実在してたという事だよね。ホントこれどういう意図なんだろ。
 その後もまたこの女性に会ったんだけどセリフが違ってたんだよ。どうもこのネタ、続きがあるようです。このまま回数を重ねていけばこの人の正体が分かるんだろうか…?!


 それにしてもDAIは小ネタが豊富にちりばめられてるし、読み込みの過程で面白い現象が起こったりするんで油断できないわ(笑)。実際エル夫も「なんなのコレ(^^;」っていう状況に何度か遭遇してるので、次項でそんな感じのを載せてみたいと思います。(^^)




コマすってそれかエル夫(笑)このシーン爆笑させてもらったわ(笑)

原罪の探求者編(今頃(^^;)

2015年03月08日 | デモンズ&ダークソウル



 ……なんでタイトルをつけてみたものの、実はまだ新EDまで到達できていないのですわ…。
 もちろんあの後、張り切って当日から参戦してはいたんですが…。 
 じゃ一体今まで何やってたんだよwwと突っこむ前にちょっと言い訳を聞いて下され…!

 アン・ディールの館改装じゃないじゃん…!(^^;

 結局デュナの後にもう一体ボスが増えて、いっそう謎めいたEDが付け足されただけって事なのね。
 あたしはてっきり、館全体が改修されてそこに兄ちゃんが出てくるのかと…。
 いやまあ、勘違いしたあたしが悪い以外の何物でもないんですが…。強いて言えば、あの豪華すぎたDLCが悪い(笑)。あんなのの後だとつい余計な期待が膨らんでしまうというのはあるよ~(笑)。
 
 アンディール出現条件も結構謎めいてるみたいだよね。弟王の王冠持ってる事が条件って事で確定したのかな。まだ全キャラで試してはないんだけど、取りあえず王冠4つ持ってるメイポで行ったら3カ所の出現場所で遭遇は出来たよ。後はこれでデュナの後に出てくるか、だな。
 ホントならここで新EDの感想をやりたかったんだけど、実はメイポのヤツ巨人の王に手こずっててまだ最終戦に行けてないのよ。久しぶりにやったら笑っちゃうくらいドンくさくてヤバい。少しDAIの綺麗でのんびりした世界でまったりしすぎた(笑)。
 まあどっちみちブラボの後でPS4のダクソ2買うし新キャラで一からやり直す予定なんで、新EDの感想はその時やろうと思います…。


 それと今回、アイテムのテキストがかなり変わったっていうんで、そっちの方もチェックしてみたですよ。うちの過去記事とダイレクトに関係あるものと言えば混沌シリーズとアルバ&ジャーリーか。
 まずフェルキンだけど、フェルキンの持ち物とされている混沌の刺剣と盾は全面的に変わってたよ。

 『才気に溢れる若き魔術師はやがて闇にとりつかれ
 俗世のすべてをなげうち、没頭した

 謎を秘め、暗く、静謐なそれを人は畏れ、そして惹かれていく
 あるいはそれが人間らしさなのだろうか』


 一方、ナヴァの混沌防具は以前と変わらず、フードだけに『このフードは何か特別な力を帯びている』って一文が付け加えられただけ…。

 これが何を意図してるのか推察すると。
 混沌の刺剣と盾には破門のフェルキンというキャラの説明をつけてその所有として、混沌のローブ類は宮廷魔術師ナヴァーランの説明を残してきっちり分類したって事だな。
 つまり、フェルキンとナヴァはまったくの別人なんだと。この2人に関しては元々初期設定では同一人物だったんじゃないかって話もちらほら見かけるくらい設定が曖昧なんで、そういうのを公式に補足したかったんだろうな。
 あたしもこの2人は明らかに対になってると思ってたし、元々1人のキャラだったって説にも頷けるんだけど、ただ外見的には似てないのが気になってた…フェルキンはいかにも変人っぽいという事以外はまったくフツーの人間で案外がっちりした体格に見えるけど、ナヴァは顔色からしてすでに人外になってるみたいにおかしいし闇霊として来る時はナヴァコスしたプレイヤーよりずっと細身で華奢だもんね。仮に2人が同一人物だったという説が本当にあったとしてもそれは構想時の話で、実際に形にする時点ではもう別々だったんじゃないだろうか。

 前にこの2人に関して「知り合い」だとか書いてみたけどさ~よくよく考えたら2人を友人とするには時間がずれすぎてる気もしてる。宮廷魔術師の人があそこに閉じこもったのは闇ナヴァ曰く「大昔」の事らしいし、フェルキンがドラングレイクに来たのはこの地が滅んだ状態になってからみたいだしな。もっとも闇ナヴァの言うことはイマイチ整合性が取れてないというか、知識と記憶がごっちゃになってる印象はあるけど…。
 あーもーもうちょっと宮廷魔術師のヒトがしっかりしてくれてればね?!(と、また胸ぐらを掴みそうな魔女っ子)


 それと「アルバとジャーリー」。
 フレーバーテキストの前半は変わらないけど、後半にそれぞれ次のような一文が付け加えられたです。

 アルバ装備には
 『アルバは悔恨と自責の念にとらわれたが
 かつて自らを陥れようとした魔女によって生きるべき道を見いだした』

 ジャーリーの魔女装備には
 『誰からも愛されず、誰も愛さなかった魔女は
 不遇の果て、生きる意味を知った』


 うーむ。
 これはつまり…勝手な妄想をするな、と(笑)。
 勝手にアルバを少年マンガの主人公みたいにするな、ジャーリーをラノベのツンデレヒロインみたいにするなという事かもしれません(笑)。確かに前に妄想したアルバとジャーリーはまっったくフロムチックじゃないからな。

 今回付け加えられたテキストから制作サイドが想定している2人を想像してみると…。
 アルバはあんまり融通のきかないクソ真面目な性格で、聖女の苦難を救う事こそ騎士の努めという理念に燃えて、その一心で志願はしてみたけど案の定失敗して立場も面目もすべて失ってしまった。ジャーリーは容姿はともかく性格的にはいろいろこじらせてて、とにかく一生懸命な人や幸せそうな人を見ると毒を吐かずにいられないタイプ。アルバにも散々妨害しまくって彼女の望む結末を迎えた訳だけど、誰かをどん底に突き落としてみた所で自分の孤独が癒えるはずもなく…。
 お互いに堕ちた存在である惨めな2人は、そこに自分たち2人だけしかいない事に気づいて寄り添うしかなかった…という感じなのかね。

 でもあたしはどーしても「ジャーリー…おまえ意外とおっぱいデカいな…」とか口走ってジャーリーに「バカ騎士!!」と超特大ソウルの結晶槍をぶち込まれるアルバのイメージから離れられないのよ何故か。実際そういう妄想が入る余地があると思うんですよ、アルバ鎧には。意外と魔法防御力あるし(笑)。
 
 その他にも、ジェットストリーム古竜院ズでおなじみのリンデルトの前身が竜血の騎士団だったとか、かなり衝撃的な設定も発覚してるですよ。は~だからあいつら僧服とか着てるわりにはあんなに脳筋仕様なんだ。やっと納得できたわ。眠り竜の盾とリンデルトも繋がったよね。って事はこの設定はDLCで付け足した訳じゃなくて元々の裏設定というヤツなのね。他にもそういうのがあるならPS4完全版の方にがんがん盛り込んで欲しいよ。

 なんか長文の割には内容が薄くて恐縮なんですが、とにかく3行にまとめると、
 
 アンディール兄ちゃん編で期待しすぎて前につんのめっちゃったけど
 フレーバーテキストが変わっててそれが結構面白かったですよ
 ブラボの後にPS4版ダクソ2も絶対やるよ~(^^)/

 ……ってホントに3行でまとまってしまった(笑)。




ここも結構謎が多いよね…。吊られてるのはハイデにいたデカい騎士達のように見える。あの鉄冠の主だった魔法使いの王様はハイデと戦争してたのかな…?