ダークソウル3のネタバレありますのでご注意下さい
懐かしい暗月の隠し聖堂…以前の状態を知ってる灰の人はアノールロンドに勃発したただならぬ事態にここで気付くはず
ふーやっと1周目終わりましたわダクソ3。ラスボス戦の背景とかBGMとか「ああこれでもう1つの時代が終わるんだなあ…」みたいな切なさ満載だったな。
白さん2人呼んで3人で挑んだんだけど途中で1人事故ってしまって、第2形態は2人でタゲ取ったり取ってもらったり激戦だった。ダクソのラストバトルにふさわしい記憶に残るバトルが出来てめっちゃ満足ですよ。白さんに感謝。
一通り終わった所感ですが、正直な所、アクションRPGとして見るなら2スカラーの方がきっちりまとまって出来はいいなとは思うものの、今作はとにかく今までの世界観や設定にまつわる謎の答えになってるようなオブジェやテキストがちりばめられていて、アクション面で不満を募らせるよりそっちを追い求めてる方が有意義だったりするのよ。そういう意味ではまさにファンディスク…フロム脳信者向けと言えると思う。
まあ雑魚モブの異様な強さとか強靱の問題とか補正の問題とか、戦闘バランスの謎については今後に期待という事で(笑)。
うちの家族にもダクソやるのがいて、3も発売後早々にクリアしやがったんだけど、エルドリッチ戦の後は神ゲーってはしゃがなくなって笑ってしまった(笑)。
うちのは1stプレイがダクソ1でSNSでも暗月を名乗ってるくらいの筋金入りの青霊でして…今回元締めの暗月神がコケにされて暗月自体の終了を示唆されたみたいでむしょーにムカついたらしい。
でもダクソ1当時はアノールロンドを夜ステージにしたついでにグウィンドリン様を殴ってたじゃないですかー(笑)。それとこれとは別の話なのか。(^^;
それはともかく、暗月の小僧よ。鼻水を拭いてよくお聞きなさい。
暗月神はかろうじて無事です。あの汚物共々消滅なんて事にはなってない。少なくとも制作サイドはそう考えている事が分かるのです。
嘘だと思うならエルドリッチのソウルで交換できる暗月の弓のテキストをよく読んでみなされ。
グウィンドリンを「食らいつつあった」って書いてある。
これをこのまま文法的に解釈すれば継続の過去形で「続いていたものが途切れた」という事になると思うんだけど、もしグウィンドリンが再起不能なほどエルドリッチに取り込まれてしまってるのなら「食った」とすれば良いわけで、この表現だと状況に合ってない。やっぱりこれは「そうではない」という意味を含ませている故意の表現だよ。
つまり、名もなき「火のない灰」のおかげで、エルドリッチの神食らいは未遂に終わったという事なのです。捕らえているものがなくなった今、暗月神は半身だけの無残な姿であろうと解放された事は間違いないと思うのよ。
エルドリッチの首だけ引っ張り出してきた灰の人マジ有能w
もちろん記憶まで一部コピーされてるくらいだから、グウィンドリンは当分意識を取り戻せないくらいの重傷で、回復には長い長い時間が必要になってくるんだろうけど…ファンタジー世界の神様のパワーは信仰の強弱に関わっているというのが定説なので、今こそ暗月の理念を強く持ってプレイするべきでは…？！
……みたいな話をしたら、無言で聞いてたけど表情がほわっと明るくなった。正直爆笑を禁じ得ない(笑)。いや上に書いた事は誤魔化しでもなんでもなく、そういう事なんだろうとあたしも信じてますけどね。
しかしダクソ1の時点では確かにグウィン一族の末っ子だったはずのグウィンドリンに妹が出来ていたとはね…。続編でのこういう後付け設定は正直すごく萎えるんだけど、これに関しては仕方ないのかなと思える部分もある。
というのも、1の時はグウィンドリンが1人で頑張ってアノール・ロンドを支える理由が弱すぎた感はあるんだよ。他の神々が帰ってきた時のために、とされてるけど、お父さんはもう火を継いで薪になっちゃったからそのまま燃え尽きるだけだし、お兄ちゃんはなんぞやらかして存在ごと抹消されてるし、お姉ちゃんはどこかいいとこにお嫁に行った…っていう設定じゃなかったっけ。家臣の神々はともかく、王家の一族はもう誰も帰ってきそうにない。
妹が残っているから彼女を守りたい、せめて彼女が輿入れするまで体裁を保っておきたいって話ならグウィンドリンが孤軍奮闘した理由になるもんね。
イルシールの聖堂にあるこの像ってどうみてもグウィンドリン様だよね。魔法使い属性の暗月神の主武器はやっぱり杖で、それがエルドリッチにコピーされてない事もドリン様生存の根拠です
さらにこのグウィンドリンの妹と名乗るヨルシカ姫の姿が結構衝撃的なんだよ。可愛いんだけど首元に管みたいな器官やしっぽがある。(^^; 明らかにお父さんやお姉ちゃんの像とは違う容姿なんだよね。体型の造形もわざとなのかと思えるほど違ってるし。
じゃあお兄ちゃんは？！…と思って、ダクソ1の時に暗月騎士のくせしてグウィンドリン様に喧嘩売ってた家族に聞いてみたんだけど、グウィンドリンも足下にしっぽというか触手みたいなのがあるっていうのよね。当時それにちょっと違和感を感じたとの事。
マジすか……始めて聞いたわ。(^^;
うーん…長子＆グウィネヴィアとグウィンドリン＆ヨルシカは異母兄弟で、一族ではあるけど血統は違うという事を印象づけたかったのかね…。 アノール・ロンドは今は陰の太陽すなわち月の神が治める都になってて、その流れで月の神を主神とするイルシールと法王の存在が出来ていたという事なのかな。
余談ですが、ヨルシカちゃんのしっぽは竜みたいではあるんだけど、色白でほわっと儚げな雰囲気からはもっと軟体生物のような印象を受ける。
…例えば…星の子エーブリエタースみたいな。(^^;
2人を産んだ女性は月から来た「高貴な人」だったという事なんですかねえ…。
超絶美形のグウィンドリンが自分を醜いと感じて人前に出ないようにしていた理由がこういう身体的特徴にあったと考えるといろいろ腑に落ちるな。特に長男…太陽の長子を実際目の当たりにしちゃうとね…ドリン様は女の子として育てるしかなかったのかなーという気にもなりますよ…。
ブラボの設定の「月(宇宙)から来た上位者」みたいなのは、もうすでにダクソ１の頃から…いや月光剣とか考えるともっと前から？ フロムの開発陣の中にあった発想なんだなあ。
もうマジで今作はフロム脳が暴走しまくりですよ。考察だけはみっちりといきますぜ～！(笑)
見た目女の子みたいでも中身は責任感強くて男前なお兄ちゃんだから…絶対にヨルシカちゃんを1人にしたりしないよ…
懐かしい暗月の隠し聖堂…以前の状態を知ってる灰の人はアノールロンドに勃発したただならぬ事態にここで気付くはず
ふーやっと1周目終わりましたわダクソ3。ラスボス戦の背景とかBGMとか「ああこれでもう1つの時代が終わるんだなあ…」みたいな切なさ満載だったな。
白さん2人呼んで3人で挑んだんだけど途中で1人事故ってしまって、第2形態は2人でタゲ取ったり取ってもらったり激戦だった。ダクソのラストバトルにふさわしい記憶に残るバトルが出来てめっちゃ満足ですよ。白さんに感謝。
一通り終わった所感ですが、正直な所、アクションRPGとして見るなら2スカラーの方がきっちりまとまって出来はいいなとは思うものの、今作はとにかく今までの世界観や設定にまつわる謎の答えになってるようなオブジェやテキストがちりばめられていて、アクション面で不満を募らせるよりそっちを追い求めてる方が有意義だったりするのよ。そういう意味ではまさにファンディスク…フロム脳信者向けと言えると思う。
まあ雑魚モブの異様な強さとか強靱の問題とか補正の問題とか、戦闘バランスの謎については今後に期待という事で(笑)。
うちの家族にもダクソやるのがいて、3も発売後早々にクリアしやがったんだけど、エルドリッチ戦の後は神ゲーってはしゃがなくなって笑ってしまった(笑)。
うちのは1stプレイがダクソ1でSNSでも暗月を名乗ってるくらいの筋金入りの青霊でして…今回元締めの暗月神がコケにされて暗月自体の終了を示唆されたみたいでむしょーにムカついたらしい。
でもダクソ1当時はアノールロンドを夜ステージにしたついでにグウィンドリン様を殴ってたじゃないですかー(笑)。それとこれとは別の話なのか。(^^;
それはともかく、暗月の小僧よ。鼻水を拭いてよくお聞きなさい。
暗月神はかろうじて無事です。あの汚物共々消滅なんて事にはなってない。少なくとも制作サイドはそう考えている事が分かるのです。
嘘だと思うならエルドリッチのソウルで交換できる暗月の弓のテキストをよく読んでみなされ。
グウィンドリンを「食らいつつあった」って書いてある。
これをこのまま文法的に解釈すれば継続の過去形で「続いていたものが途切れた」という事になると思うんだけど、もしグウィンドリンが再起不能なほどエルドリッチに取り込まれてしまってるのなら「食った」とすれば良いわけで、この表現だと状況に合ってない。やっぱりこれは「そうではない」という意味を含ませている故意の表現だよ。
つまり、名もなき「火のない灰」のおかげで、エルドリッチの神食らいは未遂に終わったという事なのです。捕らえているものがなくなった今、暗月神は半身だけの無残な姿であろうと解放された事は間違いないと思うのよ。
エルドリッチの首だけ引っ張り出してきた灰の人マジ有能w
もちろん記憶まで一部コピーされてるくらいだから、グウィンドリンは当分意識を取り戻せないくらいの重傷で、回復には長い長い時間が必要になってくるんだろうけど…ファンタジー世界の神様のパワーは信仰の強弱に関わっているというのが定説なので、今こそ暗月の理念を強く持ってプレイするべきでは…？！
……みたいな話をしたら、無言で聞いてたけど表情がほわっと明るくなった。正直爆笑を禁じ得ない(笑)。いや上に書いた事は誤魔化しでもなんでもなく、そういう事なんだろうとあたしも信じてますけどね。
しかしダクソ1の時点では確かにグウィン一族の末っ子だったはずのグウィンドリンに妹が出来ていたとはね…。続編でのこういう後付け設定は正直すごく萎えるんだけど、これに関しては仕方ないのかなと思える部分もある。
というのも、1の時はグウィンドリンが1人で頑張ってアノール・ロンドを支える理由が弱すぎた感はあるんだよ。他の神々が帰ってきた時のために、とされてるけど、お父さんはもう火を継いで薪になっちゃったからそのまま燃え尽きるだけだし、お兄ちゃんはなんぞやらかして存在ごと抹消されてるし、お姉ちゃんはどこかいいとこにお嫁に行った…っていう設定じゃなかったっけ。家臣の神々はともかく、王家の一族はもう誰も帰ってきそうにない。
妹が残っているから彼女を守りたい、せめて彼女が輿入れするまで体裁を保っておきたいって話ならグウィンドリンが孤軍奮闘した理由になるもんね。
イルシールの聖堂にあるこの像ってどうみてもグウィンドリン様だよね。魔法使い属性の暗月神の主武器はやっぱり杖で、それがエルドリッチにコピーされてない事もドリン様生存の根拠です
さらにこのグウィンドリンの妹と名乗るヨルシカ姫の姿が結構衝撃的なんだよ。可愛いんだけど首元に管みたいな器官やしっぽがある。(^^; 明らかにお父さんやお姉ちゃんの像とは違う容姿なんだよね。体型の造形もわざとなのかと思えるほど違ってるし。
じゃあお兄ちゃんは？！…と思って、ダクソ1の時に暗月騎士のくせしてグウィンドリン様に喧嘩売ってた家族に聞いてみたんだけど、グウィンドリンも足下にしっぽというか触手みたいなのがあるっていうのよね。当時それにちょっと違和感を感じたとの事。
マジすか……始めて聞いたわ。(^^;
うーん…長子＆グウィネヴィアとグウィンドリン＆ヨルシカは異母兄弟で、一族ではあるけど血統は違うという事を印象づけたかったのかね…。 アノール・ロンドは今は陰の太陽すなわち月の神が治める都になってて、その流れで月の神を主神とするイルシールと法王の存在が出来ていたという事なのかな。
余談ですが、ヨルシカちゃんのしっぽは竜みたいではあるんだけど、色白でほわっと儚げな雰囲気からはもっと軟体生物のような印象を受ける。
…例えば…星の子エーブリエタースみたいな。(^^;
2人を産んだ女性は月から来た「高貴な人」だったという事なんですかねえ…。
超絶美形のグウィンドリンが自分を醜いと感じて人前に出ないようにしていた理由がこういう身体的特徴にあったと考えるといろいろ腑に落ちるな。特に長男…太陽の長子を実際目の当たりにしちゃうとね…ドリン様は女の子として育てるしかなかったのかなーという気にもなりますよ…。
ブラボの設定の「月(宇宙)から来た上位者」みたいなのは、もうすでにダクソ１の頃から…いや月光剣とか考えるともっと前から？ フロムの開発陣の中にあった発想なんだなあ。
もうマジで今作はフロム脳が暴走しまくりですよ。考察だけはみっちりといきますぜ～！(笑)
見た目女の子みたいでも中身は責任感強くて男前なお兄ちゃんだから…絶対にヨルシカちゃんを1人にしたりしないよ…