秋津のゲーム部屋

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そろそろデスをシメに行くでござるの巻

2013年06月09日 | ドラゴンズドグマ

「ほらマスターデス来てますよ。今日こそシメるんでしょう?」

 毎晩黒呪に潜ってて書きたい事が山ほど勃発してるっていうのに、暇さえあればPS3の電源入れちゃう状態だから全然ここに来られない。(^^; なのでちょっとリアルタイムとはズレた内容になりますが…。
 ホントはデスをどーにかしてから2周目覚醒ラスボスに行こうと思ってたんだけど、何だかとってもいい感じの∞レンジャーのアンディさんに巡り会って、ノリノリで魔陣×4連魔弾EXで廃都の敵を吹っ飛ばしているうちに、そのままのノリでラスボス部屋になだれ込んでしまった。
 覚醒ラスボスの姿もたっぷり拝めて、いろいろ感想も湧いたんだけどそれはまた別項で。

 で、黒呪3周目はデスにターゲットを絞って、レンジャーのアンディさんとメイポ、ソーサラーレイスト、マーチャの覚者っていう遠距離ジョブonlyの構成でヤツを求めて黒呪ダンジョンをうろうろしてみた。
 デスの出現場所は大抵決まってるけど、攻撃しやすい場所とそうでない場所があるよねー…自分の場合は庭園脇の通路が一番やりやすい気がする。なんかそこだと、ポーン達がデスの攻撃を回避する確立が高まる気がして。というか、地形のせいでデスがカマを振る頻度が減るって言った方が正しいかな。
 最悪なのは、広間の2階バルコニー。あそこでは、真ん中より奥にいるポーンはなぜか出口と反対側に走るので、当然逃げ場がなくて確実に狩られちゃう。ここで出くわした時はいったん引いて広間でガチ勝負するなり通路に誘い込むなりしたほうがいいと思う。

 実は覚者にとってはデスは精神的にはともかく敵としてはまったく怖い相手じゃない。デスが恐ろしいのは、ポーン達をほぼ確実にロストさせるからだよね。いつもはびっくりするような華麗な立ち回りで敵の攻撃をかわすメイポも、デスの前だと向こうがカマ振り上げてるのに間近に張り付いたままであっさりと「しくじりました…!」とか言っちゃう。
 黒呪島は「離ればなれになった覚者とポーン」というのがコンセプトの1つだし、デスはポーンをロストさせるのがお仕事なので、一発ロストへのポーンの回避率を下げてるのは仕様として諦めるしかないんだけど、それでもなんとか全員無事で撃退&撃破したいって事でうだうだと考えてみましたよ。


1.やたらと呼ばない
 ポーン達はデスをタゲってる時はそれなりに回避行動を取ってくれるけど、覚者に呼ばれるとそういうの一切キャンセルしてまっしぐらに覚者の方に向かってくる。デスがランタンを掲げようとカマを振ろうとまったくお構いなしに…。あたしも最初は焦ってcomeしまくって何度も苦い思いをしたですよ…。
 デスを挟んでポーン達が向こう側にいるような場合の時はcomeは厳禁。呼べるのは、全員が覚者サイドにいる時だけって認識してた方がいいと思う。
 デスと戦う時、覚者の間合いはめっちゃ重要かも。デスは離れすぎるとランタンとカマの射程内まで一気にワープしてくるので、カマの射程すれすれの所をいつもキープし続けるのが理想なんだけど…デスも動き回るし他の敵がいる時もあるしポーン達の動向も見なきゃならないし、言葉にするのは簡単だけど実行となると難しいんだよねこれが…。


2.眠ってしまったポーンは担いで避難
 デスの睡眠攻撃はめっちゃ強力で、回避し損なった場合に100%耐性がないとほぼ確実に喰らってしまうみたい。睡眠はタッチ1つで解除できると安易に思っちゃうけど、対デスの場合、タッチで起きたポーンは何故かその場にうろうろと留まる傾向があるのよね。それだけじゃなくて、アイテムでバッドステータスにならない状態になってても、ランタン攻撃を一度喰らってしまうと挙動がおかしくなるような気がしてる…。結果、その後にくるカマ攻撃からも逃れられない、と。

 なんでこの際、ランタンで眠ってしまったポーンは担いでカマの範囲外まで離脱させるのをオススメしたいです。160㎝代の魔女っ子覚者が180㎝以上の野郎ポーン達を肩に担いで逃げ回るのは重さ的にかなり厳しいしロールプレイ的にもどうなのかという気もするけど…ロストするよりマシ。普段は「私がいる限り大丈夫ですキリッ」「は~まったく世話の焼ける方です」なんて威勢のいい事を言うポーン達だけど、ぽよぽよとzマークを出しながら担がれてる姿は…可愛いv

 この担いで逃げる手は、回避率の関係で(笑)カマの範囲内に留まったままのポーンにも有効。時々逃げられなくて覚者共々カマの餌食にもなりますが…ここはなりふり構わず覚者の意地を見せるべき時でしょ~。大切なポーンをロストさせるべく組まれたAIとも果敢に戦え!(笑)





3.敵を利用する
 あえて攻撃せずに距離を置いて、デスを敵の方に向ける。そっちをタゲってる間にステータスupアイテムブチ込みで総攻撃。ただしタイミング次第ではデスが去った後の残りの敵のヘイトを一斉に浴びる事になって逆にピンチにもなったりするんで、デスのお掃除状況をよく見極める。

4.攻撃は最大の防御
 レベルも上がって、黒呪Lv3クラスの武器を装備できるようになってくると、このやり方が主流になってきますかね。とにかく最大火力でブチかましまくってデスを転がし、行動させないのがポイント。ただ、デスはこけても立ち直りも早いし、少しの隙にランタン振られて誰かが眠らされてしまうと向こうのターンになっちゃう。
 この時最大火力攻撃を連チャンで繰り出せるのがマーチャ含む弓職のみなんだよねえ…。黒呪の強敵はラスボス含めてこんな感じなんで、どうしてこんなに弓職有利に傾いてるんだって非難されても仕方ない面はある。

 ポーン達はデスに対してはエリミネーターやリビングアーマーの時みたいな厳戒体制はとらないしな~。爆裂とか特殊矢も使わないし。結局、覚者が瞬間最大攻撃力をどのくらい出せるかが成功の鍵。




 とは言え、ポーン達の知識埋めのためには逃げたり何回かロストする必要もあるからなあ。 それに、別にメイポはロストしてもリムに行けばそのまますぐ帰ってくるし、サブポはしょーがねえと割り切れるならこんな苦労することはまったくない訳で。ポーン達の動向は気にせず自分にお守りブチ込んで転ばせてハメればいいだけ☆
 あくまでも「ポーンと覚者を引き離す黒呪島の悪意に徹底的に抗ってやるぜ!」と決意している覚者様向けのお話でした。

 デスって全員狩りに成功すると、アリガトオ…アリガトオ…って呟くんだよね。(^^;
 こういう仕掛け嫌いじゃない(笑)。


「こらあメイポ、気抜くの早すぎ!www」

express my gratitude to you

2013年06月09日 | ドラゴンズドグマ


 チラ裏なこのblogの内容が一層チラ裏になるけど、これだけは書かずにいられない。

 レイストの覚者様がなにやら鬼のようにドグマをやりこんでるなーと思ってたら、レイストが更新されてきた…。

 この彼を見て、覚者様がセリフを変えた理由がやっと理解できたわ。黒呪でレイストが倒れすぎるから覚者様がとうとうキレて…?とかヘンな妄想していた自分が恥ずかしい。
 これは続編のレイストなんだ…。ドラゴンランス伝説の3巻目か。
 実はあたしはこの続編を流し読みはしたけど所有してはいないので、このミステリアスでセクシーな大人レイストが描写通りなのかどうかは今はもう思い出せない。思い出せないけど、多分この通りだろうと確信持って思える…。


 結局ここに辿り着くことになるのか…。
 何て言うか、今まで箱に入れて戸棚の奥の奥にしまっておいたものを「ほらこれでしょ」とあっさり取り出されてしまったような感覚だよ。
 同時に、自分の中にある「レイストリンを説得できる力が自分にあると思い込んでいた脳内お花畑な女白魔導師」の姿を指さして指摘されたような気がして、驚愕とときめきとちょっとムカつく感情が入り交じって、正直、動揺してる。
 と言っても覚者様は当然、あくまで覚者様自身のイメージで続編の「今やフィスタンダンティラスを取り込んで最強無比の黒魔導師として存在している」レイストを再現してみただけで、すべてはそれを受け止める自分の内部的問題な訳ですが…。
 
 しかしもうホントに笑うしかないわ。これじゃあたしのドラゴンズドグマはまるでこのレイストに会うまでの長い行程の物語になってしまう。最初から最後まで翻弄されっぱしではないの。

 まあいっか…v
 とにかく楽しかった。誰かとキャラを通してここまでイメージが一致したと思えたのは初めての経験だったな。二次のファンサイトに関わった事ある人なら分かると思うけど、同じキャラ好きでも実際イラストや文章にして表現してみると大抵イメージが違ってるものだし、むしろ完全一致の方が珍しいもんね。
 実は、他のRaistlinに出会った事もあったんだよ。長身痩躯で渋い感じの美中年ソーサラーで、確かにかっこよかったけど…ホントにただのかっこいい人って感じでまったくピンと来なかった。でも普通はそうなる。この覚者様の造形センスが突出しているだけで。それもただのひいき目だろうか。もしかしたら覚者様とあたしは趣向が似ている所があるのか…。


 こんな事をしみじみと考えさせてくれるサブポと出会えて、ホントにラッキーだった。どれだけの偶然が重なってこういう経験が出来たのか…大げさなようだけど本気でそう思ってますよ今は…。
 レイストの覚者様にこのキモチをうだうだとヘボい英語で書いて送ったりはしないつもり。自分に似ているかもしれないと思えばなおさら。ただ最大限の感謝をここにひっそりと残しておく事にします…。