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伝説のわたがし屋さん☆

2015年07月05日 | 戦国バサラ

伊予軍の人達が「あれが姫様の~?」「確かにかっこいいけどさあ…」とかいう会話してて笑ってしまったw

 はあ…。
 Basara3宴で毎晩にやにやとリハビリ、なのはいいんですが。
 なんかもう風魔が何をやってもかっこよく見えてヤバい…新九郎様と呼んでしまいそうな勢いで。まさに鶴姫状態(笑)。
 まずいなこれ…もう風魔しか使えない体になってしまうかも。←嘘(^^;
 勢い余って3にまで手を出してストーリーモードを堪能してる所ですよ。

 しかし3は結構ストーリーが濃いのね。バカゲーとか言ってすいません(笑)。幸村のストーリーとか危うく泣きそうになるくらいきゅんきゅんきたですよ。
 風魔は北条のおじいちゃんと一緒に3で初めて出てきたキャラなんだっけ。
 ホントにこの時点ではロボットみたいな扱いなんだなあ…。4でおぼろげながら明かされた正体が意外すぎて全然ついて行けなかったって話もわりと目にするけど、これなら3以前から入った人ならそう思っても当然かもしれない。



 実際どうなんだろうなー…。
 あたしは4から入った訳だけど、たぶんこの展開はキャラを作った時からの既定路線だったんだろうなと思えたんですよ。バサラの他の忍者キャラと比べると、風魔のキャラデザはちょっと異質じゃない…?
 佐助やかすがが忍者っぽい機動性重視の布装備デザインなのに対して、風魔は肩当てとか帯とかどこかお殿様…というか武家風だよね。伝承に残る風魔小太郎のイメージとはまったく逆のノーブルな雰囲気にしたのは、無双の風魔小太郎との差別化のためだけだったのかそれとも…。(バサラの風魔の方が先でしたっけ?)

 その辺確かめたくていろいろ検索してみたですよ。後に戦国時代の先駆者と呼ばれる事になる北条早雲こと伊勢新九郎盛時は、代々足利幕府の直参だった名門の家柄の人なのね。若い頃から妙にあちこち行ったりしてて、これは幕府や親戚の今川家の命でなにやら諜報活動をしていたんではないかって憶測もあるらしい。
 もしかしたら初代風魔小太郎ってのは殿様の盛時さんその人自身だったんじゃないか。大將自ら隠密の頭領として暗躍してたんじゃないか。
 北条早雲は実は殿様ニンジャだったのではないか…???
 ………バサラの風魔の設定は、ある意味史実へのサジェスチョンだと言えるのかも(笑)。





Basara4の風魔の第2衣装。甲冑風に見える。うーむ鎧装束の忍か…。



 個人的には、風魔=ご先祖様は規定路線だったんだよ!と力説したい所なんだけど、3やるとそう言い切れない面もあるんだよな~。
 鶴姫やその周辺の神官達が風魔の事「空っぽ」っていうのよね。あれは解せない…。鶴姫がホントにたいした女巫っていうなら、ご先祖様入りの風魔を見て空っぽなんて言うわけないもん。とびきり重い中身がぎっしり詰まってるじゃないですかー。

 風魔は自分自身の正体を忘れていた…という設定なのかもしれないな。ただこの世に蘇った目的のみを覚えていて、それに従って盲目的に動いていた。自分が何者か思い出させてくれたのは4のストーリーモードでの松永のおじさまだったと。(松永側のストーリーモードだと恐ろしい事になるんだけど)そういう事なのかもしれないですねえ。

 さてと皇発売日まで一人前の風魔使い目指して今日も修行するですよ。
 「普通」くらいならにやにやとリラックスしてやってられるけど、それ以上の難易度だと結構キビしいな。大將戦は闇霊に入られた時並の緊張感だよ。
 3と宴は敵大將のガードがやたら固く感じるなあ。武器の成長も遅いし。陣は4よりはるかに落としやすいね。だから風魔だとステージをびゅんびゅん飛び回ってあっという間に全陣制圧とか出来て気持ちいい~☆ あの移動の快適さに慣れきってしまうと、他の武将がダルく感じてしまうというのはあるんだよな…。(^^;


ああ~この2ストロークエンジンのような軽快な足音が醸し出す安心感…ずっと見てたい背中v