秋津のゲーム部屋

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本当の名前を教えて

2014年06月23日 | デモンズ&ダークソウル
 なば(仮)でアンディールで白やると楽しいんだよな~。
 ナヴァコスだとビミョーに嫌がられて呼ばれないかなって思ったけど、そんな事はまったくなかったわ。むしろナヴァコスにポジティブに反応してくれるホストが多くてちょっとびっくり。カバを混沌嵐で封殺したり赤守人を残滓で転がして補助しただけでも、ガッツポーズや「せんきゅー」とか出してくれたりする。もちろんそうじゃないホストもたくさんいますが。
 なばは他でも手を抜かずに頑張ってるつもりなんだけど、何かやるたびに反応してくれるホストがいるのはアンディールだけだな。なんだみんな結構ナヴァーラン好きなんだ…(笑)。

 しかしアンディールはくべてる人多いな~。護り竜は火吹き槍になるし混沌武器もあるし、やっぱ守人一式が取れるのがデカいよね。2の守人装備はどういう訳かちょーかっこいいんだよなあ。男キャラが着てるとイケメンすぎて二度見しちゃうレベルですよ。
 あたしも混沌の刺剣のためにくべたよ。幸い熱3でぽろっと出たから助かった。





 で、上の写真が混沌装備+混沌の刺剣と盾です。
 魔法使いの装備としては刺剣はともかく盾デカすぎじゃない? 詠唱の邪魔だよ。儀礼用という事かしら。
 前にスレで見たけど、混沌の刺剣と盾はナヴァじゃなくてフェルキンの武器らしいよね。フェルキンと敵対するとこの刺剣と盾を持ち出してくるとか。
 ナヴァーランはバトル時、両手とも何にも持ってないのよね。常時見えない武器状態なのかと思ったけど、でも魔法攻撃のモーションは杖でも鈴でもなくて術によって違ってるし、近接攻撃のモーションも素手でもダガーでも刺剣でもないんだよ。ナヴァーランもアガデュランと同じようにすべて独自仕様なのかもね。
 
 ナヴァが防具でフェルキンが武器か…。面白い。
 闇ナヴァが宮廷魔術師の人の別人格っていう線での妄想が加速するよ(笑)。
 やっぱり宮廷魔術師の人とフェルキンはかつての学友で顔見知りっていう裏設定がありそうだな…。フェルキンはともかく宮廷魔術師の人の方は彼を秘かにライバル視してたに違いない。だけど表面的には交友関係があって、宮廷魔術師がアンディールで自分で作ったこの武器をフェルキンに送った、という事なのかもしれない。




 よくスレでナヴァとフェルキンの設定が逆だって話が出てるけどそうじゃないと思う。この二人は逆じゃなくて「対」なんだと主張したいですよ。
 一方は自分を抑えて周囲に迎合してエリートとしての道を歩み、一方は地位も名誉もあっさり捨てて枠を飛び出し浮浪者みたいになっても自分に素直に自由に生きている…魔法使い、いや人の生き様という点においてこの2人は対象的な存在という設定なんじゃないかと。

 敵対した時ナヴァは闇術、フェルキンは呪術を使うからっていうのが2人の設定が逆っていう説の根拠になってるみたいだけど、それ自体には何の矛盾もないようにあたしには思えるな。で、たぶんこの宮廷魔術師の人は魔術を使うはず。(実際には宮廷魔術師の人を攻撃した事がないので断言できませんが)
 やっぱり現時点でのこの世界の魔法使いコミュでも闇術はタブーで、宮廷魔術師みたいなオフィシャルな立場では知識だけに留めておくのが常識で使うなんて以ての外、一歩踏み込んで闇術を編み出したフェルキンでさえ実際に使うのは躊躇した…という事なんじゃないだろうか。闇ナヴァはいろいろ吹っ切れてるから闇術ぶっぱし放題という事で(笑)。
 


 この宮廷魔術師は魔法の知識やテクニックはずば抜けてるんだけど、気が弱いというか、お利口過ぎて殻を破れない所があるんだろうな。だからすべてと引き換えにしてでも己の知識欲に正直に生きた伝説の闇魔ナヴァーランや、闇術の追求のために何のためらいもなく学校を飛び出して行ったクラスメイトのフェルキンに憧れや妬みを感じる所があったのかも。
 自分にもそういう生き方が出来たら、誰にはばかる事なく自由に自分の魔力を振るえたら…っていう願望が闇ナヴァの存在を生み出したと考えると、いろいろすべて自然に繋がる気がする。




 つまり、「宮廷魔術師ナヴァーラン」というのは、彼の中二病的願望が作り上げた彼にとってのダークヒーローなんだよきっと。小さい男の子が風呂敷マントと棒切れでなんとかマンに変身するような。
 そんなんが別人格として確立して勝手に自分の体を動かして、成りきりで恥ずかしい言動をするばかりか人殺しまでするようになったら絶望で死にたくもなりますわな。(^^;
 まあ、宮廷魔術師の人の立場になって考えてみれば、確かにいろいろオワタ感があって絶望はするだろうけど、心のどこかでこうなったらもうどーでもいいむしろ別人格でも思いのままに大暴れできるのは気持ちいい、と思うかもしれない。実際、この人のセリフからもなんとなくそんな気配が感じ取れる気がしてしまう。そこが人の心の闇の深さという事なのか…。

 
 しかしながら、うちの魔女っ子は彼に微塵も同情なんかしてないようですよ。そのうち生者状態でナヴァの所に行って襟首掴まえて振り回しそう。何が終わりだ引きこもってる場合じゃねー!と。
「あの闇ナヴァはあなただ…あなたがその事に目を背けて逃げているから彼は力を得ていくんです。あなたが、彼が自分自身である事を認めて存在を許せば、その時あなたは彼を支配する力を得る事ができるはずなんです!!」

 ……うちの魔女っ子はナヴァーランというより、ホントはアレを生み出しちゃったボンクラで根暗な宮廷魔術師の人が気になって仕方ないのかもしれない。
 ナヴァーランじゃない! あなた自身の名前を言ってみろお!という魔女っ子の叫びがいつか彼の心に届く日が来る……といいなあ。(^^;

うち捨てられても逞しく その2

2014年06月07日 | デモンズ&ダークソウル
*ダークソウル2のストーリーネタバレを多く含んでますのでご注意下さい!


 ダクソ2はステージが多いってのもあって、白霊としてボス戦に手を貸してくれるmobキャラがたくさん出てくる。唐突すぎてなんでこの人がここにいるのか分からないのも確かに多いんだけど、中には妄想が進んでたまらない白モブもいる。例えば…土の塔に出てくるトーマスとか。



 トーマスはモブ白の中でもトップクラスの強キャラで、破格の高火力呪術でボス戦はもちろん、攻略に呼んでも彼1人いれば他に白いらないくらいの超優良白なんだけど、トーマスの正体って…どう考えてもマグヘラルドだよね!(断言)
 だってトーマス装備一式持ってるし…なんかさー…雰囲気が激似だと思うんだよ。
 ある時は慧眼の探索者、またある時はチャラい行商人、しかしその実体は爆炎のお助けピエロトーマス!とか、やだマグヘラルドかっこいいv いや根拠は上に挙げた2つしかないんですが。(^^;




 かっこいいと言えば、全モブキャラ中トップクラスのイケメン度なのがアガデュランではないだろーか。
 アガデュランはセリフももちろん、もう佇まいからしてタダ者ではない雰囲気を発散してる。肌の色も青いし、プレーヤーに「人間よ」って呼びかけてるから自身は人間ではないという設定なんだな。彼はどういう種族なんだろう。ニトの眷属…という事らしいけどダクソにその辺の設定ってあったっけ?

 彼はヴェルスタッドを倒すのに力を貸してくれるんだけど、これはよく考えるとちょっと不思議な気がするのよね。彼のように完全な傍観者的立場の人が一介の不死に何を求めて力を貸したのかなっていう辺りが。白モブだから、というのはナシで。

 単に不死廊の管理人として面会者の便宜をはかってあげようという事なのか、ドラングレイクの事態をある程度把握していてこの不死は王に会う必要があると判断したのか、それとも本当は「王を護る」目的で居座っているヴェルスタッド、もっと言えば彼を配属した存在に否定的で、面会に来た不死(プレイヤー)を利用してその影響を不死廊から排除したかったのか…。
 
 今回のストーリーでもうちょっとはっきりさせて欲しかったな~っていうのがこの辺なんだよ。
 王様は自分からこもっていたのではなく、本当は隔離されていたようにも見えるんだよなあ…。
 実はこの時すでに王様の本当の魂(ソウル)はアマナで鎮魂の歌を聴きながら安らいでいる訳で、そうするとあれはただの抜け殻って事になる。
 なんでこういう状態になってるのか? この辺に城に亡者状態で閉じ込められていたミルファニトが関わってるんじゃないか?と考えると…アガデュランも王周辺の事情をかなり理解してて、それどころか現状打開に向けて積極的に関わったのかもしれない、という推察も成り立ちそう。



 城に捕まっているミルファニトに関しては、彼女達がアマナを出て行って城に忍び込んでとかクノイチみたいな事が出来るはずがないんで、誰かに城に連れてこられたのは間違いないと思うんだよ。歌を歌う事しか出来ない彼女が歌を封じられていた所を見ると、連れてきたのはデュナ側じゃないよね。歌を歌わせないなら連れてくる理由もないし。
 歌を阻止するという事ならアリかもしれないけど、アマナには他にもミルファニトがいるからその目的は全然達成できてないし、そもそも、すでに脈がありそうな不死(プレーヤー)に目をつけてて一切をそれにやらせるつもりでいたらしいデュナが、わざわざアマナに乗り込んで行ってリンデルトとアガデュランを完全に敵に回す行動をとるとは思えない。デュナ側がアマナに行ってミルファニトを拉致したって方向は考えづらいと思うなあ。

 やっぱり、リンデルトの上部がアガデュランと連携しながらミルファニトを使って隠密に行動を起こした。それは精神的に崩壊し亡者化しつつあるヴァングラッドのソウルを、誰かさんによって完全に闇落ちする前にアマナに安置する事だった、その目的は達成できたけど脱出の途中でミルファニトだけは拘束されて…という方がまだ説得力がある…かなあ。(^^;


 まあ妄想はこの辺にしておく事にして。
 一見、善意と思える言葉の裏に潜んだおぞましい悪意が周囲の人々の精神を蝕んでいったっていうドラングレイクの現状が、不死廊のイベントから伺える気がするよ。
 ダクソ2のラスボスは拳を振り上げてあからさまに敵対したりしない。物理的に破壊したり殺したりしない。ただ優しい言葉と態度でごく当たり前のように相手を自分に従わせ、真綿で首を絞めるように精神を追い込んでいく…。

 今回のストーリーの敵はまさにこの「無自覚な悪意」なんだろうな。ベラガーさんは「闇のように」と言ってたけど。闇=悪意という発想はここの書き手の根本的概念と反していてまったく同意出来ない所ではありますが(笑)、でも、あたしもこういうのが一番苦手だし悪とされる概念の中でも最凶の部類だと思ってる。
 欲望に忠実に生きる事のどこが悪いのか?と、何の邪気もなく澄み切った瞳で聞かれたら、あなたならなんて答えます…?



 かっこいい、という話からかなり大幅にズレてしまった。(^^;
 白モブとして頼りになるという話ならフレイディア前のヴォイドさんは外せないし、かっこいいと言えばハイデの放浪騎士グレンコルさんとかどーかな~。
 
 ヴォイドって刺剣両手持ちして攻撃してるんだな。この前初めて気付いたわ。槍かと思ってた。でもフレイディアと近接で戦うと分かるけど、攻撃出来る場所が限られてるボス敵にさらにピンポイント攻撃の刺剣を使うって…しかも盾無しで。パねえっすヴォイドさん。2周目以降なら近接でHP上げてる人でもちょっと立ち回りミスって一発くらったら即死だもんね。まあ白モブとプレーヤーじゃステが違うというのはありますが。
 フレイディアは突刺攻撃が弱点なのか~。メイポで白出してちょっと試してみるかな。速攻溶けちゃったらホストに土下座もんだけど。

 ハイデはマルチが盛んなエリアで、みんな大抵白呼ぶからグレンコルの影が薄くてちょっと気の毒。実はグレンコルさん攻撃頻度も高いしめっちゃ強いんだよね。
 こっちの放浪騎士様はロマンチックなエピソードの主人公アルバと違って燃料になるものが何もないのが寂しいよ。ハイデの鎧着てるからここの出身の人なんだろうな。各地で放心して座り込んでるハイデ騎士達とは違って何か意図があって滅びた地に留まってるようにも思えるけど…。

 

 アルバとジャーリーもな~…。防具についてる説明で妄想が広がりまくりだけど、ドラングレイクのどこにも2人の痕跡が見あたらなくて残念。本当は2人の足跡が追えるようなイベントがあったのかな。



 アルバとジャーリーの面影は防具からしか想像出来ないけど…あたしにはアルバがいわゆる騎士っぽい堅物な人だったとはあんまり思えないのよなぜか。なんていうか奔放というか唯我独尊というか、チャらいというか。こんなんが騎士やってんのかyo!と他人に思わせるような所がある伊達男。
 一方、ツンデレで高飛車だけど実はわりと初心なジャーリーは、そういう彼の騎士らしくないだらけた振る舞いを見て「ホントは聖女の難病直すなんて根性ないくせにかっこつけててムカつく」からいじめてやろうと思いつく。

 で、ジャーリーは誘惑して堕落させてやろうと試みるんだけど、ところがこの不良騎士様にとってはそんなもん堕落でもなんでもなかった。それどころか「何だったら俺が教えてやってもいいんだぜえ~」とジャーリーに逆誘惑を仕掛けてくる始末。でジャーリーとしては「バ、バカ騎士!///」と捨て台詞を吐いて逃げ出すしかなくなる(笑)。
 負けっ放しで納得出来ないジャーリーはあの手この手でアルバにいろいろ仕掛けるんだけど、いつもアルバが一枚上手でへらへらとかわされてしまう。
「よージャーリー、最近おまえの顔見ないと寂しくなってきたぜニヤニヤ」
「えーいうるさいうるさいこのバカ騎士め!!///」

 そんな事を繰り返してるうちにジャーリーは気づきはじめる。アルバは悪意をぶつける自分に対してセクハラ発言で赤面させるくらいで怒ったり傷つけるような事は何もしてこない。チャらい言動は相変わらずだけど、どんなジャーリーの嫌がらせにあっても、それ以上の困難にぶち当たっても薬を捜す事を諦めそうな気配はまったくない。
 ジャーリーは、アルバが本当はチャらい言動の影に強い信念と情熱を秘めた真に高潔な男である事に気付いてしまうのです。自分が彼に強く惹かれている事も。
 そしてアルバの覚悟を知ったジャーリーもまた、ある決意を固める…。

 アルバが薬を捜す事を諦め騎士である事を自ら辞めた、という辺りがこの話のクライマックスかな。
 アルバは聖女を救う代わりに、目の前の1人の女を救った。アルバはその選択の代償に騎士の位を充てたが、少なくとも彼女にとっては彼は生涯誇り高い騎士そのものだった…と。んー妄想が広がりんぐ(笑)。



 魔女っ子もせっかくアルバを結果的にゲットできたセクシ~な魔女服着てるんだし、どこかにいるかもしれないアルバでも探しに行こっとv…と言いたい所なんだけど、どうもうちの魔女っ子はアルバを探しに行くよりナヴァといちゃいちゃ死合してる方が楽しいみたいで困ったもんですわ。
 て言うか、ナヴァ、1つだけ教えて。なんであなたがジャーリーの服持ってるの?(^^;