元気な会社

2006-04-05 | 国内業務
昨日、神奈川のお客様を訪問いたしました。

私が海外から仕入れをしてくる「原料」を、切り身を作り、学校給食に入れてくれたりしている、大事なお客様です。
今回が、初めての訪問となり、色々とお話ししたいことあったのですが。。

写真の通り、「真昼間」から、ビール&お寿司をしこたまご馳走になり、 その後も続く続く。。昼前にはじめた宴会が、場所を変え、肴を変え、気がついたらなんと、日が変わっていました。。。

バブル期にはこういったタイプの社長さんも結構いたのですが(築地で朝から飲むことも結構ありました)最近ではひさしぶりの「宴席」でした。。笑

おかげで身体はヘロヘロ、今日はおとなしくデスクワークです。(昨日も本当は出社するつもりでしたし。。。仕事が溜まってしまいました。。 )

元気が無い問屋さん、加工屋さんが多い中、昨日のようなお客様と接していると、こちらまで元気になります。
社員の皆様の対応も「社長」の元気をそのまま受け継いでいるような感じでした。

ゴーンじゃありませんが、社員は経営者の「後姿」を見て育ちます。
個々の担当者見れば、「会社の状況」が分かるものです。。



輸出貿易統計

2006-04-05 | 日常雑談
2月の魚介類輸出貿易統計が発表になりました。

注目すべきは、

鯖の輸出2月単月 約18000t(内中国向け7500t)
(昨年は、単月3700t、内中国向け700tのみ)

というところでしょうか。
日刊シーフーズニュース(業界誌)によれば、
「10-12月頃の輸出は、最終的に日本に戻ってくる原料、年明け以降は、現地消費の原料」と言えるようです。

年明けに輸出されている鯖は、1匹あたり、200g前後と非常に小型。価格も、キロあたり、70円弱です。
この商材は、本来日本では、養殖魚のえさ として使用されているもの。影響で養殖餌料の価格が上昇したみたいです。

数字にしっかりと表れている、海外へ向けた魚の流れ、知らぬは消費者ばかり。。