とある問屋さんとの商談中、どうも話しがかみ合いません。
単価がかみ合わないのです。。。
結果的にこちらは、10キロあたりの単価、先方は7.5キロあたりの単価で交渉をしていたのです。。笑
我々のような輸入会社の場合、キロ単価で価格の取り決めを行うものです。
ところがアメリカから買う場合、ポンドあたりの単価で仕入れ交渉をおこなったりします。
品物によっては箱単位、その箱も1箱18キロだったり、12キロだったり、生産者により、まちまちです。
寿司ネタ屋さんへ販売するときなど、重要なのは1枚単価(=1貫単価)。
我々は輸入価格=キロあたりの値段を寿司ネタ一切れ単価へ換算し、交渉します。
発注も、枚数で注文があります。。
その単価を「キロ」で考えるか、「箱」で考えるか、あるいは「1枚=1食」単位で考えるかで、その人がどんな業界にいるのかわかります。
昔は、「船単位」で魚を買い付け、それこそ一山いくらの世界でした。(私三流商社マンも、昔はこんな買い方-売り方をしておりました。。笑)
どんぶり勘定で儲かる時代ではありません。g単位でのせめぎ合いが今はあたりまえ。
最近、すり身の値段が高騰して、ちくわが数センチ短くなったという話題がありましたが、内容量減らしてもも「価格」を重視する時代です。
缶ジュースも良く見ると、ときどき345gのものがあります。
気づいたら内容量が昔の半分、なんてことになっているかもしれません。。
単価がかみ合わないのです。。。
結果的にこちらは、10キロあたりの単価、先方は7.5キロあたりの単価で交渉をしていたのです。。笑
我々のような輸入会社の場合、キロ単価で価格の取り決めを行うものです。
ところがアメリカから買う場合、ポンドあたりの単価で仕入れ交渉をおこなったりします。
品物によっては箱単位、その箱も1箱18キロだったり、12キロだったり、生産者により、まちまちです。
寿司ネタ屋さんへ販売するときなど、重要なのは1枚単価(=1貫単価)。
我々は輸入価格=キロあたりの値段を寿司ネタ一切れ単価へ換算し、交渉します。
発注も、枚数で注文があります。。
その単価を「キロ」で考えるか、「箱」で考えるか、あるいは「1枚=1食」単位で考えるかで、その人がどんな業界にいるのかわかります。
昔は、「船単位」で魚を買い付け、それこそ一山いくらの世界でした。(私三流商社マンも、昔はこんな買い方-売り方をしておりました。。笑)
どんぶり勘定で儲かる時代ではありません。g単位でのせめぎ合いが今はあたりまえ。
最近、すり身の値段が高騰して、ちくわが数センチ短くなったという話題がありましたが、内容量減らしてもも「価格」を重視する時代です。
缶ジュースも良く見ると、ときどき345gのものがあります。
気づいたら内容量が昔の半分、なんてことになっているかもしれません。。