ホーチミンにある、The Sushi Bar 3号店に行ってきました。
The Sushi Bar は現地では非常に有名な日本食チェーンです。3号店は、レジェンドホテルの真裏の「元海軍宿舎」跡に建っています。
お店の詳細については、リンクを参照してください。
人気店とは聞いていましたが、6時を回ると店内は一杯。さらに、外には席を待つ人が・・・
今回驚いたことは、
※ 決して日本人がターゲットではないこと。ベトナム人のみのお客さんが半数以上
※ 決して高くないこと。ベトナムの中の上?ぐらいが、ちょっと贅沢・・程度の感覚で食べられる(と思われる=同行したベトナムの方曰く)
※ 料理、ネタはしっかりしている こと。
です。
生がきのポン酢を頼んでみました。 どこにいてもやっぱりカキを食べたくなります。。笑
価格 = 3個 で、 150,000ドン
1個 約 250円 という価格です。
関税は相当高いはずですので、この価格は結構お値打ちかと。。
ベトナム人にとっては安くはありませんが、日本から空輸されているものですし、またしっかりとしたサイズ、鮮度のものを使ってました。。
ベトナムでもこんな質の高いものが食べられるとは。。
確実に富裕層が増え、また、全体的な所得も伸びているようです。食べられれば何でもいい、という感じではありません。(工場の工員の食事を見ていると、まだまだだと思うのですが、街に出てみると、感覚が全く違います。)
中国もそうですが、ここは、所得格差が日本の常識では考えられないくらい大きな国です。したがって、どの層に焦点を絞るか、で、商売の仕方も変わってくるでしょう。。
まだ、ベトナムに通い始めたころ、「ドブ臭い」現地の生牡蠣を食って見事にあたったことを思い出しました。。。汗
(4年前のブログ開始当時の記事を改めて読むと、恥ずかしいもんです。。当時は読者10名程度だったかな。。笑)