本日、。
週末に、あずみの自然農塾11月が開催されました。
シャロムヒュッテで、1泊2日の自然農体験ワークショップものこり1回となりました。
今回11月は、蕎麦の脱穀、調整、そして蕎麦打ち教室も行いました。
※実際には、当日雨のため、脱穀前に蕎麦打ちを行いました。
蕎麦は、自然乾燥させ、足踏み脱穀機で脱穀しました。
脱穀したての蕎麦の実には、クモやハサミムシ、ヨトウムシの幼虫がいるので、広げて乾燥させ、
最後、唐箕で葉や中味の入っていない実などを風で飛ばし、実のみに調整します。
蕎麦の実を石臼に入れて反時計回りに回すと、
白いソバ粉が押し出されます。
ソバ粉だけにするために、フルイでフルイ、2度挽きし、
挽きたてのそば粉になります。
玄蕎麦1㎏をソバ粉にするには、約1時間かかります。
今年もお蕎麦「ふじもり」のご主人、藤森俊樹さんを講師に、
みんなで捏ねて、のして、切って
蕎麦切り体験をしました。
挽きたて、打ちたて、茹でたての三立ての新蕎麦、しかも在来蕎麦を茹であがった先からお腹いっぱいになるまでいただきました。
先のうどん打ち、おやき作り、水餃子づくりに続き、蕎麦打ち体験、次回12月3、4日は、餅つき、野沢菜漬け、味噌造りと、
あずみの自然農塾では、宿泊することで、自分たちで育てた作物を調理し、いただくのが醍醐味の一つです。
自然に育った野菜の生命をいただくことに感謝感激です。
【拙著のご紹介】
『これならできる!自然菜園』
『コンパニオンプランツで失敗しらずのコンテナ菜園』
好評発売中~
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今回11月は、蕎麦の脱穀、調整、そして蕎麦打ち教室も行いました。
※実際には、当日雨のため、脱穀前に蕎麦打ちを行いました。
蕎麦は、自然乾燥させ、足踏み脱穀機で脱穀しました。
脱穀したての蕎麦の実には、クモやハサミムシ、ヨトウムシの幼虫がいるので、広げて乾燥させ、
最後、唐箕で葉や中味の入っていない実などを風で飛ばし、実のみに調整します。
蕎麦の実を石臼に入れて反時計回りに回すと、
白いソバ粉が押し出されます。
ソバ粉だけにするために、フルイでフルイ、2度挽きし、
挽きたてのそば粉になります。
玄蕎麦1㎏をソバ粉にするには、約1時間かかります。
今年もお蕎麦「ふじもり」のご主人、藤森俊樹さんを講師に、
みんなで捏ねて、のして、切って
蕎麦切り体験をしました。
挽きたて、打ちたて、茹でたての三立ての新蕎麦、しかも在来蕎麦を茹であがった先からお腹いっぱいになるまでいただきました。
先のうどん打ち、おやき作り、水餃子づくりに続き、蕎麦打ち体験、次回12月3、4日は、餅つき、野沢菜漬け、味噌造りと、
あずみの自然農塾では、宿泊することで、自分たちで育てた作物を調理し、いただくのが醍醐味の一つです。
自然に育った野菜の生命をいただくことに感謝感激です。
【拙著のご紹介】
『これならできる!自然菜園』
『コンパニオンプランツで失敗しらずのコンテナ菜園』
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蕎麦にする前にも
こんなに手間がかかってるもの
だったんですね
今度からお蕎麦を食べる時に
こういう作業をしてくれる人がいるんだと
思い出しそうです。
それにしても
全部自作のお蕎麦なんて
なかなか食べる機会ないんでしょうね・・・
そうなんです。
畑で育った作物が、調整され、調理され食べられるにはいろいろな工程があって、はじめて食べられるんです。
「いただきます。」には、
生命をいただく感謝と、それまでの手間に感謝をいただくという意味なのではと思います。
去年は収穫した麦を全て手作業でツを取るところまでして
HIKIKIで100gづつ粉にしました。2度ふるいにかけた粉で餃子の皮を作りましたが、かなり茶色い皮になりました。
でも、美味しかったですよ。
脱穀をもっと楽にできれば良いのですが、少しでは農協でも扱ってもらえません。
今年も作りましたが、脱穀の方法を考え中です。良いアイデアはないでしょうか。
蕎麦の脱穀とムギの脱穀はあまり変わりません。
ただ、蕎麦は元々脱粒性が高いので、簡単です。
HIKIKIいいですね。
手でやるなら、2つ。
ブログのように足踏み脱穀機が早いですが、
もしなければ、畑の上にブルーシートを敷いて、
良く乾燥させたムギを置き、その上から棒や木槌のようなもので、叩く脱穀がお奨めです。
まだ、束ねて立ててありますので、好天を選んで叩く方法でやってみます。
豆の種をまいた後に草の布団をかけました。
無事鳥の餌食にならず可愛い芽を出しました。
先生に教えていただいた方法…ちょっとうれしくなりました。
是非やってみてください。
叩いた後は、高いところからタライに入れてあげると、
風でゴミがだいたい飛んで種子だけになります。
その後は、フルイや唐箕、箕などで調整します。
鳥に見つからずに発芽できてよかったですね。
私も失敗だらけでした、少しずつ少しずつです。