無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

ハウス栽培で混播(こんぱん)栽培

2008-12-20 20:15:24 | 自然菜園の技術 応用
本日。いよいよ明日冬至です。

今日はいろいろありました。

リンゴの注文&ギフトの発送31件。裕子さんは2時間しか寝ていない過酷な発送になりました。

というのもせっかくの自然栽培のリンゴ、お手紙を添えて届けたい。
そんなことで、夜を徹して手紙を書いていたから、寝たの深夜2時。起きたの4時。

うちの大家さんは、30年間無除草剤で、減農薬特別栽培で林檎を育てています。知人友人から注文もあり、1kg箱などをリンゴに合わせて自作したり、自分たちで詰めたりでいっぱいいっぱいでした。

無事午前中で発送も終わると、今度は軽トラのバッテリーが切れて立ち往生。二人で車を押して、移動させたりドタバタ。


奇特な友人が助けに車で来てくれたので、車をそのまま駐車場において帰宅。
いろいろあるけど、ナンクルナイサーで無事OK。


2か月前、ハウスの中で混播〈種を幾種類も混ぜて播く方法)で種まき。

混ぜた種類は、小松菜・ターサイ、レタス、大根、ホウレン草、野沢菜、春菊などなど、寒さに強いの、弱いの混ぜて播きました。

ハウスの踏み込み温床跡地に、混ぜて播いたのが、今ようやく発芽してきています。

混ぜて播くことで、単体で蒔く時よりも、うまくいくことがよくあります。

アブラナ科、キク科、アカザ科、いろいろな根が絡み合い、お互いに助け合い、水分、寒さを分散し、色とりどりの菜園になればと思います。

ハウスのような不自然な環境では、混播がお薦めです。
どれかはうまく育ちますし、単体よりもうまく育つからです。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自家製乾麺(パスタ&うどん... | トップ | 日本みつばちの飼い方〈越冬) »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れさまです。 (竜馬2世)
2008-12-22 06:49:19
アクシデントもあって大忙しの中でもていねいに仕事をされている様子が分かって、私も元気づけられます。

混播というやり方もあるんですね。出来れば来年は私も試してみたいと思います。

コメントを投稿

自然菜園の技術 応用」カテゴリの最新記事