今回は北京名物、羊のしゃぶしゃぶ。
見た目がいいほうがいいかなぁ、と思い、東来順できれいな七宝の鍋など出してもらい、写真を撮ってたんですが、
たまたま生粋の老北京たちと、めっちゃディープな羊鍋屋へ。
あまりにも本物の『老北京』なので、
そちらの写真を使うことにしました。
デザイナーさんがうまくトリミングしてくれたおかげで、
なっかなかいい感じ。
一見の価値ありです!
これは、髪型がいい味出してる店のオーナー(笑)。
食事は四合院の中庭にふたつ机を並べて。
で、このときに『羊のしっぽの肉』を食べておいしさに大感激!
めちゃくちゃうまい。
普通の羊肉と同じように薄くスライスしてあります。白い。
しかし後でよく考えたら、なんかおかしい。
私はよく牛のテールスープを作るんですが、その形状からすると、あんな風にスライスできないぞ、ということで聞いて見たら、
なんと食用に開発?された専用の羊でした。
主に中央アジアにいるそうです。
ラクダのコブのように、尻尾に脂肪を溜めるそうで、
ほんまかぁーと思って調べたら、
メェエエエ……。
尻尾の形もいろいろだそうで……。
見ない方が良かった……。