京都市内の病院でおぎゃーと生まれる。
速攻で大阪市内の実家に移動。
家は、大阪・天満橋近くで会社を経営していました。
府立大手前高校時代から、文藝活動を志し、『交換日記』にせいをだす。
日大芸術学部文芸学科に合格するも、「女子」が単身で家を離れることを反対され、挫折。
女子大に進学しました。
が、やっぱ、なんか創ることがしたいと、
京都芸術短期大学(現・京都造形芸術大学)造形芸術学部染織学科を受験しなおして入学、卒業。
卒業時は学長賞をもらいました。
卒業後は、新卒で大阪の、ダイエーと中国の合弁の、中国貿易商社に就職。
毎日、「工場が竜巻でとばされた!」とかいう連絡の電話がかかってくる。
中国語はできなかったんですが、合ってたんでしょうね。仕事は楽しく、
ダイエーの中内功社長から社長賞ももらいました。
(こっちは忘れてたんですが、某編集者さんが、ビジネスモノやるならそういうことは書いておくんだ、て(笑))
総合職の貿易営業担当者で、中国出張も多かったです。
5年勤めて退職して文筆業開始。
初期はラジオドラマなどを書いていました。
処女作は文藝春秋の受付への持ち込みでした。
出版後、しばらくして上京。
東京でも文筆活動して、2001年9月から北京在住。北京大学留学(漢語中心、のちに経済学部)。
中国語はめっちゃ苦労しましたが、がんばって旧HSK10級ホルダー。10級は当時の中国の、国家の通訳資格です。
北京がこよなく好き。
中国は一筋縄ではいかない国です。
間違った情報は、判断を狂わせます。
実際に自分が中国ビジネスをやった経験があり、かつ中国に長年住んでいてのみ見えることを生かして、
皆さんのお役に立つ話を伝えたいです。
もちろん、笑える話もたくさん!!!
著作:
『中国てなもんや商社』(文藝春秋、1996年)
(松竹にて映画化。出演、渡辺健、桃井かおり、小林聡美など)
『てなもんやパンチ!』(文藝春秋、1998年)
『中国てなもんや商社』(文春文庫、1999年)
『スチャラカ東京のオキテ』(祥伝社黄金文庫、2001年)
『今ごろ結婚しているハズが…!? 』(角川文庫、2001年)
『てなもんやOL転職記』(「てなもんやパンチ!」(1998年刊)の増補、文春文庫、2002年)
(MBSラジオドラマ化)
『ウェディング・キャンドル―「私」を生きる物語』(文藝春秋、2002年)
(NHKFM ミッドナイトポップギャラリー )
『てなもんや中国人ビジネス』(講談社、2003年)
『北京の愉しみ』(角川春樹事務所、2004年)
『北京大学てなもんや留学記』(文藝春秋、2007年)
『北京大学てなもんや留学記』(文春文庫 2008年)
『今日も、北京てなもんや暮らし』(飛鳥新社 2009年)
『感動中国! 女ひとり、千里をいく』(文藝春秋 2010年)
『男脳中国 女脳日本』(集英社インターナショナル 2012年)
『中国人の裏ルール』(新人物往来社 2012年)
『中国人の裏ルール』(中経の文庫 2014年)
『日本人の値段 中国に買われたエリート技術者たち』(小学館 2014年)
『国が崩壊しても平気な中国人 会社がヤバいだけで真っ青な日本人』(PHP研究所 2016年)
『本当は中国で勝っている日本企業』(集英社 2017年)
上記本の電子書籍は8割ぐらいあります。くわしくはアマゾンの著者ページを見てね!
キンドル本
『中国人 世界で爆買い ウラのウラ』(2015年 ひかりデジタル)
*アマゾン、キャンペーンの無料総合で4位、ビジネス・経済部門で1位(他、社会学とかいろんなので1位)でした。
本当は怖い 中国初イノベーションの正体
これもいろんなカテゴリーで長く一番になってました。
ちなみに、だれもが中国スゲーと言っていた時、最初にこの危険性を指摘したのは私です。
連載歴:
谷崎光の晴れ、ときどき雨あられ (ChuChu 角川書店)
山あり谷あり光あ (Lucy 扶桑社)
仕事のデッサン (共同通信配信)
北京てなもんや暮らし (小説すばる 集英社)
てなもんや中国人ビジネス (みずほ総研広報誌 fole )
北京の愉しみ (フェリシモPR誌)
女の園 探検隊 (諸君! 文藝春秋)
心の気象台 (繊維経済新聞)
赤裸々中国 (プレジデントオンライン スペシャル)
老北京 (歴史読本 新人物往来社)
谷崎光の中国ウラ・オモテ (ダイヤモンド・オンライン)
”中国人が日本人には絶対言わない日本旅行の意外な本音” の記事は776万pvを突破!
寄稿:
月刊文藝春秋、週刊文春、週刊朝日、週刊プレイボーイ、ナンバー、オール読物、別冊文藝春秋、クレア、本の話、諸君! 日本の論点2011、プレジデント、日経アドレ、日経ウーマン、毎日が発見!、PHP,経済界、本の話、経団連の季刊誌などその他、多数。
講演歴:野村総研フォーラム、大阪中小企業センター、蘇州日本人学校、北京日本人会など、多数。