5月14日今週土曜日、生島ヒロシさんの「サタデー一直線」というTBSのラジオ番組で、
東えりかさんが、『国が崩壊しても平気な中国人 会社がヤバいだけで真っ青な日本人』(PHP研究所)を、
ご紹介くださいます! ちょっと朝、早いけどぜひご視聴ください!
⇒ご視聴有難うございました!
アマゾンはあっという間に100位台まで順位が上がり、中国部門もまた1位になって現在(5月15日)また売り切れて、在庫切れ……。ご興味持ってくださった方、リアル店舗か、どこかのサイトでもぜひご覧ください!
→入荷しました。見てね!
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「国が消えても爆買いだ!」
崩壊するハズの中国から、大量に爆買いに来る秘密もわかる新刊、発売中です!
「国が崩壊しても平気な中国人 会社がヤバいだけで真っ青な日本人」(PHP研究所)
今となっては、シャープの予言の書となってしまったこちらもどうぞ!!!
日本人の値段 中国に買われたエリート技術者たち(小学館)
*中国に流れた三菱自動車の技術者たちの話、美的で働く元東芝技術者の話もあります。
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羽田空港。午前発、北京行き便。
もう荷物も預けたし、時間もあるし、ちょっとお店でも覗くか、と思ったその瞬間。
(あー! トランクの中に人民元入ったままだ!)
今回、なぜか出発時に人民元を10万円分ぐらい持ってたんですね。
で、日本では使わないし、日本のホテルは安全なのでパソコンケースのポケットに入れておいた。
いろいろあって、その日は当日早朝にめっちゃ寝ぼけたまま荷づくり。
お金を出さずに、そのまま入れてしまった。
行き先は北京首都空港。
この場合、空港内の職員に現金のみ盗まれる可能性は9割です。(谷崎中国総研が勝手に推定)
現金は今はX線にかけたときは線が入っていて見えるんですね。
で、預け荷物は到着国でも検査される。
そこで現金が見えると、どこかで誰かに抜かれる。 知人で「海外では、お金は分散しましょう」という言葉を信じて、日本円をトランクに入れ、北京で抜かれた人が複数います。
鍵はかけたままになってた……、て本当にプロの仕事ですね。
で、私のトランクは、超軽量にするために布なんです。
カギはかけてますが外ポケットのファスナーを開ければ裏布はカッタ―で切れる。
本来は大きめの機内持ち込み用ですが、今回、本で重くなったので預けてしまった。
悩むこと2秒。
まだ近くにあるかもと、ANAのカウンターに行ってみました。
事情を話すと、そこの女性がさっと時計を見て、「ハイ、中国危ないですよね。取り出せますよ。担当の一番カウンターにどうぞ!」
で、そこに行ったら、人がいなかったので、後ろで作業している人に適当に声をかけたら、すぐに手続きをしてくれました。
「荷物はご自分ではさわれず、搭乗口で指示によって人が開封しますがよろしいでしょうか?」
「OKです」
あのね。日本では普通の、職員ならこの誰でも皆、一応特殊対応がわかる、ていうのは、海外ではありえないです。
で、検査を済ませ、搭乗口で待つことしばし。
ANA職員が言ったとおりの時間に、私のトランクだけ上がってきました。
カギだけ私が開けて、あとは係官がパソコンバックを取り出し、ポケットを確認するともちろん札束がありました。
……この時点で、私の思い違い以外、誰もこれがなくなっていると思わないのが日本です。
が、他国だと、
1.すでに抜かれている
2.トランクに現金があると伝えた時点で、情報が伝わって抜かれる(したがって私も中国なら出してくれとか、絶対言いません。ミスしたら、運よく盗られない方に賭けるしかない。日本でも中国の飛行機会社ならいわなかったかも)。
3.荷物の持ち主がサッと隠して(あるいは元からなくて)、盗られたと騒ぐ。
などいろんなことがあります。
あと、これにかこつけて、テロ用の何かを仕込むとか。
さて、パソコンバックは別の場所で再度X検査を受けたあと、機内持ちこみOKになりました。
あまりにもてきぱき物事が進むので、
検査についてきてくれていた職員さんに、
「こういうことってよくあるんですか? 」 と聞いたら、
「めったにございません。たまにライター入れ忘れなどはありますが」
ありがとう。
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1.すでに抜かれている
2.トランクに現金があると伝えた時点で、情報が伝わって抜かれる(したがって私も中国なら出してくれとか、絶対言いません。ミスしたら、運よく盗られない方に賭けるしかない。日本でも中国の飛行機会社ならいわなかったかも)。
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「こういうことってよくあるんですか? 」 と聞いたら、
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