谷崎光 中国日記  official blog  

北京発! 2017年9月3日で北京在住17年目に突入。

中国行きの飛行機で、預け荷物に○○を入れてしまったら……

2016年05月03日 | エッセイ
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 羽田空港。午前発、北京行き便。
 もう荷物も預けたし、時間もあるし、ちょっとお店でも覗くか、と思ったその瞬間。



 (あー! トランクの中に人民元入ったままだ!)

 今回、なぜか出発時に人民元を10万円分ぐらい持ってたんですね。
 で、日本では使わないし、日本のホテルは安全なのでパソコンケースのポケットに入れておいた。
 いろいろあって、その日は当日早朝にめっちゃ寝ぼけたまま荷づくり。
 お金を出さずに、そのまま入れてしまった。

 行き先は北京首都空港。

 この場合、空港内の職員に現金のみ盗まれる可能性は9割です。(谷崎中国総研が勝手に推定)

 
 現金は今はX線にかけたときは線が入っていて見えるんですね。
 で、預け荷物は到着国でも検査される。
 そこで現金が見えると、どこかで誰かに抜かれる。 知人で「海外では、お金は分散しましょう」という言葉を信じて、日本円をトランクに入れ、北京で抜かれた人が複数います。
 鍵はかけたままになってた……、て本当にプロの仕事ですね。
 
 
 で、私のトランクは、超軽量にするために布なんです。
 カギはかけてますが外ポケットのファスナーを開ければ裏布はカッタ―で切れる。
本来は大きめの機内持ち込み用ですが、今回、本で重くなったので預けてしまった。  

 悩むこと2秒。
 まだ近くにあるかもと、ANAのカウンターに行ってみました。
 事情を話すと、そこの女性がさっと時計を見て、「ハイ、中国危ないですよね。取り出せますよ。担当の一番カウンターにどうぞ!」
 で、そこに行ったら、人がいなかったので、後ろで作業している人に適当に声をかけたら、すぐに手続きをしてくれました。

「荷物はご自分ではさわれず、搭乗口で指示によって人が開封しますがよろしいでしょうか?」
「OKです」
 
 あのね。日本では普通の、職員ならこの誰でも皆、一応特殊対応がわかる、ていうのは、海外ではありえないです。
 
 で、検査を済ませ、搭乗口で待つことしばし。
 ANA職員が言ったとおりの時間に、私のトランクだけ上がってきました。
 カギだけ私が開けて、あとは係官がパソコンバックを取り出し、ポケットを確認するともちろん札束がありました。
 ……この時点で、私の思い違い以外、誰もこれがなくなっていると思わないのが日本です。
 が、他国だと、


 1.すでに抜かれている 
 2.トランクに現金があると伝えた時点で、情報が伝わって抜かれる(したがって私も中国なら出してくれとか、絶対言いません。ミスしたら、運よく盗られない方に賭けるしかない。日本でも中国の飛行機会社ならいわなかったかも)。
 3.荷物の持ち主がサッと隠して(あるいは元からなくて)、盗られたと騒ぐ。

 などいろんなことがあります。
あと、これにかこつけて、テロ用の何かを仕込むとか。

 

 さて、パソコンバックは別の場所で再度X検査を受けたあと、機内持ちこみOKになりました。
 あまりにもてきぱき物事が進むので、
 検査についてきてくれていた職員さんに、
「こういうことってよくあるんですか? 」 と聞いたら、
「めったにございません。たまにライター入れ忘れなどはありますが」


 
 ありがとう。

 
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