谷崎光 中国日記  official blog  

北京発! 2018年9月3日で北京在住18年目に突入。

ブログ、引っ越しました。

2019年03月31日 | 自己紹介
どうぞ、ブックマークの変更をお願いします。



谷崎光のインサイドアジア(www.insideasia.jp)は

2019年6月6日追記
サイト、再構築で下のInside Asia に引っ越しになります。ぜひぜひまた見てください。もうそんなに変わらない……ハズです。



Inside Asia


アドレスは www.insideasia.click



noteは変更なし。

谷崎光のインサイド・アジアnote

https://note.mu/tanizakihikari




自己紹介はこっち



2019年 明けましておめでとうございます! 元旦快楽!

2018年12月31日 | 自己紹介


 皆様! 2019年、明けましておめでとうございます。
 
 2001年9月に北京に来てから、18回目の北京でのお正月です。
 よく考えたら、元旦は全部、北京ですね。
 もともと京都生まれの大阪育ちで、実家の人々もお正月にわざわざ移動する習慣がなく……。
 今年も健康で、中国の友達たちと楽しくお正月を迎えることができることをとても感謝してます。
 

 2018年は仕事も交友もいろいろ広がった年でした。

 まずはダイヤモンド・オンラインの連載でしょうか。
 

 
(記事は現在、2本を除いてサイトからは落としてもらっています。一部は書籍に、一部はまたブログに載せますね)。

 本当に読んでいただきました。
 一本の平均が約90万ページビューというのは、本当にありえない数字。
 
 心がけたのは、PVはいっさい気にせず、書きたいことを書きたいように書いたこと。
 (私から見た)本音の本当のことを書けたのは楽しかった。

 
 この件につきましては、
 今、 麻生祐司(編集長)にインタビューを申し込んでおりまして、返事を待ちまして、2019年にゆっくり顛末を書きたいと思っております。面白いよ
 
→また正確に書くから待っててね。意義あると思うわ。

 キンドル版で、10月はじめに、
「本当は怖い 中国発 イノベーションの正体」
 という本も出しました。

 これは本来、紙の単行本の一部先行版として出したんですが、思いの他、よく売れ、時代がデジタルに変わってきたことを実感しました。
 発刊後、しばらくしてかのファーウェイの事件が起こりました。

 そして、本やサイトの記事のため、様々なところに行き、多くの取材を行いました。

 中国企業とその関係者が増えたのが、いかにも時代です。
 オッポの社長にインタビューしたり、中国企業の工場を見たり。

 そして日本人・中国人の心ある方々に、たいへん助けていただきました。
(もう、私の中では両者に特に区別はないんですが……)
 お世話になりました方々、本当にありがとうございました。

 現・中国大使のお招きをはじめ、いろんな官僚の方々ともご飯を食べました。
 その他、今までご縁のなかった分野で、新しくお知り合いになった方々も多かったです。



 で、2018年、私が気がついたこと。
 私は中国に関わって30年、中国ビジネスの実務経験もあり、在中も18年目。
 中国は、一応知っていると言ってもいいでしょう。
 
 
 しかし私は、よく考えると大阪の中小企業経営者の家で育ち、その後、ダイエーと中国の合弁会社に入社して、それが唯一の会社員体験。
 人生でただ1人の上司は、「中国てなもんや商社」(文藝春秋)に出てくる華僑です。

 それって……。
 それって、私はもしかして、日本を知らなかったんじゃないか……。

 今、中国との対比も含め、日本も大変、興味深く感じています。

 皆様の新年のご多幸をお祈りいたします!!!

自己紹介、著作など。

2015年04月28日 | 自己紹介

京都市内の病院でおぎゃーと生まれる。


速攻で大阪市内の実家に移動。
家は、大阪・天満橋近くで会社を経営していました。

府立大手前高校時代から、文藝活動を志し、『交換日記』にせいをだす。

日大芸術学部文芸学科に合格するも、「女子」が単身で家を離れることを反対され、挫折。
女子大に進学しました。
が、やっぱ、なんか創ることがしたいと、
京都芸術短期大学(現・京都造形芸術大学)造形芸術学部染織学科を受験しなおして入学、卒業。
卒業時は学長賞をもらいました。

卒業後は、新卒で大阪の、ダイエーと中国の合弁の、中国貿易商社に就職。
毎日、「工場が竜巻でとばされた!」とかいう連絡の電話がかかってくる。
中国語はできなかったんですが、合ってたんでしょうね。仕事は楽しく、
ダイエーの中内功社長から社長賞ももらいました。
(こっちは忘れてたんですが、某編集者さんが、ビジネスモノやるならそういうことは書いておくんだ、て(笑))
総合職の貿易営業担当者で、中国出張も多かったです。


5年勤めて退職して文筆業開始。
初期はラジオドラマなどを書いていました。
処女作は文藝春秋の受付への持ち込みでした。

出版後、しばらくして上京。
東京でも文筆活動して、2001年9月から北京在住。北京大学留学(漢語中心、のちに経済学部)。
中国語はめっちゃ苦労しましたが、がんばって旧HSK10級ホルダー。10級は当時の中国の、国家の通訳資格です。

北京がこよなく好き。
中国は一筋縄ではいかない国です。
間違った情報は、判断を狂わせます。
実際に自分が中国ビジネスをやった経験があり、かつ中国に長年住んでいてのみ見えることを生かして、
皆さんのお役に立つ話を伝えたいです。
もちろん、笑える話もたくさん!!!


著作:
『中国てなもんや商社』(文藝春秋、1996年)
 (松竹にて映画化。出演、渡辺健、桃井かおり、小林聡美など)
『てなもんやパンチ!』(文藝春秋、1998年)
『中国てなもんや商社』(文春文庫、1999年)
『スチャラカ東京のオキテ』(祥伝社黄金文庫、2001年)
『今ごろ結婚しているハズが…!? 』(角川文庫、2001年)
『てなもんやOL転職記』(「てなもんやパンチ!」(1998年刊)の増補、文春文庫、2002年)
 (MBSラジオドラマ化)
『ウェディング・キャンドル―「私」を生きる物語』(文藝春秋、2002年)
(NHKFM ミッドナイトポップギャラリー )
『てなもんや中国人ビジネス』(講談社、2003年)
『北京の愉しみ』(角川春樹事務所、2004年)
『北京大学てなもんや留学記』(文藝春秋、2007年)
『北京大学てなもんや留学記』(文春文庫 2008年)
『今日も、北京てなもんや暮らし』(飛鳥新社 2009年)
『感動中国! 女ひとり、千里をいく』(文藝春秋 2010年)
『男脳中国 女脳日本』(集英社インターナショナル 2012年)
『中国人の裏ルール』(新人物往来社 2012年)
『中国人の裏ルール』(中経の文庫 2014年)
『日本人の値段 中国に買われたエリート技術者たち』(小学館 2014年)
『国が崩壊しても平気な中国人 会社がヤバいだけで真っ青な日本人』(PHP研究所 2016年)
『本当は中国で勝っている日本企業』(集英社 2017年)

上記本の電子書籍は8割ぐらいあります。くわしくはアマゾンの著者ページを見てね!


キンドル本
『中国人 世界で爆買い ウラのウラ』(2015年 ひかりデジタル)

*アマゾン、キャンペーンの無料総合で4位、ビジネス・経済部門で1位(他、社会学とかいろんなので1位)でした。

本当は怖い 中国初イノベーションの正体

これもいろんなカテゴリーで長く一番になってました。
ちなみに、だれもが中国スゲーと言っていた時、最初にこの危険性を指摘したのは私です。


連載歴:

谷崎光の晴れ、ときどき雨あられ     (ChuChu 角川書店)
山あり谷あり光あ            (Lucy 扶桑社)
仕事のデッサン             (共同通信配信)
北京てなもんや暮らし          (小説すばる 集英社)
てなもんや中国人ビジネス        (みずほ総研広報誌 fole )
北京の愉しみ              (フェリシモPR誌)
女の園 探検隊             (諸君! 文藝春秋)
心の気象台               (繊維経済新聞)
赤裸々中国               (プレジデントオンライン スペシャル)
老北京                 (歴史読本 新人物往来社)
谷崎光の中国ウラ・オモテ         (ダイヤモンド・オンライン)


”中国人が日本人には絶対言わない日本旅行の意外な本音” の記事は776万pvを突破!


寄稿:
月刊文藝春秋、週刊文春、週刊朝日、週刊プレイボーイ、ナンバー、オール読物、別冊文藝春秋、クレア、本の話、諸君! 日本の論点2011、プレジデント、日経アドレ、日経ウーマン、毎日が発見!、PHP,経済界、本の話、経団連の季刊誌などその他、多数。

講演歴:野村総研フォーラム、大阪中小企業センター、蘇州日本人学校、北京日本人会など、多数。