まだ、読みかけですが、下記のフレーズを読んだ時、涙が出ました
やはり小山さんは偉大な人です。いつの日か、ワールドウイングでトレーニングしたいです。この本は大きな出会いです。絶賛します
●問題児生徒を更生させた小山さんの言葉
求めているものに出会う、自分が変わるだけでどんなに嬉しいでしょう。
知りたいのは努力という言葉でなくその方向性です。
それは要領でなく自分の導き方、導かれ方の道標です。それが見つかれば楽しいし、
楽しいから一生懸命になるのでしょうね。
その姿を見て、人が努力しているねと言おうが言うまいが、方向性を見つけた人にとって
努力という言葉そのものに無関心の世界で懸命になっているのでしょう。
私は、子供達や選手達に、スポーツで大切なものの一つは準備とリズムと伝えます。
動作が良くなればなるほどこの表現に反応を示すようです。
スポーツは様々なことを教ええくれます
その中でも最大級のものは、今の自分のレベルを冷静に見つめて、今の自分の位置と
人との距離を感じることです。
今どこにいれば良いのか、あの人と自分は何が違うのか、あの人に近づくためには
何をするべきなのか? これが位置と距離の意味です。
これが分かると自分の勘違いやそれから生まれる傲慢さは自然に消滅するかもしれません。
良い人達の出会いにも似て、感じ感動し合えたならば、この人達に対してはずかしく
ない様に生きよう、と考えることも自然ですね。
スポーツ、そして人間の生き方とは本来、このようなものではないでしょうか?
それには大人も子供も関係ありません
| Trackback ( 0 )
|
|