また長らく更新できていませんでしたね。
先日までは台湾へ修学旅行に行っていました。今年から、修学旅行先が北海道から台湾に変更となり、最初は抵抗もありましたが、行ってみれば案外いい場所でしたね(笑)
結構楽しめました。
で、台湾滞在の最終日、朝にツイッターを見てみると、衝撃のニュースが。
「篠山口駅で321系D36編成のパンタグラフが損傷。谷川~新三田が停電のため運転見合わせ。」
パンタグラフがぶっ飛んだ画像も・・・
えぇ~・・・大丈夫か。
篠山口の電留線の架線が切れ、たるんだ架線に留置線から出線中のD36がポイント部分で接触し、パンタが破損したと思われます。
D36編成は一日引き上げ線に留置され、その日の夜、パンタの撤去作業が行われました。
篠山口引き上げ線 ※公道から撮影
パンタの撤去作業の様子。
編成中の第1パンタは全て撤去。上がっていなかった第2パンタはそのままでした。
作業はかれこれ2時間ほどはしていたでしょうか。
321系のそばには、昼間に回送されてきたDD51-1192が留置されていました。
光源がほとんどない中、ピントを合わせてバルブするのは大変でした・・・。
7両停目邪魔だなぁ( ̄▽ ̄)
闇に浮かぶDD51。
暗いですが、これでも限界SS30秒なんです・・・。リモコンとかないからこれ以上バルブできないし・・・。
引き上げ線で作業が続く中、電留線の方でも、軌陸車によって架線の張り替え作業が行われていました。
軌陸車とか見たの初めてでした(笑)
さて、パンタの撤去作業も大詰め。
最後の1両のパンタを撤去し終わると、軌陸車による作業が終わるのを待ってから、DD51と321系を連結する作業を始めました。
連結作業は動画で記録しました。
連結後、開いた踏切から撮影。
もっとシャッター開ければよかったな・・・と、昼間になってから思いました。
暗いところで見るとこの明るさでも十分なのですが、明るいところで見ると画面真っ暗のように見えますから・・・(笑)
でも、闇に浮かぶ異色のコンビ。これはこれでカッコいい(笑)
このあとは、この編成のまま吹田方面へ回送されると聞いていたので、駅のホームへ。
しかし、ディーゼル音は聞こえて来るものの、なぜか横から聞こえてきます。
え・・・まさか・・・?
そう思って横を見ると、留置してある225系の奥からひょっこり顔を出したDDの頭。
・・・えぇぇぇっ!?
なんと、回送されることなく留置線に入ったのです。
急いで駅を出て、留置線の見える場所へ。
しばらくするとエンジンが停止し、運転士も機関室から出てきました。
静まり返った電留線。闇に浮かぶDD。
まさか、地元でこんな光景が見られるなんて思いもしませんでした・・・。
この後いったん帰宅し、留置車両がすべていなくなる日中を狙って、再出撃しました。
普段なら、日中は電留7番か8番に223系か225系が停まっているのですが、この日は停まっておらず、DD+321系の編成をしっかり撮影することができました。
改めて見ると、凄い光景ですね・・・これ・・・(笑)
撮影者の数も、時間が経つにつれて増えていき、夕方になると同じ時間に10人ほどがカメラを向けていました。こんなにこの場所が盛り上がったのって、近年稀なんじゃないですかね?
篠山口の電留線は、他の電留線などに比べて格段に撮影がしやすいですし、ネタさえあればいつでも撮影に行くんですが←
DDの隣には、321系のようにパンタ破損まではならなかったものの、故障して動けなくなったMA21編成が留置されていました。
このMA21編成は、夕方に救援され、回送されていきました。
DD51と321系の連結面。
321系にアダプタを付けて連結していました。
こうしてDDを地元で見れるなんて・・・とても幸せな時間でした。
一通り撮影も終え、暇だったので、近くの山に登って俯瞰してみることに。
山に登る階段がひっそりとあったので登っていくと、結構きれいに俯瞰できる場所がありました。
これだけ離れて見ても、DDの朱の存在感は圧倒的ですね。
日常の中の非日常感がまた・・・(笑)
・・・ボキャ貧でスイマセン←
昼の撮影を終え、夜にまた向かいました。
今度は、クモヤが重連でこちらへ向かっているとのこと。
昨年9月の381系配給のような形かなと予想し、入換等を見学することにしました。
終電後の篠山口駅。
2両のクモヤがやってきました。
クモヤ145-1201+クモヤ145-1051
入線は流したんですが・・・結果は・・・お察しください()
しばらくすると、クモヤは上り本線へ転線。そのまま、1番線へ入線しました。
この頃から霧が出てきて、撮影がどんどん難しくなってきました・・・。
まぁ、なんとかクモヤが2両いるってのはわかるでしょうか・・・?
クモヤが1番線へ入線した後、今度は留置されていたDD51+321系が、引き上げ線へ引き上げたのち3番線へと入線。
DD51が単機で上り本線へ転線し、逆走してクモヤを連結。
酷い写真ですが、記録程度にご覧ください。ホント、霧がすごかったんです・・・。
連結後、また3番線へと転線し、321系を連結。
配9750レ DD51-1192[宮]+クモヤ145‐1051+クモヤ145‐1201+321系D36編成7B
321系は見えないし、暗いし・・・これまたひどいですが、記録(ry
しばらく動きそうになかったので、南矢代駅へ。
駅は真っ暗でしたが、381救援の時と同じような時刻なら駅の電気もつくだろうと予想し、待ってみることに。
ただ、駅に着いてから予想した時刻まで1時間以上あるため、ローソンで立ち読みして時間をつぶしてました。
4時を過ぎ、そろそろスタンバイしようとローソンを出た瞬間、横から聞こえてくるディーゼル音。
え・・・まさか!?
はい、そのまさかです←
予想よりも30分近く早く通過していきました。
ま、まぁ、通過した後にローソンを出て待ちぼうけするよりはマシだと自分に言い聞かせ、家まで30分かけて帰りましたとさ。
・・・立ち読みしに来ただけじゃねぇか←
なんとも後味の悪い撮影になってしまいましたが、貴重なシーンを目撃できたことには感謝です。
喜んじゃいけないことかもしれませんが←
深夜にもかかわらず、救援作業に従事された駅員、保線作業員、乗務員の方々、お疲れ様でした。
先日までは台湾へ修学旅行に行っていました。今年から、修学旅行先が北海道から台湾に変更となり、最初は抵抗もありましたが、行ってみれば案外いい場所でしたね(笑)
結構楽しめました。
で、台湾滞在の最終日、朝にツイッターを見てみると、衝撃のニュースが。
「篠山口駅で321系D36編成のパンタグラフが損傷。谷川~新三田が停電のため運転見合わせ。」
パンタグラフがぶっ飛んだ画像も・・・
えぇ~・・・大丈夫か。
篠山口の電留線の架線が切れ、たるんだ架線に留置線から出線中のD36がポイント部分で接触し、パンタが破損したと思われます。
D36編成は一日引き上げ線に留置され、その日の夜、パンタの撤去作業が行われました。
篠山口引き上げ線 ※公道から撮影
パンタの撤去作業の様子。
編成中の第1パンタは全て撤去。上がっていなかった第2パンタはそのままでした。
作業はかれこれ2時間ほどはしていたでしょうか。
321系のそばには、昼間に回送されてきたDD51-1192が留置されていました。
光源がほとんどない中、ピントを合わせてバルブするのは大変でした・・・。
7両停目邪魔だなぁ( ̄▽ ̄)
闇に浮かぶDD51。
暗いですが、これでも限界SS30秒なんです・・・。リモコンとかないからこれ以上バルブできないし・・・。
引き上げ線で作業が続く中、電留線の方でも、軌陸車によって架線の張り替え作業が行われていました。
軌陸車とか見たの初めてでした(笑)
さて、パンタの撤去作業も大詰め。
最後の1両のパンタを撤去し終わると、軌陸車による作業が終わるのを待ってから、DD51と321系を連結する作業を始めました。
連結作業は動画で記録しました。
連結後、開いた踏切から撮影。
もっとシャッター開ければよかったな・・・と、昼間になってから思いました。
暗いところで見るとこの明るさでも十分なのですが、明るいところで見ると画面真っ暗のように見えますから・・・(笑)
でも、闇に浮かぶ異色のコンビ。これはこれでカッコいい(笑)
このあとは、この編成のまま吹田方面へ回送されると聞いていたので、駅のホームへ。
しかし、ディーゼル音は聞こえて来るものの、なぜか横から聞こえてきます。
え・・・まさか・・・?
そう思って横を見ると、留置してある225系の奥からひょっこり顔を出したDDの頭。
・・・えぇぇぇっ!?
なんと、回送されることなく留置線に入ったのです。
急いで駅を出て、留置線の見える場所へ。
しばらくするとエンジンが停止し、運転士も機関室から出てきました。
静まり返った電留線。闇に浮かぶDD。
まさか、地元でこんな光景が見られるなんて思いもしませんでした・・・。
この後いったん帰宅し、留置車両がすべていなくなる日中を狙って、再出撃しました。
普段なら、日中は電留7番か8番に223系か225系が停まっているのですが、この日は停まっておらず、DD+321系の編成をしっかり撮影することができました。
改めて見ると、凄い光景ですね・・・これ・・・(笑)
撮影者の数も、時間が経つにつれて増えていき、夕方になると同じ時間に10人ほどがカメラを向けていました。こんなにこの場所が盛り上がったのって、近年稀なんじゃないですかね?
篠山口の電留線は、他の電留線などに比べて格段に撮影がしやすいですし、ネタさえあればいつでも撮影に行くんですが←
DDの隣には、321系のようにパンタ破損まではならなかったものの、故障して動けなくなったMA21編成が留置されていました。
このMA21編成は、夕方に救援され、回送されていきました。
DD51と321系の連結面。
321系にアダプタを付けて連結していました。
こうしてDDを地元で見れるなんて・・・とても幸せな時間でした。
一通り撮影も終え、暇だったので、近くの山に登って俯瞰してみることに。
山に登る階段がひっそりとあったので登っていくと、結構きれいに俯瞰できる場所がありました。
これだけ離れて見ても、DDの朱の存在感は圧倒的ですね。
日常の中の非日常感がまた・・・(笑)
・・・ボキャ貧でスイマセン←
昼の撮影を終え、夜にまた向かいました。
今度は、クモヤが重連でこちらへ向かっているとのこと。
昨年9月の381系配給のような形かなと予想し、入換等を見学することにしました。
終電後の篠山口駅。
2両のクモヤがやってきました。
クモヤ145-1201+クモヤ145-1051
入線は流したんですが・・・結果は・・・お察しください()
しばらくすると、クモヤは上り本線へ転線。そのまま、1番線へ入線しました。
この頃から霧が出てきて、撮影がどんどん難しくなってきました・・・。
まぁ、なんとかクモヤが2両いるってのはわかるでしょうか・・・?
クモヤが1番線へ入線した後、今度は留置されていたDD51+321系が、引き上げ線へ引き上げたのち3番線へと入線。
DD51が単機で上り本線へ転線し、逆走してクモヤを連結。
酷い写真ですが、記録程度にご覧ください。ホント、霧がすごかったんです・・・。
連結後、また3番線へと転線し、321系を連結。
配9750レ DD51-1192[宮]+クモヤ145‐1051+クモヤ145‐1201+321系D36編成7B
321系は見えないし、暗いし・・・これまたひどいですが、記録(ry
しばらく動きそうになかったので、南矢代駅へ。
駅は真っ暗でしたが、381救援の時と同じような時刻なら駅の電気もつくだろうと予想し、待ってみることに。
ただ、駅に着いてから予想した時刻まで1時間以上あるため、ローソンで立ち読みして時間をつぶしてました。
4時を過ぎ、そろそろスタンバイしようとローソンを出た瞬間、横から聞こえてくるディーゼル音。
え・・・まさか!?
はい、そのまさかです←
予想よりも30分近く早く通過していきました。
ま、まぁ、通過した後にローソンを出て待ちぼうけするよりはマシだと自分に言い聞かせ、家まで30分かけて帰りましたとさ。
・・・立ち読みしに来ただけじゃねぇか←
なんとも後味の悪い撮影になってしまいましたが、貴重なシーンを目撃できたことには感謝です。
喜んじゃいけないことかもしれませんが←
深夜にもかかわらず、救援作業に従事された駅員、保線作業員、乗務員の方々、お疲れ様でした。
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