丹波路鉄道日記

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北海道遠征 冬の守護神「宗谷ラッセル」 その1

2016-03-19 16:01:35 | DE10・DD51(ディーゼル機関車)
3月11日(金)は、朝から「宗谷ラッセル」の追っかけをしてきました。

今日の更新では、音威子府までの前半戦を。


前日に「なよろサンピラーユースホステル」というところに宿泊し、当日はそこのガイドを利用しました。
このガイド、毎年冬にその宿泊施設が実施しているもので、お客さんの要望に沿って撮影地を回り、撮影させていただけるというもので、値段は宿泊費込みで17000円ほど。人が増えるほど安くなるシステムなのですが、今回は一人だったのでその値段でした。
まぁ、3月のこの時期だと迫力あるラッセルは望めませんし、シーズンが終わってしまった感がありますからね。


さて、11日朝にホテルを出発し、まず雄信内(おのっぷない)俯瞰へ。
雪山を登ること5分。

線路のバラストが見え、ラッセルは期待できませんでした。
肝心の利尻富士は当然見えず・・・。さすが、幻の名峰ですね。


雪372レ DE15 2514号機[旭] 安牛~雄信内

写真の方は、発色もイマイチ。
出鼻くじかれた感じでしたねぇ・・・。


それほど急ぐ必要もないので、足元に気を付けながらゆっくり下山。

続いて向かったのは歌内~天塩中川の通称「歌内カーブ」。
歌内駅を出て最初のカーブですかね。

雪は積もっていたものの、雪を掻くほどではなかったです。


雪372レ DE15 2514号機[旭] 歌内~天塩中川

薄っすら日は射してくれたものの、回送状態。
仕方ないですねぇ。


天塩中川でスーパー宗谷と交換するため停車。
その間に追い越し、こちらも有名なカーブで。


雪372レ DE15 2514号機[旭] 天塩中川~佐久

ウイング片閉じ、作業灯消灯・・・
線路からは十分離れた位置なので安全なのですが、これは運転士の粋な(笑)計らいですねぇ。



日差しもあり、しっかり雪も掻いてくれた分、残念でしたねぇ・・・。


このあとは音威子府駅前へ。
駅直前の橋を渡るラッセルを。


雪372レ DE15 2514号機[旭] 筬島~音威子府

ウイング閉。
天気もコロコロ変わり、こちらは曇りでした。


撮影後は音威子府駅へ。

駅で、有名な黒いソバ「音威子府そば」を食べ、駅構内でスナップを何枚か。











いやぁ、カッコいいですね・・・。
撮影者も少なく、平和に撮影できましたねぇ。
これが1月~2月ではそうはいかないのでしょう。


このあとは音威子府の先の撮影地で後半の撮影を開始しました。
その様子はまた後日。