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丹波路鉄道日記

当ブログは、関西の鉄道を中心に取り扱うブログです。YouTubeでも活動していますので、ぜひお越しください!

堂々「あすか」フル編成!

2014-05-23 18:32:37 | DE10・DD51(ディーゼル機関車)
昨日に引き続き、今日もDD51の写真です。が、今回は釜よりも「後ろ」に注目です。


配9992レ DD51-1193号機[宮]+12系和風客車「あすか」7B @宮原(操)~吹田(タ)

先日、宮原(操)から向日町(操)へ回送された、網干総合車両所宮原支所所属の12系和風客車「あすか」です。

初めて見る「あすか」のフル編成!
そしてDD牽引!
1月に乗務員訓練という名目で同じような回送がなされていたので、運転の情報をいただいた時には「絶対撮影したい!」と思っていました。
昨年11月にもDD51+「あすか」は撮影していますが、あの時は4両でしたし、辺りも暗かったのでリベンジしたいと思っていたのですが、まさかこういう形でリベンジできるとは・・・。


それにしても、最近は様々なうわさが飛び交う「あすか」。
網干公開や今回の乗務員訓練目的の回送はありますが、営業運転の実績は皆無。
「廃車」「車籍抹消」など、よくない噂も耳にしますが、果たしてこの先どうなってしまうのでしょうか。

同じようなJTとして「サロンカーなにわ」が宮原には在籍していますが、こちらは年に何回か稼働実績があり、もうしばらくは大丈夫かなという様子ですね。
寝台客車としては「トワイライトエクスプレス」が3編成在籍していますが、JR西日本から新型寝台列車の概要が発表されたので、こちらもどうなるか不透明です。
「あすか」「なにわ」「トワイライト」の3つの客車には是非JR西日本の看板列車としてこれからも頑張ってほしいのですが・・・。




こちらは「あすか」の動画です。是非ご覧ください!




~おまけ~

HMつけてみました!
営業運転で、こういった姿を見られる日は来るのでしょうか・・・。

深夜のDD工臨

2014-05-22 19:11:41 | DE10・DD51(ディーゼル機関車)
今日までテストで、更新ができていませんでした。1週間ぶりの更新ですね!
更新せずにテスト勉強していたのか?・・・そこはご想像にお任せします←


さて、今日は地元を走ったDD51の工臨の写真を紹介していきます。

先週土曜日、「黒井工臨」が走るということで夜に撮影に出かけてきました。
向かった先は篠山口駅。

目撃情報などから時刻を予測して出撃しましたが、予想より少し遅くに到着しました。

5月18日(日) 工9791レ「黒井工臨」 DD51-1192号機[宮]+チキ4B @篠山口駅
入線は流そうと思ったのですが、超低速だったので流れませんでした(^^;
そして、ホーム先端に停車すると思っていたのに、自分の目の前、4両停目で停車。停車と同時に、作業員の方3名が集まり始めました。
てっきり15秒ほどの停車ですぐに発車していくと思っていた自分はびっくり。1分経っても発車する気配がありません。
「まさか、篠山口でもチキ切り離すのか?」
確かに、毎回の黒井工臨ではチキ2Bですが今回は4B、そして去年の今の時期にも篠山口までチキ2Bが輸送されていたことを考えると、これはもしや・・・。

ということで、じっくりDDの撮影に入りました。

とりあえず後撃ちを。
今回の工臨に使用されたのは1192号機。これまで1度しか撮影できていなかった釜だったので、今回撮影できてよかったです(^^)

チキやDD側面などを撮影していると、集まって打ち合わせしていた作業員の方が運転士とも打ち合わせを始めました。どうやら、篠山口駅の先の留置線でチキの切り離し作業を行うようで、停車位置などの打ち合わせをしていたようです。

そのやりとりを少し見学した後、前へ移動して。

やっぱりカッコいいですね、DDは。何度見ても見足りませんよ(笑)

このあと作業員の方がデッキに乗り込み、発車していきました。


さて、作業現場へ自転車で向かいます。


作業現場へ到着すると、DDが停車していました。

この場所には辛うじてライトが当たっていましたが、障害物多いですね(^^;
それにしても、静寂に包まれたなかでDDのアイドリング音だけが響く・・・すごく心地よい時間でした。

作業員さんが手動でポイントを切り替え、DDは一旦引き込み線へ。
DDを追って、自分も移動します。

移動した先では、すごく幻想的な光景が広がっていました。

水の張った水田にDDの姿が・・・。キャブの明かりもついていて、それもいいアクセントに!
なんというかもう、これが撮れただけで大満足ですよ、もう・・・(笑)
光源が全くない中バルブしたために暗い写真になってしまったので、上の写真では修正を施してあります。

このあと、所定の場所にチキを押し込みました。

手前に写ってるのは引き上げ線の停目です(^^;
無理矢理ですが、サイドで全景を撮影することもできました。

後ろ2両のチキをここで切り離し、2両のみとなったチキとDDが本線へ戻るために再度引き込み線へ。


そして、チキを押して篠山口駅方面へ。
駅に入る前に停車したので、DDの後姿をバルブしました。

暗闇の中にDDが浮かび上がり、側面は線路脇にある電球の明かりが。綺麗ですね・・・。


一旦停車後、篠山口駅構内へ。
構内で留置中の225系6000番台や223系5500番台と顔を合わせました。

右側にはさらに223系6000番台や207系、321系がずらりと並んでいます。
JR型車両に囲まれ、彼は何を思っていたのでしょう・・・。

しばらくして、前照灯点灯!

ゆっくりと次の目的地である黒井へ向かいました。


地元でDD51の工臨を撮影したのは、今回が初めてでした。以前、黒井工臨返空を撮影したことはありましたが、あれは動画だけでしたし、納得できる撮影はできていないのでノーカウントにしています(苦笑)
夜に見るDD51はまた格別ですねぇ。以前撮影したDE10のホキ工臨もそうでしたが、福知山線を走る工臨は夜ばかり。日中に走行を見ることはできませんが、夜にしか撮影できない、見ることのできない一面もありますし、「闇鉄」は何かと楽しいです(笑)


こちらは、動画になります。
宜しければご覧ください(^^)



記事を書くのが久しぶりだったので、ついつい長く書いてしまいました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

深夜の無人駅で。

2014-04-29 22:33:04 | DE10・DD51(ディーゼル機関車)
昨夜、日が変わってから間もない無人駅に、それは姿を現しました。


工9898レ DE10-1106号機[豊]+ホキ800形6B 下滝駅
入線時の画像は、ハイビームのためにナンバーが読みづらい画像になってしまいましたが、初めてまともにDE10のホキ工臨を撮影できました!

このホキ工臨は、播但線・寺前でバラストを積み込み、福知山支社管内の路線にバラストを撒くために走行します。
通称「寺前工臨」と呼ばれ、牽引機には主に福知山電車区豊岡支所所属のDE10-1106号機が担当し、イレギュラー的な感じで、同じく豊岡支所所属のDE15が牽引したり、網干総合車両所宮原支所所属のDD51が牽引したりすることもあります。

今回の工臨では、福知山線・下滝~福知山間でバラスト散布を行った模様です。


さて、下滝駅に到着したホキ工臨。牽引するDE10-1106号機は、一度動画で深夜に撮影したことはありましたが、こうしてじっくり撮影できるのは初めて。
あいにくの雨でしたが、傘を差しながらバルブしました。

雨粒がレンズについて、なかなか思うように撮れない・・・(^^;

今回のホキ工臨は、下滝駅で折り返す運用だったため、ここで機回しが行われます。

反対側のホームに回り、正面からも撮影しました。機回しのための作業員の方が、乗っていらっしゃいますね。

しばらくして、機回しが開始されました。今回は時間に余裕もあったためか、ゆっくりと時間をかけて機回ししていました。新人研修も兼ねていたのですかね・・・?


さて、また反対側ホームへ回り、今度は連結を撮影しました。

ホキの手前で一時停止。連結の準備をします。

そして、「ガシャン」。
しっかり連結されました。



連結後は、前から編成をバルブ。2枚ほど載せます。

ライトは強いままだったので、なかなかナンバーまでは読みづらいですが(^^;

2枚目は、少し横から。

夜の無人駅にたたずむ工事列車・・・。趣がいいですねぇ(^^)

下滝からは、2エンド前で運転されました。


しばらくすると、バラストを撒く時に足元を照らす投光器の明かりが点きました。



反対側からも撮影したかったので、跨線橋の上からバラストを積んだホキを撮影し、移動しました。

こうして、バラスト満載のホキを上から見ることも初めてですねぇ(^^)



こちらの方が、上の編成写真よりもナンバーは読みやすいでしょうか・・・?

運転室に作業員の方が続々と乗車していき、いよいよ現場へ向けて出発です。


最初のバラスト散布現場は下滝~谷川ということだったので、追いかけて見に行ってみました。

丁度下滝と谷川の中間あたりで、バラスト散布の現場を見ることができました(^^)
その様子は動画で撮影しました。またYouTubeに投稿しますので、ご覧ください!


バラスト散布を見学しながら追いかけ、谷川駅手前の世花踏切で撮影していると、踏切の上で停車しました。

下滝~谷川
この踏切までが散布区間だったようで、作業を行っていた作業員の方が、続々と運転室へ戻っていきました。


しばらくして発車しましたが、数十メートル進んでまた停車。
「谷川駅入線は20分後。」という無線が聞こえてきたので、「まだしばらく撮影できるな。」と思い、停車しているところをバルブしました。

下滝~谷川
目からビームを発射←
暗かったですが、何がいるかわかる程度には撮影できました。

少しサイドから。

深夜の田舎の旧県道。通る車はほとんどいませんでした。
・・・と、ここでカメラのバッテリーが赤く点滅しだしました。ヤバい・・・。

とにかく、バッテリーが切れるまで色々な角度から撮影しました。
機関車の後ろからも。


しばらくすると、静かに発車していきました。
「朝まで、頑張って!」
そう思いながら、見えなくなるまで見送りました。


追っかけはここで終了。ゆっくりと家に帰りました。


今回ホキ工臨を撮影して、人知れず行われる深夜の作業が日々の鉄道の安全を支えているんだということを再認識しました。
雨の日も、鉄道の安全のために作業してくださる方々には、本当に頭が下がりますね。
今回の作業でも、実際にバラストを撒く作業員の方以外にも、踏切封鎖をする業者などもいて、下滝駅には最初、30人以上の方が集結していました。
ただただ、感謝ですね!

4/19(土) 夜の京都駅で。

2014-04-22 21:35:53 | DE10・DD51(ディーゼル機関車)
天理駅で一通り撮影したあと、天理~櫟本にある撮影地に向かいました。


到着した時には、すでに100人ほどの撮影者が・・・。すごいですね・・・。
写真だけなら、線路に寄って撮影者をかわして撮影できるのですが、動画も撮影する身としては、それができず、少し離れた位置から撮影しました。

寒い中1時間ほど待つと、遠くの方からやってきました。

9636レ DD51-1193号機[宮]+24系6B 天理~櫟本
パシャパシャパシャパシャ・・・。通過とともにどこからともなく聞こえてくるシャッター音。すごかったです(笑)
曇り空で露出がなかったので、若干流し気味に撮影しました。正直、MFで置きピンするよりも流す方がピントを合わす自信がありました←


振り向いて釜を撮影した後、京都駅へ向かいました。


ここで欲を出してしまうのが私(笑)
最寄りの櫟本駅からJRに乗り、奈良駅で乗り換えて京都へ向かうと、天理臨が京都駅に到着してから7分後に到着します。
しかし、櫟本駅から一旦天理駅へ戻り、そこから近鉄で京都まで向かうと、天理臨到着の7分前に到着するのです。
近鉄の運賃、750円はかかってしまいますが、入線も撮影したかったので、この追っかけを利用しました(笑)

さて、近鉄京都駅手前で一旦停車してしまい、少し遅れてしまいましたが、ほぼ定刻で京都に到着。
少し急ぎ足でJR奈良線ホームへ。
しかし、すでにホームは撮影者でごった返していました。これまでの天理臨の中でも、トップクラスの人出だったかと・・・。
夕方の583系を撮影してから残った人も多かったのでしょうね。

人の多いホーム端を避け、ホーム中ほどにスタンバイ。
動画をセットしていると、接近放送が鳴りました。

京都駅
ゆっくりと、ブルートレインが姿を現しました。
写真は、設定をミスって少し白く飛んでしまいましたが、なんとかナンバーは読めるくらいに止まってくれました(^^;

停車後、解結するまでのわずかな時間の間に、編成写真を。

人が多すぎて、これくらいしか撮影できませんでした。

撮影後、すぐに解結。前回の運転ではDD51連結状態で数時間止まっていたようですが、今回はいつも通りの流れでした。



単機を撮るだけでも一苦労・・・。


24系も、なんとか手持ちで撮影できました。

ホントはDD51と一緒に撮影したかったですが、前にいらっしゃった方がなかなか移動してくださらなかったことと、バルブ用の三脚がうじゃうじゃあったのでできませんでした・・・。まぁ、京都の駅なんかできれいに撮影できるとは、初めから思っていませんが(^^;

最後に、単機を後ろから撮影して、駅を出ました。



駅の外に出て向かったのは、ホームを眺められる道路。
ココもすごい人で、自分たちの後ろの方には、歩道を埋め尽くすほどの撮影者が・・・。
通行の妨げにならないよう、気を付けて撮影しました。

9533レ EF81-106号機[敦]+24系6B 京都~山科
何とかバルブもできました。前の人の頭が若干被ってますが(汗
敦賀に残るローピンも2機になってしまいましたが、いつまでこのような光景が見られるでしょうか・・・。
来年、北陸新幹線が開業してしまうと、東北方面からの団体列車も少なく・・・ひょっとしたら無くなってしまうかもしれませんからね。


この後、警笛一発、青森へ向けて旅立っていきました。


下は、天理~櫟本、京都到着、京都発車の様子をまとめた動画3本です。是非ご覧ください!

【天理臨】9636レ DD51-1193号機+24系6B @天理~櫟本

【天理臨】9636レ DD51-1193号機+24系6B @京都駅

【リバイバル日本海!?】9533レ EF81-106号機+24系6B @京都駅

4/19(土) 天理駅に現る、赤い機関車と青い客車!

2014-04-21 20:56:14 | DE10・DD51(ディーゼル機関車)
昨日の続きです。


天理の留置線で編成を撮影した後、駅へ移動しました。

しばらくすると、ゆっくりと入線してきました。

DD51-1193号機[宮]+24系6B 天理駅
黄色い服を着た作業員の方を、いつも3~4人乗せて入線してきます。
他の撮影者をかわした写真も撮影できたのですが、そちらは停目がぐっさり・・・(^^;

停車後、すぐに機回しが始まるので、その前に編成写真をパシャリ。

やっぱりカッコいいですねぇ~。
橙色のHMを付けたくなりますね(笑)

この後すぐに機回しが始まりました。


24系の後ろを通って京都方へ。


さて、DD51が前へ行ったところで、毎回恒例の各車撮影を。

まずはカニから。

カニ24-23
前回、冬の運転では金帯のカニだったらしいですが、今回は白帯のカニ。天理臨では、このカニ24-23しか撮影したことがありません(^^;


オハネフ25-202
こちらは金帯。202は、天理臨では初めて撮影しました。


オハネ24-51
今度は白帯。こちらも初撮影ですね。


オハネ24-20
今回の編成の中では、一番番号が若かったです。こちらも初撮影でした。


オハネ25-147
こちらは金帯。今回の天理臨では、金帯は2両が含まれていました。そして、こちらも初撮影。


オハネフ24-27
そして、最後は白帯の“ニーナ”です←
こちらも初撮影の客車です。

・・・今回の天理臨、カニ以外は初撮影でした(笑)
そして、今回はゴロンとシートの連結がなかったですね。昨年夏・秋は、2両がゴロンとシートだったんですが。


各車両を撮影した後、DD51と24系の連結作業を見学し、編成を撮影しに行きました。
ホーム端はすごい人でしたが、何とか一枚だけまともな写真が撮れました。

黄色い線からは出ずに撮影していますが、後ろからどんどん人が押し寄せてくるような感じでした・・・。


そういえば思ったんですが、自分、天理臨の晴れカットがないです。
これまで3度天理臨を撮影しましたが、1度目は薄曇り、2度目も薄曇り+日没直前、3度目の今回は曇り・・・。雨がないだけましかもしれませんが、一度晴れカットが撮ってみたい・・・。早朝の往路の撮影にも行くことができれば、チャンスは広がるんですが、たとえ設定が休日だったとしても行くことができません(₋₋;


最後に後ろから編成を撮影して、駅を後にしました。



明日は、この後向かった天理~櫟本の撮影地で撮影した写真と、追っかけて撮影した京都での写真をご紹介します。


天理駅で撮影した動画をまとめて、公開しました。
是非ご覧ください!
【天理臨】DD51-1193号機+24系6B 入線~機回し @天理駅入線