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田中大ブログ

とある学校の教員の日々の雑感です。なお、このブログに記載されている内容のすべては一個人の意見であり、学校とは無関係です。

Under Editor Evaluation

2018年04月25日 | 研究
1か月前に出した論文の状態を調べてみましたら、今週初めに「Under Editor Evaluation」となっていました。
それまでは、「Under Review」となっていましたので、査読者からの意見が返ってきて、今は編集者がその査読者の意見を見て判断している状態だと考えられます。

どんな判断が下されるのか、また、査読者からの意見はどのようなものなのか、今の所想像もできませんが、あとちょっとで結果が返ってきそうな感じです。

通常は、査読結果が返ってきて、リジェクトされなければ「2週間以内に論文を直して出し直してね」ということになりますが、明後日から夜須研で、来週はゴールデンウィークですので、出来れば連休明けに査読結果が返ってきてほしいのですが、なんとなく連休の間に査読結果がやって来そうな気がします。

もちろん、リジェクトではなくリビジョン(要修正)の結果が来てくれる方がいいのですが、大幅な修正とか追加実験を求められるとなかなか時間が取れませんので、それはそれで大変です。
(そのままアクセプトが一番いいのですが、そこまで虫のいい話はなさそうです。)

どうなるのか?
初めて手掛ける分野で、初めて出したジャーナルですので、どの程度のレベルだったらアクセプトされるのかという相場観がなかなか分からず、結果が来るまでドキドキが続きそうです。

早く結果が来ないかな。

この論文、私だけで進めてきた研究ではなく、かなり多くの人と協力してやってきたものですので、そういう意味でもなんとか成果として形にしたいという気持ちが強く、そういう意味でもどういう査読結果が来るのかを今か今かと待っています。

編集者が早く返事をくれるといいのですが。
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