goo blog サービス終了のお知らせ 

田中大ブログ

とある学校の教員の日々の雑感です。なお、このブログに記載されている内容のすべては一個人の意見であり、学校とは無関係です。

国家公務員の定年延長?

2019年01月09日 | 学校風景
国家公務員の定年を現在の60歳から65歳に延長する法案が提出される見込みというのが新聞に載っていました。
2021年度から段階的に上げていって、2029年度には65歳が定年になりそうだとのことです。

国立高等専門学校の教員は以前は国家公務員だったのですが、十数年前に独立行政法人に移行しまして、現在は国家公務員ではありませんが、給与等も人事院勧告で決められているため、何となく公務員のような身分になっています。

で、高専の事務員の定年は国家公務員と同様に60歳ですが、高専の教員の定年は理由は知りませんが以前から63歳になっています。
定年を迎えた後は65歳まで再雇用制度というのがあり、給与はぐっと下がりますが、再雇用という形で働くというのが事務員と教員の共通しているところです。

国家公務員の定年が65歳に伸びるということで、50歳前後から給与を今の水準から7割程度まで下げるのではないかと書かれていまして、ということは、この給与の下げについても高専の教員に波及するのではないかと思います。

今の給料は決して高くないのですが、あと5年経つと私も50歳になり、ここからさらに給料を減らされるとなるとなんだかな~、という気分になってしまいそうです。
ま、まだどうなるのかはまだまだ分からないのですが。

ということで、ちょっとブルーになりそうな今日の新聞記事でした。
もうちょっと景気のいい話が聞ける世の中になればいいのですが。

宝くじでもあたらないかな。
コメント    この記事についてブログを書く
« 願書受付 | トップ | 志願状況 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。