第１回国是担当地方議員大会

昨日は、９時に市役所へ行き、打合せをしてから、１０時につるやゴルフに優勝盾が出来たと連絡が入ったので、貰いに行って来ました。
その後、市役所へ戻り来客対応でした。
午後からも、１５時まで来客があり、その後事務局と打合せを行いました。
１５時４０分に市役所を出て吹田市江坂に向かいました。

１７時からは、林英臣政経塾が主催の第１回国是担当地方議員大会に参加させて頂きました。
林英臣政経塾には、多くの仲間が参加しているので興味があり参加をしたのですが、林先生の講演は、理想論が多く「そりゃあ出来たらええけど、現実の国と地方の有り方を考えると難しい」と感じましたね！
講演後、今から１０年ほど前に「学さんは林塾に来る必要無いですわ、逆に来たら怒ると思いますよ」と当時吹田市議会議員だった神谷そうへい君に言われた言葉を思い出しました。
我々、政治家は理想を追い求めるのも必要だと思いますが、現実を直視して今の現状をどうやって乗り切るのかを考える方が先決だと考えます。

第２部のパネルディスカッションでは、鈴木英敬三重県知事・中田宏元横浜市長・南出けんいち泉大津市長がパネラーでコーディネーターは、畑中高石市議会議員が務められました。
こちらのパネルディスカッションは、各自治体が取り組んでいる事例や道州制についてどう考えているのか、など様々な考え方を聞けて参考になりました。
１９時１５分頃にパネルディスカッションが終わったので、先約が有った為、失礼させて頂きました。

地方議員として難しい課題を取り組むのは、とても素晴らしい事だと思います。
一番印象に残った言葉は、中田宏氏の「本気で動くとは、どういう事か、皆さん本気で動いてると思いますが、覚悟も必要ですよ」でした。
言うだけなら誰でも出来るので、まず行動を起こさないと世間は変わらないと常に思っていたので、中田宏氏の言葉に共感しました。
私自身、実践を多く積んで経験値を上げるのが、一番だと思っているので今後も頑張ります。
参加者の皆様、お疲れ様でした。