平成20年度各会計の決算審査にあたって次の意見をつけて承認する事になりました。
1.公園墓地の販売方法について、抜本的な見直しを図られたい。
1.行政評価推進事務について、その内容を充実し、高い行政サービスを推進されたい。
1.職員服務規程、いわゆる勤務心得について、充分肝に命じ公務に従事されたい。
1.市内公共交通のあり方について、市民ニーズに応える施策を進められたい。
1.同和行政について、完全終結を目指されたい。
1.地域福祉権利擁護事業について、体制強化を図られたい。
1.市民福祉センター周辺歩道の夜間照明について、改善されたい。
1.保育行政について、保育内容の充実と保険料・奨学金の収納対策にきめ細かな取組みを図られたい。
1.子育て支援センターについて、初期の目的を達成するよう鋭意努力されたい。
1.生活保護業務について、適正に実施されたい。
1.予防健(検)診について、充実に努められたい。
1.廃乾電池の処理、処分について、PRを図られたい。
1.道路整備について、カーブミラーの設置など適正に予算執行されたい。
1.JR東貝津駅周辺について、放置自転車を改善し、バリアフリー化を推進されたい。
1.浸水対策について、浸水解消に努められたい。
1.市営住宅の空き家募集戸数、回数について、拡大を図られたい。
1.国民健康保険料について、引き下げを検討されたい。
1.市民病院について、医師確保に努め、市民が安心して受診できるよう努められたい。
以上指摘した点に十分留意され、将来のまちづくりに向けた行財政基盤を確立すべく、貝塚市行財政改革を強力に推進し、まちづくりの理念である「元気あふれる みんなのまち 貝塚」の実現に向け、積極的に取り組まれるよう望むものである。
と言う意見書をつけ平成20年度決算委員会が終了しました。
約5000万円の黒字となり5年連続の単年度黒字になりました。
| Trackback ( 0 )
|