・日々の出来事を簡単にまとめています。
田中がくBLOG



7月22日・午前6時半に市役所を出発し、神戸空港発8時20分の便に乗り9時35分に茨城空港へ到着しました。
到着後、目的地の常総市役所へ向かい午後1時20分より視察を開始しました。
視察の内容は、『中学校選択制について』であります。まず最初に 常総市議会副議長より歓迎のお言葉を頂きその後、会派を代表して私(田中がく)がお礼の挨拶をさせて頂きました。
視察内容は、常総市・教育委員会の学校教育課長と教育指導課長が行ってくれました。


1「学校希望制」とは、現在も学区制残っていますが次年度の新中学1年生から学区の中学を含め、市内の5中学から入学を選ぶ事が出来る 制度であります。
2「実施する事によって期待出来ることは」
(1)本人にとっては、自分で選ぶ事により学習意欲が高まり、愛校心も培われると言われていました。
(2)保護者にとっては、自ら選んだ責任もあり、学校の教育方針に賛同し積極的に学校との関わりを持っていて、生徒の<生きる力>を育成する為に協力をし合えると言われていました。
(3)学校の活性化としては、この制度を契機として特色のある開かれた学校であり、また意欲のある教職員と教育条件の平等化やきめ細やかな指導を行うなど、学校の活性化に繋がったそうです。
3「ではいつから始まり、対象はだれですか」
との回答は、平成の大合併をする以前の旧水海道市時代で、平成17年度の新入生から始まり23年度の新入生が6回目になるそうです。
4「受け入れ可能人数は?」
現行の通学区域からは当然、希望者は全員の入学は出来ますし昨年度までは、5中学すべてで可能人数を超えなかったので問題は無かったそうです。
5「この制度を使っている生徒はどれくらいいてるのか?」
市内に14ある小学校の6年生の生徒数は22年度で663名であり、このうち23名がこの制度を利用していました。
主な理由としては、自分の好きなクラブ活動が盛んなところの意見が最も多く、また学区割りによって遠い学校を指定されているので 家から一番近い学校へ行きたいという意見もあるそうです。
ここまで焼く1時間の解説を受け、その後約30分ぐらいの時間で様々な意見交換をさせて頂きました。
総括として、少子高齢化が進んで行く中での各中学校の空き教室の利用を有効活用をしているのが特色であり、それが出来るのは茨城県の教育水準はかなり高く、夏休みには市内の小学4年生の児童全員に対し、算数などの補習授業を行っているそうです。
常総市の中学校レベルも全国学力テストでは、全中学校で全国平均を上回っていると言う話しを聞いた時には納得が出来ました。
中学校選択制の視察内容としては、我々がイメージをしていた所とは少し違いましたが 
貝塚市の教育を考えた時には参考になる意見も沢山あり、有意義な視察になりました。

3時になり視察を終了した後せっかくなので、つくば市にある「宇宙航空研究機構《JAXA》」へ向かい3時40分に到着をして、筑波宇宙センターを約1時間ほど見学をして初日の日程を終了しました。



23日は午前10時からつくば市の市役所で『家庭学習支援システムについて』を視察させて頂きました。
視察の冒頭につくば市議会事務局次長より歓迎を頂き、昨日に続き私がお礼の挨拶をさせて貰い その後始まりました。
内容の説明は、教育委員会・教育指導課/指導主事に行っていただきました。
まずはパワーポイントを使いながら、つくば市が目指す学校ICT教育についての解説があり、共同学習や言語力・思考力・学習内容など教育日本一を目指すICT教育の重要性などのレクチャーを受けました。
次に、つくばオンラインスタディと言う つくば市教育委員会が独自で考えた家庭でも学校でもインターネットを使い学習が出来る『家庭学習支援システム』の説明を受けました。
市内に通う小学1年生から中学3年生までの全生徒・約1万人が活用出来る、各学年毎の学習プリントを作成しホームページにアップするという方法です。
パスワードは、つくば市内に通っている学校から教えて貰えるそうで利用者は、全生徒の約1割ぐらいの生徒が毎日このシステムを利用して勉強をしているそうです。
またオンラインスタディでは、市内にある37小学校・14中学校 合計51校すべてに接続されているので、テレビ会議などを行い研究の発表会などで交流を深めて学力の向上につなげているそうです。
総括としては、本当に学力日本一を目指すならこういう事をしなければいけないのだと気づきました。それと驚くことに、つくば市の財政も豊かでは無いので教育予算も特別ふんだんに使っている訳ではなく、先生の給料も下がっているにもかかわらず教師全員がプライドを持って取り組んでいる姿に感心しました。約2時間の視察でしたが、つくば市職員の皆さんが持っている熱心さに感動を覚えて視察を終了しました。
二日間に渡り教育を中心に勉強をして来たことを、今後の参考にしながらしっかりと役立てて行きたいと思います。

視察を午前中に終えたのでアポイントをとっていた、北川イッセイ参議院議員の居る議会会館へ挨拶に行って来ました。途中の高速道路で4カ所も事故があり1時間で到着する予定が、2時間半もかかり結局の所30分ほどしか話しをすることが出来ずに羽田空港に向かわなければなりませんでした。この度の参議院選挙はかなり厳しい戦いだったので、北川イッセイ先生も顔はまだ疲れが取れていないように感じました。
落ち着いたら大阪湾でとれた魚を一緒に食べる約束をして帰って来ました。

我々自民党議員団として、これからも力を合わせて大阪の為に頑張ります。 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




梅雨が明けたとたんに暑い日が続き、これから毎日が大変ですね。
参院選は終わりましたが、バタバタと落ち着かない日が続いているのは、私だけでは無いと思います。
貝塚市では恒例の夏祭り『ふとん太鼓』が17日・18日と行われました。
駅前の商店街を参加者全員が、力の限りを出しつくして担いでいるのを見ていると
とても頼もしく感じます。
昔ながらの伝統を守ると言うのは、大変な事だと思います。
来年以降も、夏の風物詩として頑張って欲しいですね!

19日(月)朝から長男を連れて尾田一郎府会議員の家族と一緒に、小島養漁場に魚を釣りに行ってきました。
雨の影響もあり水が濁っていましたが、3時間でアジが19匹釣れました。
尾田一郎府会議員は大物のタイを狙ってたのですが、残念ながら釣れず そのかわりにアジが6匹釣れました。
いつもはタイを2~3匹ほど釣るのですが、今回は失敗に終わりました。
次回は、もう少し涼しくなってからチャレンジしたいと思います。

久しぶりの休日でしたが、良い息抜きが出来ました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




長かったか短かったか別として、とにかく終わりました。
結果は、北川イッセイさんが当選をして自民党が議席を伸ばしたのは、喜ばしい結果です。
ただ、地元泉州の松浪健四郎さんは大敗をして落選でした。
私自身、大阪選挙対策委員長を任命され必死に戦ったのですが、力が足りず残念な結果に終わってしまったのが心残りです。
今回の選挙でつくづく感じたのが、比例代表の難しさでした。
あまりにも広すぎて どうしたものかと大変でした。
比例代表の選挙は、やっぱりタレントか大きな組織を持つ候補者しか当選出来ないと実感しました。
いずれにせよ 自民党が勝利をした事が
これからの日本経済にプラスになるように頑張ります。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




毎日、暑い中で選挙は続いています。
候補者は皆さん必死で戦っています。


私自身、候補者とともに奈良県・滋賀県・京都府・兵庫県と様々な地域で活動を行っています。



参院選の特に比例代表の選挙は全国区なんで、めちゃくちゃ広いので大変です。
投票の方法も、1枚目は地元選挙区から出馬の候補者を書いて
2枚目は政党名もしくは候補者名を書くのですが、なかなか浸透していないのが現実です。選挙戦も残りの日数がわずかになって来たので、
最終・最後まで その事も訴えながら頑張ります。


自民党・大阪選挙区(1枚目の投票用紙)に立候補しているのが北川イッセイさんで
比例代表(2枚目の投票用紙)に大阪から立候補しているのが松浪健四郎さんと大西ひろゆきさんです。
どうか覚えておいて下さい!      

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )