23日
終日、市役所で来客対応などを行っていました。
24日
10時から、最終の本会議が行われました。
予算特別委員会から、委員長報告が行われる中、修正動議が市民ネット貝塚から出されました。
予算委員会と同じで、阪口勇議員から「プールの撤去・解体について検証をしてから出ないと反対」と言われました。
そこで、私が質問を行いました。
簡単に説明すると「1・プールの解体は10月からなので、万が一の場合は使用できる条例を作るなら賛成します。2・第1プールは10月から年度ごとに更新をすると言うてるので、今年使えれば1つでも安心だと思います。3・暑さ対策を考えても一昨年、水温と気温を合わせて65度を超えて使用禁止になった第3・第5プールはどちらにせよ使えなくなると思います。その対応はどうお考えなのか」
このやり取りを3度ほど行いましたが、明確なる答えは頂けませんでした。
その後、反対討論が行われ南野議員からも「先ほどの田中議員からの質問には答えられていなかった」と指摘されました。
その後、谷口議員・中川議員・牛尾議員・田畑議員からも、修正動議に反対する討論が行われました。
採決に入り、動議に賛成したのは、市民ネット貝塚の3名でけで、他の議員は全員反対をしました。
その後、意見書の採択になり「自衛隊の更なる処遇改善について」の意見書は、市民ネット貝塚「平岩・川岸・阪口勇」大阪維新の会「牛尾・出原」5名の議員が反対をしましたが、賛成多数で可決しました。
また、「緊急防災・減債事業債の延長」と「大阪での豊かな海作り大会の開催」については、全会一致で賛成されました。
今回の3月議会での出来事は、前代未聞でした。
好き嫌いで賛成・反対をする事は議員としてあるまじき行為です。
約1週間後には、インターネット録画中継も有ります。
そこでは、全ての真実が明らかになっています。ぜひご覧を頂いて市民の目で誰が議員として相応しいのか確認をして欲しいと思います。
定例会が閉会するにあたって藤原市長から、挨拶がありその中でも触れられていましたが、「これからはしっかりと前を向いている議員さんとは協力して貝塚市を良くして行きたいと思います。」と言われていました。
個人的には、遅すぎる発言だとは思いますが、これまでの我慢が実らなかったので悔しい思いをしていると思います。
いずれにせよ、3月議会は終わりました。
ですが、新型コロナウイルス対策など課題は山積です。
市民の生命・財産・暮らしを守る為に全力で取り組んで参ります。
午後からは、来客対応と議会として今後の進め方などについて意見交換を行い17時に市役所を出ました。
夕方、自宅に帰って携帯を見るとNHKのネットニュースで「自民党大阪府連10万円給付など提言」と出ていました。
既に、二階幹事長や岸田政調会長には提出をしていた文章を昨日は、西村やすとし大臣にも自民党大阪府連所属の国会議員が提出されたので掲載されたようです。
私も、政調会役員として日程が合えば出席する予定だったのですが、本会議があったので行けませんでした。
この中の10万円給付については、先般もブログに書きましたが経済対策として商品券を作る経費を考えたら1円でも多くそして早く給付が出来るので、具体的に金額を入れる方が良いと提案させて頂き、10万円と明記をさせていだきました。
詳しい内容は、ネットニュースをご覧下さいね!
そしてもう一つ、東京オリンピックが延長する事になったと報道されました。
日本国内では、爆発的な感染は起きていませんが、オリンピックは世界各国から選手や応援団が来るので延期は、仕方ないと思います。
中止にならなかっただけでも良かったと思います。
新型コロナウイルスが1日も早く収束する事を願い、オリンピックの開催を楽しみに待ちたいと思います。
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