朝は、三月最後の西校区福祉委員会の挨拶運動に参加して来ました。
六年生に会うのは、これが最後になるので、少し寂しい気もします。
中学校へ行っても、元気に頑張って欲しいと願います。
11時には、市役所へ行って会派・自由市民で予算委員会の質疑について勉強会をしました。
今回は、理解の出来ない機構改革などもあるので突っ込みどころが満載です。
前回の代表質問で、食野議員の質問の中で、あいまいな答弁があったので、そのあたりを中心に精査をしました。
予算委員会には、田畑議員が、出ます。
約四時間、議論をして質問を作ったのでしっかりと追及して欲しいと思います。
そんな中、午後から勉強会の途中にハプニングが起きました。
大阪維新の会から、先般の代表質問で食野議員から不規則発言があったとマスコミまで連れて薮内議長の所へ申し入れがありました。
その問題になった質問は以下の文章です。(議事録を全文記載してます)
「政府においても子ども庁を新たに設置し国の行く末を託す子どもたちに、その子育てを手厚くサポートしていく施策を講じようとしています。市長にはいささか耳の痛い話ですが、子育ての前に、結婚するカップルを増やしていくことが前にあると思います。その支援策も考えなくてはいけないのではないでしょうか。すなわち婚活をサポートし、貝塚市に住んでいただける手厚い定住促進策が根幹にあるのではないでしょうか。」
この文集の中身が、問題であると食野議員に謝罪を申し入れされました。
私が見る限りなぜ問題なのか理解が出来ません!
子育ての前に結婚があるのは、事実です。
日本の少子化が進んでいる原因は、結婚後の出生率は昔からそんなに減ってません、ですが結婚をしない男女は三割を超えて来てます。
なので、少子化が進んでいるんです。
最近は、どこの自治体も婚活パーティーなどを開催して結婚を後押ししています。
食野議員は、其のあたりを言いたかっただけなんですけどね!
これまで、自由市民では、少子化対策を考えて先進市の大和市や東海市などを視察して来ました。
特に、東海市などは行政をあげて婚活に力を入れ成功を収められています。
貝塚市でも、実現して欲しいと思うのは、当然のことだと思います。
私は、徹底的に戦うべきだと申し上げましたが、食野議員は「誤解を生んだなら謝罪をするわ」と言うてます。
維新の会は、こんな事でもマスコミを使って来ます。
今、国会で放送法についての発言で問題になっています。
放送法第四条①政治的に公平である②報道は事実を曲げないこと。とあります。
大阪では、関西ローカルのメディアは、本当にこれを守っているのか?
昨年の毎日放送で、橋下氏・松井氏・吉村氏の三人を出演させ世論が騒ぎ問題になりました。
他の放送局でも、吉本興業の芸人さんたちを使って、吉村氏をヨイショしているのは、本当に公平なのか?
新型コロナウイルス感染症では、感染者・死者数は全国一位になっています。
国から、交付されたコロナ対策費を空飛ぶ車(ドローン)の開発費に流用していることは、テレビではほとんど放送されませんでした。
逆に、ネット(SNS)の世界では、バンバン叩かれていました。
これでは、テレビ離れが起きても仕方ないと思います。
話は、それましたが、もうすぐ統一地方選挙です。
特に、大阪府知事選挙・大阪市長選挙があります。
ぜひとも、メディアの底力を見せて欲しいと思います。
多くの有権者は、どの候補者がどのように考えてるのか?を知りたい見たいと思っています。
なので、出来る限り公開討論会を企画して欲しいと思います。
そして、維新の候補者が逃げたら逃げたと報道してください!
維新は、公開討論会から逃げます。
私の貝塚市長選挙の時に、酒井市長と牛尾府議会議員に二対一でもええから公開討論会をしよう何度も申し込みましたが、断れらました。
この統一では、都島区で落選中の花谷さんが現職の魚森府議会議員に公開討論会を申し込みましたが、逃げられました。
また、前堺市議会議員の野村ともあきさんが参議院選挙で落選した前大阪市会議員の飯田さんに「ネットで言い合うよりお互いに落選中です、世論がどけだけ興味を持ってくれるか解りませんが」と公開討論会を申し込んでますが、返答がありません!
ぜひとも、各地で公開討論会を実施して有権者の皆様に候補者の政策を聞かせて欲しいと思います。
街づくりを自分の言葉で、自分の思いで、しゃべれないような方に政治を任せて良いのか?
当選すれば、良いと思っている方たちにバッチを付ける事が、政治離れの原因です。
今回の統一地方選挙は、其のあたりに力点を置いて放送して欲しいですね!
今日は、15時30分~17時まで、自民党街宣車に乗り込み貝塚市内を回ります。