行ってきましたよ、等伯展。
NHKで番組が放送された後なので混雑を予想して、平日の開館前に東京国立博物館へ行ったのですが、その結果が写真の有様ですよ(T_T)。考えることは皆同じってわけですね…
けれども帰る時には係員が二時間待ちの説明をしていたので、平日朝一は結果的には正解でしたね。
等伯の松林屏風は子供のころから実物を見てみたいと思っていた絵の一つなのだけれども、今回やっと実現。
湿気がのり . . . 本文を読む
六本木の東京ミッドタウン内にあるサントリー美術館は、常設展示のない特別展のみの都市型美術館です。
この美術館の企画は私達の好みと相性がよく、年に何度も伺うため年度会員となっています。
今回の特別展は「美人画」で知られる鏑木清方です。
清方の絵は、清潔で整った美人画という印象が強かったのですが、元は挿絵を描いていただけあって、風俗画をはじめ妖艶な女性を描いたものもあると知って勉強になりました。
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このところ東京国立博物館は毎年、「美術館に初詣」と題して、正月期間に干支にちなんだ小特別展を催しています。
今年はもちろん虎に関する展示なのですが、同時に開催している「土偶展」がとても面白かったのです。
縄文人というのは間違いなく私達と違う空間を生きていたのだと感じましたね。
写真は正面階段踊り場の松のしつらえの前です。
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前回の書き初めを見ても分かるとおり私は字がひどく下手です。
それをごまかすわけではありませんが、趣向を変えた書き初めもやってみました。
といっても、自分のオリジナルではなくて新渡戸稲造の英字書のまねっこです(笑)
日本語にすると「急ぐな、でも休むな」とか「急がないけれども止まらない」といった感じでしょうか?
とても好きな言葉です。 . . . 本文を読む