毎年この時期に桑名の取引先から頂く安永餅。 細長い餅の中にあんこが入っている。なかなか買って食べる機会は無いが、甘党の私は結構戴くのを楽しみにしていたりする。フニャフニャと細長く薄い皮の中につぶあんが入っているのだが意外と美味しい。(意外と・・は失礼か m(_ _)m ) つい2本3本と食べてしまいそうになる。(^_^ゞ 三重といえば伊勢の赤福がすぐに思い浮かぶが、安永餅もかつては伊勢神宮参拝の旅人や参勤交代の諸大名が足を止め食したというくらい、桑名名物としての歴史は長いものがあるらしい。人工着色料、添加物は一切使用せず、材料の餅米、小豆は全て国産を使用とのこと。なかなかのこだわり!やっぱり何百年も続くということは、それなりの理由があるんですよね。たまりやも見習いたい!! 最新の画像[もっと見る]
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三重県では、お饅頭街道を謳い文句に街づくりをしてるんです。
去る5月25日(http://fujikensetu.co.jp/company/img/kusanone.jpg)草の根交流サロン(http://www.ccn.aitai.ne.jp/~sakai-ar/salon.htm)でお話を伺った
にんべんのついた健築家こと関原宏昭氏(http://www7.ocn.ne.jp/~sekihara/)は、
三重県松坂市を中心に点と点を線で結ぼうという「お饅頭街道プロジェクト」のアドバイザーをしておられるという話を聞きました。
参勤交代の諸大名を含め、旅人が茶屋で足を止め、食したという郷土に密着したオリジナルな餅や饅頭は、茶屋の娘の笑顔と共に旅人を心身ともに癒してくれました。
甘いものは疲れを取る作用があるんですね。