この週末に長良川鵜飼の鵜匠の山下哲司さんから、鵜飼で鵜が捕まえた鮎を頂いた。落ち鮎の季節なので鮎を食べたり、頂いたりする機会は多いが、鵜が捕まえた鮎を頂くことは滅多に無い貴重な鮎である。鵜が捕まえなきゃ川を泳いでいるその他大勢の鮎と何ら変わるところは無いんだけど、鵜が鮎を捕まえる時にくちばしで挟んだ傷が価値を高めるらしい。
写真でも鵜のくちばしでできた傷跡がよくわかる。かつては長良川ホテルでこの時期に鮎を食べると、高級ステーキよりも値が張ると聞いたことがある。(聞いたことがあるというのは、食べたこと無いからなんだけどね。) 毎年、この時期に鵜が捕まえた鮎を食べることを楽しみにしていてホテルで予約している人もいるとか。
家はお子ども達や家内が懇意にさせて頂いていることで頂くことができたんだけど、河口堰建設以来、長良川を遡上する鮎が減っている中、鵜匠さんたちの貴重な鮎を頂いて申し訳ないような気もする。岐阜に生まれ岐阜で育ち、1300年の歴史を誇る長良川の鵜飼という伝統文化とこうして身近に接する機会があるのは有り難いことだと思う。
写真でも鵜のくちばしでできた傷跡がよくわかる。かつては長良川ホテルでこの時期に鮎を食べると、高級ステーキよりも値が張ると聞いたことがある。(聞いたことがあるというのは、食べたこと無いからなんだけどね。) 毎年、この時期に鵜が捕まえた鮎を食べることを楽しみにしていてホテルで予約している人もいるとか。
家はお子ども達や家内が懇意にさせて頂いていることで頂くことができたんだけど、河口堰建設以来、長良川を遡上する鮎が減っている中、鵜匠さんたちの貴重な鮎を頂いて申し訳ないような気もする。岐阜に生まれ岐阜で育ち、1300年の歴史を誇る長良川の鵜飼という伝統文化とこうして身近に接する機会があるのは有り難いことだと思う。
私は鮎が大好きなのですが、東京では養殖以外は手に入りません。
そうか・・・この時期に岐阜に旅したらいいのですね・・・・なんか口実みつけたいな・・・
私は滅多に戴かないが、小ぶりなのが美味しいですね。
地元の方はよろしいですねぇ。
この記事を貼らせて頂きました。きっと私同様、私どもの常連さんも、嘴傷のある鮎は始めてだと思います。
どうぞ、貼り付けもご容赦お願いいたします。
証拠といっては何ですが、TBもさせて頂きました。ヨロシクお願いいたします。
こういうのはホント地元ならではでしょうね。娘が3人とも山下家のお嬢さんと同級生なので懇意にして頂いてます。ラッキーでした。
河畔の料亭で宴が催されます。その取材に妻が行くことになってます。市長は来るのかなー?