これ結構面白かった。
何でも仕事を引き受ける便利屋さんの話なんだけど、唸りました。
何にも才能が無くてこれといって得意なことも無かったから、つまり無能だったから、
何でも頂ける仕事をさせて頂こうと便利屋を始めたらしいんですけど。
いやぁぁぁ・・・凄いですよ! ただ者じゃないですよ。この人。
元総理大臣から呼ばれたり、一流企業の経営者の話の聞き役したり・・・。
平凡。
つまり才能が無い。
そのことを自覚して中途半端な才能やプライド、見栄、を捨てたとき
物事が動き始める、回り始める。
お金も回り始める。
才能がある(1万人に一人位なのかな?)から成功する人
才能があると勘違いしていて成功出来ない人
才能が無いと自覚して成功する人
経営者としては非常に参考になる一冊だと思います。
もちろん経営者じゃなくても良い本だと思います。
生きていく上でのヒントがいっぱいある!って感じかな。
是非、次回、購入してみようと思います。
いいことは、すぐに始める、すぐに買ってみる、探しにいく。
私は、よく、親父にしかられます、甘いって。
優しさと甘さの区別が、どうもめちゃめちゃらしいです。
だから、なめられるって言われています。
自分では、自分が生きて、人を生かす。
人が生きて、自分も生きるってのが、バルタンの理想なんですが、、、、無理か????