おはようございます。
9月もあと2日
きばっていきましょー!!!
(↑2021年のカレンダーより)
9月29日。
本日、十五夜さん!中秋の名月〜!
9/20から月にちなんだ曲を選曲してきました!
スティールパンで童謡唱歌(272)
『月(つき)』
作詞:文部省唱歌
作曲:文部省唱歌
◎この曲は、1911年に刊行された『尋常小学唱歌』に掲載された文部省唱歌です。
【歌詞】
1.
出た出た 月が
まるいまるい まんまるい
盆のような 月が
2.
隠れた 雲に
黒い黒い まっ黒い
墨のような 雲に
3.
また出た 月が
まるいまるい まんまるい
盆のような 月が
いつも、この歌詞について思うのですが、よくできた詞ですよね!
まさに、黒い雲に隠れる月!
そして、また、まんまるい月が顔を出す!
そのままの情景を詞に、歌にするって、本当にすばらしいですね!
◎さて、今回は十五夜について触れましょう。
十五夜とは月を見て楽しむ、という日本の行事でもありますが、十五夜とはなんでしょう?
↓↓↓
十五夜とは、旧暦の毎月15日の夜のこと。
新月から満月までの月の満ち欠けの周期は15日周期で、旧暦では新月が1日、15日が満月となります。
十五夜が「中秋の名月」と呼ばれる理由は、旧暦の8月「中秋」は1年で月が最も美しく明るく見える日だからです。
十五夜は「中秋の名月」を鑑賞しながら、農作物などの収穫を月に感謝する行事でもあります!
十五夜の由来は、中国の中秋節が発祥とされているそうです。
中国で行われる中秋節=月を眺めながらお茶や餅を食べるという行事が、平安時代に日本へ伝わったそうです。
江戸時代になると、平安貴族だけで行われていた十五夜の行事は庶民にも広まった…とのこと。
◎平安貴族と庶民の違い。
平安貴族にとって、十五夜は月を見ながら宴会を楽しむ行事だったそうです。
一方、庶民にとっての十五夜は、作物の収穫を月に感謝したり、豊作を祈ったりする日となった…と。
必ずしも当日が満月とは限らないため、旧暦の8月15日の夜には芋類の収穫を祝うという意味もあったようです。
また、当時は月への信仰があり、月の神である月読命(つくよみのみこと)が農耕の神でもあったので、庶民の十五夜は、月の神に対して感謝・祈願する日だということでした。
十五夜の別名「中秋の名月」は、旧暦の8月15日の夜に見える月を指します。
旧暦では7月〜9月を秋とし、7月を初秋、8月を中秋、9月を晩秋と呼ぶそうで、「中秋」は真ん中である8月15日。
8月は最も空が澄んで月が美しく見えるため、「中秋の名月」と呼ばれるようになったとのこと。
また、庶民が芋類の収穫を祝う意味から「芋名月(いもめいげつ)」とも呼ばれ、十五夜にさつまいもなどをお供えすることもあるようです。
◎我が家は、ススキとお団子…だけだった?あれ?忘れている…( ̄◇ ̄;)
大事な行事を!!!
私としたことが!!!
いや、でも、私の十五夜の思い出は、母と兄と3人で、こっそり祖父の家からお団子を盗んで…もとい、こっそりいただいてくるのが恒例でした!笑。
祖父も毎年"コレっ!!!(−_−#)"と言いながらも、笑ってました☆
いい思い出です♪
本日は、空を見上げましょうねー!!!
お団子も食べましょうねー!!!w
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