我ながら久々に?そうでもないか?
勝蔵さまも来てくださったー!😄
過密スケジュールを経て今日にたどり着きました。
久々の休みの日はぐったり…、昼過ぎまで寝てました。
ゆえに…昨日も今日も、午後になってからやっと解説やブログを書いてアップするということになっております。
さてさて、昨日の笛吹市・清水区交流会*キックオフセレモニー!
15分だったウェルカム演奏も25分に延びて、ウェルカム演奏…BGM的演奏でしたが、1曲ずつあたたかい拍手を頂き、とても嬉しかったです😊
そして!
黒駒勝蔵サンと清水次郎長サンが、現代で手を取り合う瞬間に立ち会いました!?
清水次郎長道中振興会サンの皆様とも和気藹々と撮影会😄
勝蔵さまも来てくださったー!😄
黒駒勝蔵サンイメージ曲の『KATSUZO』や、檜峯神社イメージ曲『HIMINE』の作曲のきっかけをくださったのも、勝蔵サンはじめ…、甲州語り部の会サン・ひみね地域活性化推進協議会サンの皆様のおかげです。
特に!
いちばん最初にきっかけをくださったのは、元アナウンサーさんであり、企画力半端ない川崎さん✨(父の同級生)
とっても感謝でございます!
『KATSUZO』は清水次郎長道中振興会の方々にも、すごくお褒めいただき…!!!(スティールパンも初めてだったようで、すごく興奮しておられました!うれしいー!!!)
たくさんの方に聞いて頂けました!
『HIMINE』は、曲を流して朗読が行われました。
9/18に『HIMINE』を演奏してすごく好評だったので、もっともっとたくさんの方に生演奏で『HIMINE』を聞いて頂きたいっ!!!
"あるもの"があれば(笑)
『KATSUZO』をちゃんぽん座で!
『HIMINE』をマリンバ小針ちゃん・パーカッションは由くん…とのトリオで!
生演奏コンサートがしたいぃーーーーー!!!!!!!!と思いました。
とりいそぎ、『HIMINE』をCDにしたいですね。
そういうお声もたくさんいただいているので😄✨
動き出さんば!!!
がんばらんばーーー!!!
*****♪*****
11月13日。
スティールパンで童謡唱歌(317)
『野ばら』②
作詞:ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
訳詞:近藤朔風
作曲:ハインリッヒ・ヴェルナー
詩人・ゲーテサンの詩に作曲れた歌曲、音楽の教科書にも掲載された『野ばら』。
前回はシューベルトサンが作曲されたものでしたが、本日はヴェルナーサンが作曲された方です。
ヴェルナーサンはドイツ人の作曲家で、音楽教師や教会のオルガン奏者をしながら曲を作っていたそうです。
ヴェルナーサンはシューベルトサンの3歳下の同年代で、共にに30歳そこそこの若さで亡くなられています。
シューベルトサンの野ばらの初演は1815年、その約15年後(正式には14年?)にヴェルナーサンが野ばらを発表したということで、ある楽譜には「シューベルトの影響の下に」とあるようです。
◎シューベルトサンとヴェルナーサンの『野ばら』の違い
①拍子
シューベルトサン→4分の2拍子。軽快な感じ。
ヴェルナーサン→8分の6拍子。ゆったりとゆれる感じです。
②調性
シューベルトサン→ト長調。明るくハッキリとした曲調。
ヴェルナーサン→変ホ長調。やわからく幻想的な曲調。
③特徴
【シューベルトサン】
→ピアノと独唱による楽曲だそうです。
→ピアノ伴奏がシューベルトの歌曲作品に共通する特徴の1つとのこと。
→曲中に同じ旋律や和音を繰り返し使っている。
【ヴェルナーサン】
→無伴奏の合唱曲の形態だそうです。
→ハーモニーは曲の進行に合わせて変化して、和音の変化がより伝わりやすくなっているとのこと。
④ちなみに…
シューベルトサン…1797-1828、オーストリアの作曲家。☆野ばら…1815年。
ヴェルナーサン…1800-1833、ドイツの作曲家。☆野ばら…1829年。
前回と同じですが、"野中のばら"のほうの訳詞を載せておきます。
【日本語訳詞】
童(わらべ)はみたり 野なかの薔薇(ばら)
清らに咲ける その色愛(め)でつ
飽かずながむ 紅(くれない)におう
野なかの薔薇
手折(たお)りて往(ゆ)かん 野なかの薔薇
手折らば手折れ 思出ぐさに
君を刺さん 紅におう
野なかの薔薇
童は折りぬ 野なかの薔薇
折られてあわれ 清らの色香(いろか)
永久(とわ)にあせぬ 紅におう
野なかの薔薇
◎150曲以上ある『野ばら』、ぜーんぶ聞いてみたくなりますね☆(*^o^*)