Steel Pan 珠(たまき)

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昨日のパノラマ演奏と、323曲目!

2023-11-19 11:00:00 | スティールパンで童謡唱歌
どうもっ!初めてブラジル人?って聞かれたタマキです!(嬉&笑)


昨日のパノラマ演奏後、ブラジル人ご夫妻が私のところにやってきて、
「あなたは、"オロドゥン"(ブラジルのバイーア州にある国際的認知を得ているアフリカ系ブラジル人の文化団体 〜Wikipediaより)に居ましたか?」と言われまして…。

私の踊りながら弾くスタイルが、オロドゥンの方々が踊る身体の動きに似ていたから…ということでした☆笑

なんとも嬉しいお声がけ✨
ブラジルといえば、ドラマーの石川さん!!!
石川さんがポルトガル語で話している姿、かっこよかったぁー!!!!!
いいな、やはり外国語、頑張ろう!!!
(英語もだけど、スペイン語も好き!ポルトガル語にも興味あり…相変わらず欲張り!w)

ちょっと記録していた動画を編集してみました☆おふざけ動画入り!笑

最近、身体の大きさのことを、いろんな人から言われているので、今日から頑張ってまたダイエット始めます!

そんな中で、昨日「たまきさん、痩せた?」って言ってくれたパノラマメンバーさんがいて、嬉しかった!!!
嬉しいことは言われて嬉しいけど、そうでない言葉はそうではない!!!

(※ガタイがいいとか、痩せたほうがいいよ…って、自分でもわかっているし、人から言われると、あまりいい気持ちではないのでお控えいただきたく。。。心の中で思っているだけにしてください。)


前に出過ぎた(全体的に大きくなってしまった)集合写真😅


久々の!?、20人を越えるメンバーでの演奏はとっても楽しくて、幸せ満タン!
しかし、踊りすぎて、やはり演奏翌日の本日の午前中は頭痛との戦いで終わりそうです。笑
弱っちぃなぁー…
ダイエットとともに、体力づくりだ!!!!!

*****♪*****

11月19日。
スティールパンで童謡唱歌(323)
『中国地方の子守唄』
作詞:中国地方の民謡
作曲:中国地方の民謡
編曲:山田耕筰


本日から3日間は"日本の3大子守唄“と言われている曲をお送りします。
まずは『中国地方の子守唄』。

「中国地方の子守唄」は、岡山県の西南部に伝わる民謡(子守唄)をもとに、山田耕筰サンが編曲した楽曲だそうです。

この曲のもとになった旋律は、岡山県西南部の井原市や小田郡矢掛町周辺、芸予諸島などで歌われていた民謡(子守唄)で、地域で歌われていた民謡として、単に「子守り歌」「寝させ歌」、あるいは「ねんねの子守唄」「ねんねこさっしゃりませ」などと呼ばれていたようです。
「備中の子守うた」などとして触れる書籍もあるとのこと。
「さっしゃりませ」は「して下さいよ」を意味する、備中・備後地方の方言ですって。

昭和初期、後月郡高屋村(現在の井原市高屋町)出身の声楽家・上野耐之(静夫)サンが、故郷の母親(地元のキリスト教会に通い、讃美歌の名手であったという)が歌っていた子守唄を、作曲の師である山田耕筰サンに披露したことがきっかけとなって、山田耕筰サンが編曲して発表、世に知られるようになったということでした。

第二次世界大戦後に音楽教科書に採用され、全国的に知られるようになったそうです。


【歌詞】
1.
ねんねこ しゃっしゃりませ 
寝た子の かわいさ 
起きて 泣く子の 
ねんころろ つらにくさ 
ねんころろん ねんころろん 

2.
ねんねこ しゃっしゃりませ 
きょうは 二十五日さ 
あすは この子の 
ねんころろ 宮詣り 
ねんころろん ねんころろん 

3.
宮へ 詣った時 
なんと言うて 拝むさ 
一生 この子の 
ねんころろん まめなように 
ねんころろん ねんころろん 


◎江戸時代には、貧しい家庭の娘が裕福な家庭に住み込んで、幼い子供の面倒を見る「子守り奉公」がおこなわれていたそうです。

今回の『中国地方の子守唄』では、「ねんねこ"しゃっしゃりませ"」(尊敬語)と歌われていたり、3番ではお宮参りで「何を拝むの?」→「この子が一生"まめ"なように…願いますよ」…というやりとりがあるので、子守り奉公の子と、赤ちゃんのお母さん…という関係性なのかな?という見方もあるみたいですね。

◎昔ながらの?もの悲しいようなメロディではあるものの、(短調の曲を悲しいと思うようになったのは最近…という説もあるので)、落ち着いた、寝かしつけにいい歌だったかもしれませんね。
現在の寝かしつけでは、どんな歌を歌うんですかねー?興味があります!
コメント
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