Steel Pan 珠(たまき)

*スティールパンのライブ情報、レッスン、ひとりごとなど☆
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11/23のこと/ゾロ目!!!333曲目

2023-11-29 06:18:00 | スティールパンで童謡唱歌
はいはいはいはい、やっと書けますよ。
やっと体調も戻ってきましたよ。
あー、長かった💦
回復が遅くなった気がする今日この頃。
…歳か。
体力づくり、本格的にしないとダメですな。
ぶり返さないようにしなくては!!!

さぁ、先日の"第89回甲府えびす講祭り"(11/23)のこと!
書きましょう!!!


その日の演奏は、カリビアンブリーズ3人編成!(最近3人でのオファーが多い!嬉しい😊…ホントは5人がいいけど!!!)

コンパクトながら、どんな曲でも演奏できます。
ソカやラテンはもちろんのこと、オリジナルも、懐メロも、演歌も、民謡も、童謡唱歌も、なんでも!
自主企画とかリクエストがあって…ということがない限り、98%は、お客様の知っている曲を弾く!!!というのが私のモットーというか。。。
単に、知っている曲で喜んでいただきたいし、それをきっかけにスティールパンっていいね!って思っていただきたく。
(まぁ、いろんな考えはあると思いますが!)

今回もスティールパンが初めての方がたくさんいらしたので、多くの方々に知っていただけました☆
ゆうくん、きみちゃん、山梨までありがとー!!!


最後のコーヒールンバでは、ヴァンフォーレ甲府⚽️のヴァンくんも駆けつけてくださり、ステージを盛り上げてくださいました♡



そして!!!
チラシを見た時から、もうテンションが上がっていて…。
大好き大ファンD.O.FUNKさんが!!!いらっしゃるじゃないですかぁーーー!!!そこしか見てなかった私…☆

大学の時にバイト先の手伝いだったか、バンドのスタッフとしてだったか、河口湖ステラシアターでのチャリティーライブだったか…はたまた、普通にライブだったか…思い出せないけど、D.O..FUNKサンのステージを見て、めちゃくちゃ好きー!!!ってなったんです。
(特にトムサン🎸かっこいいー!!!って言ってたw  もちろんサムさんも大好きです!笑)

その!その!!!!!D.O.FUNKサンと、時間は違えど同じ日に同じステージに立てるんですもの✨って感じでございました。
久々にステージを見て、踊りながら楽しみましたー🕺✨

←トムサンとサムサン→


そんな嬉し楽しい本番の後に、、、高熱・咽頭痛にやられるとは思いもしませんでした。
(インフルエンザとかコロナじゃなくて本当に良かったけど…💦キツかった…😵)

無事に乗り越えて、ホッとしながらの本日の曲です!

***♪***

11月29日。
スティールパンで童謡唱歌(333)
『ちゃいろのこびん』
作詞:ジョセフ・イーストバーン・ウィナー
作曲:ジョセフ・イーストバーン・ウィナー


茶色の小瓶(ちゃいろのこびん)=Little Brown Jugは、アメリカ合衆国・フィラデルフィア出身の音楽家・ジョセフ・ウィナーサンが自身のミドルネームである"イーストバーン"という名前で1869年に発表した楽曲だそうです。

◎茶色の小瓶=元の歌詞で指しているのは「洋酒の瓶」のことだそうで、当初は"お酒の席の歌"として歌われたものだったということでした。

◎原曲の内容は、、、
生活が苦しくても、友達を失っても、お酒だけはやめられない、というお酒好きな(言ってしまえば"アル中")の夫婦の歌だそうです。笑

◎1939年に、グレン・ミラーサンがスウィング・ジャズのアレンジを加えて、インストゥルメンタル(=歌なしの、楽器のみで演奏される曲のこと)として演奏したものが大成功をおさめた…というその曲をご存知の方が多いかも知れません。

アメリカのビッグバンド時代にも大人気で、以降ジャズのスタンダードナンバーとして知られるようになりました。


◎メロディーが明るいので、日本語の歌詞は子ども向けに、完全に作り変えての内容になっています。


◎さて、ここから。
日本では「童謡」として知られています。
小学校の音楽の教科書などにも載っていて、数種類の歌詞がありますが、前述のように、お酒の歌ではありません。


【日本語歌詞引用・その1】
生地靖幸(おうちやすゆき)サンの歌詞

1.
ふしぎな ふしぎな 茶色の小びん ホホ
この世でいちばん泣き虫の人も
ホホホ ホホホ 小びんをみせれば
ホホホ ホホホ たちまちニコニコ

2.
ゆかいな ゆかいな 茶色の小びん ホホ
朝から晩まで おこっている人も
ハハハ ハハハ 小びんをみせれば
ハハハ ハハハ たちまちごきげん


【日本語歌詞引用・その2】
芙龍明子(ふりゅうあきこ)サン
ストーリー仕立てになっています!
1.
小川のほとりの 小さな小屋に
二人は楽しく 住んでいました
奥の棚の 茶色の小ビンは
いつもピッカピカ 魔法の小ビンです

2.
茶色の小ビンを 二人でゆすりゃ
紅茶に牛乳 なんでも出るよ
リンロンロン ランリンロン のどをうるおして
いつもごきげん ならんで出かけます

3.
友だち来たときゃ 笑顔でむかえ
茶色の小びんで ジュースをどうぞ
リンロンロン ランリンロン なみなみとついで
飲めばごきげん 歌もはずみます

4.
小川のほとりの 小さな小屋で
幸せ呼んでいる 茶色の小ビン
リンロンロン ランリンロン あの音聞けば
どんな人も 心なごむでしょう


◎…と、ここまで歌詞を引用していながら、今回演奏した『ちゃいろのこびん』のメロディ・イメージは、リコーダーの旋律です!笑

歌にすると、リズムが変わってきちゃうので、小学校で習う単純なリズムで演奏しました。
それだけではちょっとな…と思ったので、グレンミラー風?のリズムでの演奏を付け足しておきました!(*^▽^*)



コメント
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