さて!本番当日。
まずはリハーサル、あっという間に本番を迎えることでしょう。😁
YouTube配信はコチラからですよー!!!
とある手紙に貼った切手📮✨
最近届くの遅いからなー💦
この80円切手は、月刊タマキィー10周年の時に作ったような…?😆
さて。
出発前にブログアップしていきましょうねー!
本日から3日間は、"作詞家・阪田寛夫"サンの曲をお送りします!
(なんとなく…候補曲の中に阪田さんの曲があったから3日連続にしてみよう!という思いつきです!)
4月22日。
スティールパンで童謡唱歌(112)
『トトトのうた』
作詞:阪田寛夫
作曲:不詳(イギリスの女性作曲家ユーフェミア・アレンサンなど、諸説あり)
1日目の本日は『トトトのうた』。
えー、しらなーい…って思いましたが、聞けば誰もが知るメロディ。
その知られたメロディに、ニワトリの様子を描いた歌詞が付けられたのが、この『トトトのうた』です。
『トトトのうた』のメロディは、人差し指だけで弾ける!というピアノ曲『チョップスティックス Chopsticks』です。
この曲は、19世紀から欧米で広まった曲だそうです。
※私がピアノで弾いたことがあるメロディとは少し違いましたが、今回は楽譜に忠実に弾きました!
『チョップスティックス』は、イギリスで出版されたピアノ曲『The Celebrated Chop Waltz』の通称ですって。
作曲者については、イギリスの女性作曲家ユーフェミア・アレン(Euphemia Allen/1861-1949)サン…とされているそうですが、諸説あるようです。
日本語の歌詞は、
「トトト トトト トトト トテモ すごい すごい にわとりだ」の歌い出しで、とても大きくて重くカタいタマゴを生むニワトリの様子をコミカルな歌詞でリズミカルに描いている…とのこと。
調べて歌を聞いてみたり、スティールパンで弾いてみたりして、あぁー、なるほどー!と思いました☆
確かに、ニワトリの動きのようなリズムでした!
【作詞者さんについて】
◎阪田 寛夫サン(さかた ひろおサン/1925-2005)
日本の詩人、小説家、児童文学作家。
大阪府大阪市生まれ。
小説・詩・作詞など幅広く執筆されました。
お父様はインクの会社の社長をされていて、お母様は同志社女子専門学校英文科の卒業生で、アメリカから来た教師に西洋料理をたくさん学んだハイカラな女性だったそうです。
なんと!"600坪の屋敷"で3人兄弟の末弟として育ったそうですよ!
熱心なキリスト教徒の家庭に育ち、小学生時代には、親族・周囲に宝塚ファンが多かったそうで、自身も幼いころから晩年まで宝塚歌劇に親しんでいたそうです。
◎代表作
童謡「サッちゃん」「おなかのへるうた」「ともだち讃歌(リパブリック讃歌)」「誰かが口笛ふいた(フランスのサンブル・エ・ミューズ連隊行進曲 Le Regiment de Sambre et Meuse)」などの作詞をされています。
…ということで、明日の曲は『サッちゃん』です♪
では、またあしたー!!!