ドドーン!!!!!
SNJK区のOさんから、昨日"そくたつ"で届いた新聞さんですっ✨
元生徒さんからの新聞はまだ届いていませんが、合わせて2部もいただけちゃって…嬉しいです😆
このブログからメッセージを飛ばします🚀
Oさん、ありがとうございますー!!!!!
じっくり眺めます👀✨…笑。
では、
本日のスティールパンで童謡唱歌!
4月12日。
スティールパンで童謡唱歌(102)
『おはなしゆびさん』
作詞:香山美子
作曲:湯山昭
『おはなしゆびさん』、これまたかわいいタイトル、手にまつわる曲シリーズ5曲目です。
親指をお父さん、
ひとさし指はお母さん、
中指はお兄ちゃん、
薬指はお姉ちゃん、
小さい小指は赤ちゃん
…に見立てて、それぞれを動かして歌う曲です!
こどもの成長発達にも関わりがあるということで、この『おはなしゆびさん』は重要な手遊びの1つだそうですよ!
"運動の分化"という成長発達の項目は、生まれたばかりの赤ちゃんからは最後の方の段階になるようですが、、、
運動の発達には、一般的な傾向があり、
第一の傾向→頭部から下部への傾向。
第二の傾向→中枢から末梢への傾向。
第三の傾向→全体から部分への 傾向。
第四の傾向→両側から片側への傾向。
第五の傾向→粗大から微細筋への傾向。
という傾向の段階があるなかで、この『おはなしゆびさん』は第五の傾向に当たるのかな?と思います。
物を上手に握れなかった赤ちゃんが、次第に指の動きも細かく働くようになっていく感じ…ですかね。
『おはなしゆびさん』の手遊びは、大体3歳児以上で、それぞれの指を器用に動かせる子どもたちと楽しんだり、、、
楽しいリズムで低齢児と一緒に歌って、どの指を家族のどの人に見立てているのかを知ってもらったりする機会としてもいいようです。
手遊びは何気なくおこなっているけれど、「成長発達を促す」という目的をもって行うのも良いみたいです!
…って、童謡から、今日は発達の話まで飛躍しました!笑。
指人形とか作って楽しく遊びながら学べる素敵な歌ですね!
◎作詞家・香山美子サン
代表作…『コンコンクシャンのうた』『おべんとうばこのうた』など。
◎作曲家・湯山昭サン
代表作…『あめふりくまのこ』『おはながわらった』『コンコンクシャンのうた』など
☆ 『おはなしゆびさん』(1962年) 2007年1月に日本の歌百選に選ばれているそうです!
↑この、『コンコンクシャン』も今月登場する予定です☆
では、また明日〜!