辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

1日1悪 安価で購入しやすいドラフティングテープ使ってるかい。。。

2022-01-14 00:00:00 | 撮影機材
製図やデザインで使用される粘着力の弱いテープ、 主に紙類の仮止めに使用されます。 製図用紙を製図版へ固定、 デッサンではマスキングテープとして使用し、 描かない部分を保護することができる。 映像業界では、貼ってマジックペンで記入 短期間であればキレイに剥がせるので 業界御用達の一品である。 そして、ドラてと人気を二分する マスキングテープという商品もある。 さらに粘着が弱く、作図用紙が破れることもありません。 私のお勧めは、『3M マスキングテープ 243J Puls』。 程良い粘着力でしっかりと作図用紙をとめられます。 模型を作る時も必ずこれを使っています。 3Mは様々な種類のマスキングテープがあるのでご注意を!!

1日1悪 パーマセルテープって高価だけど大量消費する

2022-01-13 00:00:00 | 撮影機材


パーマセルテープ(フォトブラック)、
貼って剥がしても糊の跡が残らないので
様々な場所に使うことが出来る。

「パーマセルテープ」は商品の名前で、
サランラップと同じ商品名である。
北米では、「フォトブラック」と呼ばれている事が
多く、ニューヨークのB&Hでもそう呼ばないと
購入できないテープである。

主な使い方としては、、、

1、白いカメラブランドロゴの目隠し
2、機材の仮止め(メモ書きをスタンドに貼ったりする)
3、機材の位置(ポジションを決める)
4、モデルや俳優の立ち位置
5、レンズやボリュームが変わらない様に固定する(私はコレに関しては否定派です。)
6、ケーブルの固定
7、白パーマセルは、レンズキャップに何ミリのレンズが書き込める

などなど、
高価ではあるが大量消費しています。








1日1悪 オークションでカメラを買う勇気

2022-01-12 08:56:50 | 撮影機材


某オークションは、
個人だけでなく、お店(ストア)が
出品している事は非常に多い。

有名なカメラのキタムラもヤフオクに
中古レンズを出しています。

あまり有名でないストアが
新品で出品しているのはよく目します。

その為、ほとんどが、
落札相場以上の価格で出品が開始されてます。

価格はあまりお得感がないので、
これなら価格.comなどで買った方が
いいかなぁー、なんてザラにあります。

最も入りやすく利益を出しやすいのが転売ビジネス。

転売商品の中で最も高収入を見込めるのが、
カメラ・レンズ機材なのです。

特にレンズは落札相場が下がらず、
非常に高価で取引されます。

転売目的の出品者は趣味でもなく
カメラ専門スタッフでもない人間が多いです。

曖昧な内容で出品したり、
勝手に分解してカビを取って
出品する方もいる為要注意です。

驚きましたよ、
自分がカメラ機材を手放す際に出品方法を勉強した時です。

インターネット上に
溢れかえる転売方法の記事の数が物凄い多かったのです。

一応書いておきます。
自分はカメラ転売を批判している訳ではありません。

①出品者の出品商品数から見極める
②商品説明欄から見極める
③出品者への質問を利用して見極める

情報を発と
共有する必要があると考えました。

某オークションの出品方法と
遭遇したクレーマの事例なども書きたい所存です。

いろんな方、居ますからね。。。


1日1◎ 学校内限定、運動会の配信をしてみたよ

2022-01-10 21:46:06 | 映像
緊急事態宣言中に、
市全体で「運動会は本年度、無観客とすること」が決定
しかも、運動会自体も短縮バージョンで半日で全ての競技が
終了するというタイムスケジュール。

生徒も、蜜を避けるため6学年を縦割りに
半分にして、第一部、第二部で実施

登校自体は6学年すべてが登校するが、
半分になった3学年は、
自分の教室で待機している。

せめて教室にいるだけでも
運動会の雰囲気を感じて欲しいと
「運動会の配信」ということが
あちこちの学校で行われている。

教育員会が気にしている
「肖像権」と「学校のインターネット回線」の
問題は頭が痛い。
で、ワタシが提案したのは、、、

1、肖像権が問題になるなら
 学校内のみの配信であれば良いのでは?

2、校内イントラで、持ち込みのPCが
 使えないのなら、構内で使える
 「Chromebook」に外部カメラを
 入力して、Google meetで
 構内のみに配信すれば良いのではと?と
 提案して、稟議が通りました。

今までは、

この様に、タブレットの内蔵カメラで配信。

お世辞にも、ちょっとこれでは
映像にメリハリがないという
ことが初年度の配信で分かっているので
なんとか、ビデオカメラで配信したい
という意向が濃くなっています。

最低限の機材がコレ!

ChromebookのCコネクター に変換して
ローランド のビデオインターフェイスを入力。

音声はカメラマイクではあるが
「無音」というのも寂しいので苦肉の策である。


校舎2階の図書室が、最もグラウンドに
近いのでそこにchrome bookを設置

カメラ映像は、ビデオトランスミッター
「ACCSOON CineEye 2 Pro 」を1式用いて
バルコニーに受信点を設置


直線距離で、最大150メートル程度なので
ACCSOON CineEye 2 Pro の保証されている
300メートルの半分とあって、干渉も殆どなく
フルハイビジョン 1080 60Pの伝送を
chrome bookへと送る。

スイッチャーもなくダイレクトで
カメラの映像は常に校内で配信されたままである。。。

校内の各教室で待機している生徒は
各教室に液晶テレビが常設されているので
学校の備品であるchrome Bookから
HDMIモニター端子にて接続され
視聴するといった具合である。

事前の接続テストで、カメラ入力も
できることが分かり、その時、驚いた事がある、
校内配信で親機となるChromebookで、
Google meetで閲覧すると、この親機に限って
入力した画面が左右逆転する。

当時、子機で視聴して確認していなかったので
入力の時点で、なんらかの方法で、電気的に
左右反転させなければならないところだった。

しかし、子機のChromebookでは
反転せず普通に視聴できたのが、後日のテスト配信で
判明した次第である。

と、いろんな難題をクリアーしながら
校内限定ではあるが配信を無地にできた。

全校生徒800人に対して
半数の400人が視聴者であるので
ある意味責任重大である。

競技の合間にグラウンド側から
教室を狙うと、モニターに自分の教室が映るのが
わかるので、カメラ目線や手を振ったり
リアクションがあって面白い。

ちゃんと、校内配信を観ているんだなぁー、と
いうのが一目瞭然である。

ちなみに、親機も子機も同じ
Chromebookではあるが、C端子が1カ所しかなく
インターフェイスを入力してしまうと
外部電源の供給ができない。

仕方がないので

この様なハブを別途用いて
入力も電源供給もできる様に仕向けた。

ただ、画面上は充電されている様に
見えても、本当に正しく受電されているかは
確信が持てないので、本命と予備機2台を
親機にお借りして配信運用した。

Chromebookのバッテリーのへたりも無かったので
1台のChromebookで180分の演目全てを
賄う事ができた。

むしろ ACCSOON CineEye 2 Pro の
トランスミッター側のバッテリー交換が
忙しかったかもしれない。

軽さを重視して、薄型バッテリーでの運用
だったので60分程度しか持たなかったのである。

次年度は、スイッチャーを入れながら
配信できる仕組みと、潤沢な予算が取れる
提案をしたいところである。



1日1悪 YouTubeのラウドネス値を考える

2022-01-10 00:00:00 | 配信業務


自身の編集環境でベストでも、
別の環境で見てみると
「あれ?音が小さい(大きい)」と
感じることが多々ある。

編集する側として
意識しなければならないのが「ラウドネス値」

ラウドネスとは人が感じる「音量感」を
数値化したもので、
単位は「LKFS/LUFS」で表され、
1LKFS=1dB(デシベル)に相当。

動画をアップロードする際には、
このラウドネス値が重要になってきます。


上の写真では
再生ボリュームは100パーセントに対して
レベルがオーバーしているので
数デジYouTube側で調整されて
サーバーにアップされている感じである。

Youtubeでは、
アップロードした動画が「-14LKFS」を
超えていると自動で補正がかかり、
音量が大きくなりすぎないようになっています。

※ちなみにニコニコ動画では「-15LKFS」を
超えると補正される。


今まで、適当に音圧を管理してきたので
改善したいラウドネス値である。