


50代 60代の層をターゲットにした
情報旅雑誌「ゆめやど」のコラム記事を担当、小さいながらも
作家活動をスタートした。
フリーの雑誌なので、どこかで入手した際はお読みください。
テーマは「絶海写真 撮影のコツ」と題して
シニア層向けの撮影のコツをまとめてあります。
でも、最近思うこと、感じることは、
撮影セミナーや、こういった、撮影のコラムを書くっていうことは、
今まで経験してきた仕事の総決算だと感じる。
つまり、撮影の仕事の引き出しの多さも問われるが、
その撮影技法の正しさを、今まで実行してきた実技と
重ねて、くどさが無く、正しい技法でやってきたかが問われると感じる。
要するに、自分自身で撮影技法の校正をしつつ
技法の棚卸しをしているような心境だ。
さらに、このようなコラム記事の場合、読者は撮影に関して素人さんが
大半なので解りやくす表現する必要があるし、コラムの文字数の制限もある。
この辺りが、いかにテーマにフォーカスした、表現方法が腕の見せ所だ。
もちろん、今回の高ラム担当もギャラはいただいているので
遊びではない。
編集担当者ももちろん存在するが、担当者と円滑に仕事を
進めるためにも、こちらの意向を的確に伝えることも重要である。
小さなコラムだったが、写真も自身で用意した、
必要があったので、この記事のためにも再度、撮影し直したものもある。
手間はかかるが、これからも撮影に関するコラムを中心に
記事を書き続けたいと感じる。
目標は、写真集のようなものを出来るようになる事だ。
やはり、周りの作家仲間に聞いても、
出版社への売り込みが大切との事で、日々、面白そうな
企画を持ち込む必要がある。
ますます、ボーッとしていられない、
新しい企画を生み出すため、取材を日々、慣行してます。