昨年末、ベネッセ サイエンス教室の特別教材として
ドロイド 工作キット教室が開催された。
「サイエンス教室」とは、月一で、子供向が楽しみながら
理科実験を体験する教室である。
最近の小学校は、理科実験の実習も少ないので
社会経験の一つとして子供が通ってます。
今年で通算4年目である。
そんなサイエンス教室の特別事業に
ドロイドを組み立て、プログラムを組み、自動走行させる
プログラムが昨年末に実施された。
まぁ、ドロイドと言っても
半田ごてなどは使用せず、キットのパーツが
磁石で接続できるので子供でも
安心して、組み立て分解ができるのが特徴である。
プログラミングもスマホからWi-Fiでドロイドを制御でき
モーターが駆動する時間を指定して、
左右に曲がるなどの動作を、スマホの画面上で
並べるだけで動きを指定することができる。
今人気のスターウォーズのドロイドとあって
結構、人気の教室。
市販品ではあるけど、参加している子供たちと
ワイワイ言いながら組み立て、
走行させるのは楽しそうである。
筐体はドロイドの形をしているが
中身は、Little Bitsそのものであり、
LEDが光ったり、発信器のパーツもあり音がなったり、手を近づけると反応するセンサーが
あったりと、子供心をくすぐる各パーツが魅力である。
今、自分が注目しているのは、
シンセサイザーで著名なコルグとコラボした
シンセサイザーキットも数年前から販売されていて
発信器、フィルター、アンプなど揃っていて
可愛い音を奏でることができる。
このキットは、市販で2万円くらいではあるが
購入して遊んでみたいと思う。