
以前、幼虫の話題を書いたが、ついに昨日、成虫に変わった。
体の色が変わっていくのがよく分かり、
日々子供と観察していた。
難しいことはなかったが、幼虫の時期、だんだん動かなくなると
死んでしまったのでは?と思うくらい、ジーっとしている。
幼虫からサナギになる時も、
ツノや足の形が現れてきて、すごく不思議な感じである。
時々、お尻を振っているので死んでないことが分かるくらいで
もちろん、エサなどは一切食べないし、食べれないと言った感じだ。
3週間くらいしてカブトムシの形に変貌する。
黄色いサナギの色から、だんだんと黒くなる。
まさか、死んでしまったのでは?
と思ってしまうが、やはり時々お尻を振っている。
あの幼虫の形からカブトムシの形に変わるって
すごく不思議で、子供と観察している。
生き物の神秘に触れるっていう感じで
生きた教材である。
まだ、4歳なのでカブトムシに強い興味は
芽生えた感じはないが、これからも
昆虫や動物を通じて、生き物の不思議さを
体感させてあげられる環境を与えたいと感じる。
でも、あの柔らかい体から、硬くなる変貌は
大人が見ていても、神秘的である非常に不思議だ。