辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
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1日1悪 目指せ! 一等無人航空機操縦士への道 #20 試験がんばる

2023-05-12 07:36:07 | キャンプ


なんだろ、一等の試験勉強をしつつ、同時に業務で
空撮も請け負う

国家試験がなくとも、現状、支障がないと言えばそれまでだが
やはりこれから先を考えると国家資格は必要なんだなぁと、
自身に言い聞かせ頑張ろう

ドローンを購入して7年目
この2年間とくに真面目にドローンについて
技術面でもメンタル面でも真面目に考えたことは
これほどないくらい考えている

ドローンの飛行原理は理解しているつもりでも
ここ2年くらい間で、ドローンが前後左右
縦横無尽に飛行できるなんて考えたことなど無かった

飛行しているドローンのプロペラをよく見ると、
隣り合ったプロペラ同士は逆方向に回転

そして、
プロペラごと機体が回転しようとする
「トルク」を相殺し、揚力を生む。

4~8枚の羽で安定飛行が可能なのは、
回転方向が互い違いになっているため。

どうやって前進・後退・旋回を行っているのでしょうか?

それは
前進・後退の構造も非常に単純な仕組み

進行方向のプロペラの回転数を落とすことによって
推力が発生

前後左右への推力は、
進行方向へ傾きながら飛行するといった現象なんです


さらに
ドローンが旋回する仕組みはどうなっているのでしょうか?

旋回には、X字になっている4枚のプロペラの、
どちらかの対角線上にある羽の回転数を下げる必要があ利、
それぞれ逆方向にすることで、
右旋回、左旋回のどちらにも旋回が可能

併せて
搭載されているGPS・気圧センサーは、すべてこの回転数と相まって
センサーで感知した情報をモーターに伝え、
回転数を細かく調整することによって、
自動的に機体の安定性を高めてくれるのです。

トルクの相殺という単純なドローンの飛行の仕組みと、
高精度のセンサーによって、
安定性抜群なワケであります。

まぁ、国家試験はそこをあえて
手動操縦にして
パイロットの技量を確認する
正念場でございます


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