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辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

1日1◎ Dolby Atmos Production Suiteに着手する その1

2022-01-27 21:38:44 | ビデオ制作


ここ数年、昨今の事情で無観客での
ホール収録がある中、
自身の制作物で、他社との差別化を考えたとき
「Dolby Atmos Production Suite」による
立体音響なんて出来たら面白いなぁーと感じた。

ステレオ収録は最低条件、
その上を求めるのも、非常に面白いと感じる。

で、必要な機材を調べていると
完成形にもよるが、比較的、敷居が低い
ヘッドフォン視聴による立体音響から始めることにした。

Dolby Atmos Production Suite

思いついたきっかけが
YouTubeある、8D音響を
聴いてしまったからである。
パース感がグルグル廻って面白い。

TDL 8D音響

まぁ、TDLはDolby Atmos Production Suiteでの
制作とは裏を取ってはいませんが
ワタシの崇拝する、冨田勲先生も
立体音響をこよなく愛していたし、
趣味のオーディオも、4chステレオを
構築していて立体音響の面白さに
触れているのも影響されている。

Dolby Atmos Production Suite
久々に、機材に、ソフトに、萌えています。

1日1悪 US-144Mr2 買い占めます

2022-01-09 19:31:12 | ビデオ制作


オーディオインターフェイス
タスカム US-144 MK2

この機種が発売されたのが
ほぼ110年前以上の機種

コアキシャル デジタルの入出力ある
機種である

ヘッドフォンアンプとして
音質が好きで迷わず購入、
以降、数台所有することになった。

パソコンのOSもバージョンが上がり、
1年前まではWin10でのドライバーは
正式に対応していなかった。

仕方ないので、半ば強引に
過去のドライバーをインストールして
認識できる様になり配信でもトラブルなく
使っていた。

しかし!
ついにタスカムからWin10でも
正式に使えるドライバーが掲載された。

まぁ、ドライバーが使えず
買い換えたオーナーも少なくなく
一時、中古市場、ヤフオクでも
投げ売りされても誰も見向きもされなかった
144である。

タスカム的には新機種が売れなくなるのは
痛手だけどね。



144ドライバーの告知

今しばらく144と遊べそうである。

安価であれば
あと4〜5台は欲しい。


1日1◎ エディウスXProだよー

2022-01-06 19:29:00 | ビデオ制作


編集をエディウスに乗り換えて7年目
あっという間にX(10)に、なってしまう。

Xの特徴として、
新機能「ドラフトプレビューモード」
4k動画等負荷の高い動画ファイルをプレビューの時、
表示解像度を落として表示することで負荷を下げる機能。

解像度は「Full」「1/2」「1/4」「1/8」「1/16」の5段階、
値が小さくになるほどCPU負荷が軽減。

エンコードで指定するエクスポーターに、
「H.265/HEVC (NVIDIA)」が追加、
nVIDIA製GPUでのハードウェアエンコードがOK。

そして便利だと感じたのがVST2規格の
オーディオ系ソフト4種類が無料でダウンロードできる

詳細な使用方法は割愛しますが
EDIUS XではVST2の64bit版が対応可能である。

Aconデジタル社
コンプレッサー系プラグイン
ノイズ除去系プラグイン
空間残響除去系プラグイン
リミッター&エンハンサー系プラグイン
の、4種類がエディウスXの「ヘルプ」から
導かれてダウンロード可能である。

注意点は、ダウンロード後、
一旦、エディウス Xを再起動しないと
VST2が表示されないので要注意である。

VST3規格のエフェクトが
使用できるか否かも含め
検証していきたい。



ブラックプロミストの効果を、電話口で説明していた頃を懐かしむ。

2021-02-08 22:13:38 | ビデオ制作


21歳で、カメラマンデビュー、以来、いろんなジャンルを撮り続けてます。
(現在進行形)

で、劇映画、テレビドラマは避けて来た。
どうも、あの師弟関係に馴染めないのが
要因でもあります。

そんなか、バラエティ番組のには「再現ドラマ」が
流行った時代もあり、いろんな再現ドラマを担当してきた思い出が
走馬灯のように蘇りつつ、
突発的に監督から何かを言われても
即答できる根性(もとい、撮影技術)を身に着ける
ことができた。

そんな中、撮影の際に世界観を異様に演出するための
アイテムに「ブラック・プロミスト」「ホワイト・プロミスト」という
フィルターがある。

要は、レンズに装着して、あたかも、夢の中のイメージの如く
フワッとした色調を撮影段階で撮影してしまおうという
光学系のアイテムである。

上記の写真は、ブラックプロミスト
撮影シチュエーションを選ぶが、
夜の歌舞伎町を撮影した時に、あたかもネオンサインだけが
フワッとしている色調を観たことがあるかと思われます。

最近では、老舗レンタル会社さんのWEBサイトで
効果が簡単に検索できるシステムがあるから便利である。

トーヨーレンタル様(こちらをクリック)

僕がブラックプロミストを使い始めた、
1998年頃は、インターネットも珍しく
そのような情報は、実際、監督の目の前で実演するか、
効果を口頭で説明するしかなかった時代であった。

口頭は厄介で、十人十色、基準が違うので
実際、実演するまでわからないと言う
ドキドキ感満載の撮影監督を演じてました。

それから数十年、4K動画もネットで
送ることができるので、試写やテスト撮影も
こちらの都合で先方に送り、
先方の都合の良い時に確認してもらうというのが
日常になっている。

カメラを含め機材の技術革新も凄いが、
未だに、「フィルター・ワーク」を推進する
自分であります。

本当、編集でちょちょっと可変できるのが
好まれる昨今、アナログだよなーと
感じている私は小悪魔でございます。


炎上する方もさせる方も、客観的に見ていてくらだないな。。。

2021-01-30 23:10:15 | ビデオ制作


とあるFBの書き込み欄にあった事件。

機材レンタル屋さんが、返却日になっても
返却されず困って、貸した相手の住所や
名前を公開した件が、先日会った。

名前を書き込んだレンタル屋さんが
やり玉に挙げられ、結局、公表内容の
表記を消してしまった。

書き込んだ側のコメント
返却日になっても返却されず
総額1000万円の機材、
借主とも連絡が取れず
仕方なく表記したと、、、。

それを見た外野は、、、
ひどい。
刑事的な事件になっていないので
表記はいかがなものかと。。。
名誉棄損になるのでは。。。 など

散々なコメント

まぁ、私が感じたのは
人って適当だよなぁと、

これ、レンタル屋さんサイドに近い人なら
上記のように書かないとおもう。

批判した方は、そのレンタル屋さんとは
距離を置いている方々のコメントばかり

レンタル屋さんがちょっと
不憫に感じてしまった。

半ば詐欺にあっても
愚痴すらかけない昨今なんだなぁーと。

私は特にコメントしなかったが
そのような時を含めて
冷静になりたいなと思う。

レンタル屋さんも規則を
決めなおして、万が一の時は
お名前公表しますと、断言して
大きく表記してもいいのではないかと思う。

あー、愚痴すら受け入れられない
FBも限界なんだろうあんぁと。。。