幼獣マメシバ
2009年/日本
真剣さを許さない作品について
総合 20点
ストーリー 0点
キャスト 0点
演出 0点
ビジュアル 0点
音楽 0点
芝二郎という主人公が引きこもりで、マメシバの子犬が絡むというストーリー展開は『オカンの嫁入り』(呉美保監督 2010年)と同じ設定であったために、無職の35歳中年ニートである主人公がどのようにして引きこもりの生活から脱出するのか真剣に観てしまったことが間違いの元ではあるのだが、ラストのオチの突拍子の無さには、とてもギャグとして素直に受けとめることが出来ず、ただでさえイライラしながら芝二郎のぼそぼそ喋る言葉を必死になって聞き耳を立てていたのに、ついには腹まで立ってきた。
しかし2012年には『マメシバ一郎』が、2013年には『マメシバ一郎 フーテンの芝二郎」』という続編が製作されているのだから奇特な映画ファンというものはどこかにいるものだ。
不起立教職員は9人 大阪府教委(産経新聞) - goo ニュース
大阪府教委は4日、2月下旬に始まった府立高校などの卒業式で、教育長の職務命令に
違反し、計7校9人の教職員が国歌斉唱時に起立斉唱しなかったと発表し、うち1人は
昨年4月の入学式でも不起立だったようで、府教委は全員から事情を聴き懲戒処分する
方針らしい。府職員基本条例には、同一の命令違反3回で原則免職とする規定があり、
昨年4月も不起立だった教職員は今回で同一の命令違反が2回目だったが、今月末で
定年退職する予定だから問題は無いらしい。日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の
言に倣うならば、原子力規制委員会の国会同意人事の衆院採決で、日本維新の会共同
代表の石原慎太郎や、国会議員団代表の平沼赳夫が起立しなかったことについて語った
事と同様に、起立しなくても結論に影響がないため「立つのが面倒だったんじゃないですか」
と見過ごせばいいのではないだろうか