オカンの嫁入り
2010年/日本
ハチの体調について
総合 80点
ストーリー 0点
キャスト 0点
演出 0点
ビジュアル 0点
音楽 0点
以前勤めていた会社の新入りの社員にストーカーされた上に暴行までされた主人公の森井月子が外出する機会は、飼い犬のハチを散歩させる時くらいであるのだが、ハチが獣医に指定されたドッグフードではなく、服部研二に与えられた「味噌汁かけごはん」を与えられた後に、尿道結石を患ったことは、その後に、森井陽子が板前だった研二に豪華な食事を作ってもらうようになった後に、卵巣腫瘍を患っていることが明らかになることの暗示として提示されている。
既に3年前から陽子は研二と交際しており、癌が肝臓や肺に転移して余命1年しかないことも2ヶ月前から分かっていたのであるが、娘の月子にはずっと黙ったままでいた理由は、新しい恋人や病気のことを伝えると親子のバランスが崩れることを陽子が恐れていたためである。あくまでも陽子は自分の病気による同情からではなく、自主的に月子に社会復帰して欲しかったのであるが、もはや自分の母親に時間が無いことを悟った月子は、ハチを連れて歩くという‘リハビリ’から自転車の同乗を経て、とりあえず電車に乗れるようになるまでのプロセスが上手く描かれていると思う。
森三中の大島「西野、一生許さねーぞ!」(日刊スポーツ) - goo ニュース
2011年3月10日に発売された鈴木おさむの『芸人交換日記 ~イエローハーツの物語~』
という小説に関して、お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣が今年の2月4日になってから
Twitterで「『芸人交換日記』なんて、ちっとも面白くないし、都合よく乗っかる芸人はもっと
面白くないですね」と批判した事に対し、売られた喧嘩を買うように西野を罵倒しているが、
2013年3月23日に公開される劇場版とのタイミングが絶妙で、これまた“炎上商法”
としか思えない。だから西野亮廣も“都合よく乗っかる芸人”の一人と見なされても仕方が
ないと思うが、本当に謝罪する気があるのならば、“都合よく乗っかる芸人”ではないことを
証明するためにも大島が要求している通り丸刈りにするしかないだろう。