バチェロレッテ －あの子が結婚するなんて！－
2012年／アメリカ
美人が抱える深刻な問題について
総合
80点
ストーリー
0点
キャスト
演出
ビジュアル
音楽
レーガン・クロフォードとケイティ・ローレンスとジェナ・マイヤーズと一緒に、何故一人だけ肥満体型で異彩を放っているベッキー・アーチャーが同じ仲良しグループに属しているかということは誰でも不思議に思うだろう。推測するならば、３人はベッキーと一緒にいることで自分たちの美しさを引き立てようと企てていたのだと思うが、結局、最初に結婚が決まったのは、周囲から拒食症を疑われそうになったレーガンの身代わりになったほど性格の良いベッキーである。
だからと言って、レーガン、ケイティ、ジェナの性格が悪いという訳でもなく、寧ろ美貌を備えていながらコミュニケーション能力が欠落しているため、異常に完璧を求めてしまうレーガン、愛情を育てる前に肉体を求めてしまうケイティ、いつまでも元彼のことが忘れられずにいるジェナといった普通の人間関係を築くことを苦手としているぶん、問題は深刻で、結果として麻薬や向精神薬に頼ってしまい、心身のバランスを崩してしまうのである。
だからラストシーンにおいてクライド・ゴダードが下手ながらもザ・プロクレイマーズの「I’m Gonna Be （５００ Miles）」という曲を歌うことは象徴的で、まるでそのパーティーに参加している３人の、理想を追い求めながらも‘述語’が不確かで上手くいかないまま曲に合わせて‘もがく’ようなダンスをする様子が描かれるのである。
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木村太郎キャスター降板 フジ低迷打破へ(日刊スポーツ) - goo ニュース
キャスターの木村太郎が「スーパーニュース」を降板する理由に関して、フジテレビの
立松編成部長が「木村太郎さんには今まで支えていただきましたが、スーパーニュースが
次のステージにいくために、新しい布陣で臨みたい」と語っているが、次のステージにいく
ためならば、メインキャスターの安藤優子も降板しなければ無理だと思う。さらに不思議な
のは「知りたがり
」の後継番組の「アゲるテレビ」の司会に大塚範一を起用していることで、
結局、「料理の鉄人」を「アイアンシェフ」という名前に変えただけであるように、しがらみに
囚われているからフジテレビは次のステージに行くことができないのではないだろうか
