リンドウ科、Gentianaceae、ケンタウリウム属、地中海沿岸地域原産、常緑多年草、薬用、
学名:Centaurium maritimum、
和名:キバナセンブリ(黄花千振)、
英名:Yellow Centaurium、Yellow Cantaury、Gentian of the Beach、Sea Centaury、
葡名:Centaurea-marinha、Genciana-de-praia、
2013年5月、ポルトガル、アレンテージョ地方で、2016年5月31日、コスタ・アズール地方で撮影、
ケンタウリウム・マリティムム Centaurium maritimum の花。
海辺近くに生育する。
ケンタウリウム・マリティムム Centaurium maritimum でした。
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(GKZ植物事典より)和名は学名の音読みから属名は、古代ギリシャ語の植物名 kentaurion に由来していると言う。種小名は、「海浜の、海岸の」の意。
ケンタウリウム・マルティマムはリンドウ科の多年草である。草丈は5~10㎝程度となる。茎は直立し、上部で疎らに分枝をする。葉は楕円形で、全縁、鋭頭、無柄で茎に対生する。4~7月頃、茎頂に円錐花序を出し、径1,5㎝程度で黄色い筒状花をつける。花冠は5裂する。本種は、シマセンブリ属の中で唯一の黄花種である。(GKZ植物事典より)
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