キク科、Asteraceae、キオン(黄苑、セネキオ)属、ヨーロッパに広く分布する多年草、
学名:Senecio jacobaea、
和名:ヤコブボロギク、ヤコブコウリンギク、
英名:Tansy Ragwort; Staggerwort; St.James's Wort; Stinking Willie、
葡名:Tasneira、
2008年7月、2014年7月17日、2015年7月5日、2016年2月22日、2020年6月25日、ポルトガル、コスタ・アズール地方、2016年7月13日、17日、アレンテージョ地方で、2017年7月12日、ベイラ地方で、2018年9月25日、バイラーダ地方で撮影、
セネキオ・ジャコバエア Senecio jacobaea の花。表示名は学名の音読み。花の直径は2cmほど。
サンチアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼道。その沿道脇でたくさんの花を付ける。殆どの花が枯れてしまった真夏にも咲く。
草丈は20cm~1mほど。葉は互生し、深緑色で羽状に細かく切れ込む。径15~25mmで明黄色の頭状花は、茎頂に平たい房になってつく。有毒。
セネキオ・ジャコバエア Senecio jacobaea の花とローマ道は良く似合う。アレンテージョの沿道脇に自生するセネキオ・ジャコバエア Senecio jacobaea でした。
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